萩尾望都の作品が“萩尾望都 Perfect Selection”という形で小学館から順次、刊行されている。
「11人いる!」が出ていた。
迷ったけど、買った。読んだ。
やっぱりおもしろい。
自分の中では、「トーマの心臓」と「スター・レッド」がすごく好きだ。
「ポーの一族」はよく分からなかった。
ここでは、あらすじの紹介とかはやめておこう。
とにかく絵がうまい。
雰囲気がなんともいえない。
. . . 本文を読む
萩尾望都のマンガじゃありません。
全米横断冒険活劇!?「スティール・ボール・ラン」の12巻を読んだ。
主人公のジャイロとジョニーの今度の相手。
謎の11人の追手と大木を守る少女。
彼らのその驚きの能力とは!?
枯れ果てることのない想像力、発想。
相も変らぬ息もつかせぬ活劇描写とドラマ展開。
集英社のオフィシャル・サイトがカッコいい。
STEEL BALL RUN
P.S.
萩尾望都はとて . . . 本文を読む
最近、「坊っちゃんの時代」シリーズを読み直しています。
関川夏央と谷口ジローによる明治時代を生きた人々の史的で私的な群像漫画です
第二回手塚治虫文化賞のマンガ大賞を受賞しています。
その紹介文が彼らをよくあらわしているかもしれません。
関川夏央が原作で、谷口ジローが作画です。
この二人は非常に相性がいいらしく、原作と作画という役割分担以上の仕事をする感じです。
1+1=2 ではなく 1+1=3 . . . 本文を読む
「おおきく振りかぶって」に激しくハマッている。
ひぐちアサさんの作品。
新設された硬式野球部で高校生達が甲子園を目指す。
指揮を執るのは女性の監督。
選手は全員高校1年生。
それぞれの登場人物がそれぞれに思いを秘めて、揺れ、動き、話が展開している。
ひぐちさんの高校野球に対する激しい情熱が感じられる作品です。
本当によく調べていて、漫画の中で随所に新鮮な発見があります。
登場人物の心の動きや . . . 本文を読む
「スティール・ボール・ラン」11巻が出ていた。迷わず買う。読む。
5巻から一気に展開が加速し、11巻で“回転”の更なる段階へ入った。
Lasson4は???。
※「スティール・ボール・ラン」についてはここでは載せません。
幾何学についてはウィキペデアで確認している程度に興味がある。
幾何学の法則が自然の中に融けこんでいて、こんな規則が世界に存在するというのは、なにか不思議な感じがする。美的 . . . 本文を読む
黒田硫黄の新連載が始まった。
「あたらしい朝」
帆船モノ。
月刊誌連載なので、単行本になるまで時間がかかるなあ。
でも単行本で読みたいので、頑張って待とう。
と、思いつつ、月刊誌立ち読みしたい衝動にかられている。。。
帆船と自転車レースが好きらしい。
ツール・ド・フランス(もう終わったみたいね)にあたっては、イラストと文章を書いている。
「6日間レース殺人事件」 黒田 硫黄
・・・絵 . . . 本文を読む
で、それを、すごくうまくやっているのが天才漫画家、黒田硫黄。
(“天才”はオレが勝手につけました。)
この記事書いててウィキペディアで黒田硫黄を調べたら、黒田硫黄がブログを開設したのを知る。
黒田硫黄の仕事
この人の漫画、著作はおもしれーぜ。
皆さん、是非是非一読を。
これから、この人の作品についても少しずつ、自分なりの感想を書いていこうと思うのであった。
ラリホー☆。 . . . 本文を読む
この夏、文化庁メディア芸術祭10周年を記念して、日本を代表するメディア芸術100作品を選ぶアンケートが実施された。
で、びっくりしたのが『ジョジョの奇妙な冒険』が2位!!。
日本メディア芸術100選【マンガ部門】
やれやれ、オレもその独特のセリフまわしとポージングに病みつきになったクチだぜ。
1位は『スラムダンク』、3位は『ドラゴンボール』。
2位自体すごいし、1位になってほしくない類のマン . . . 本文を読む
前にチェックして、お気に入りにしてる。
BSで偶然観て見入った番組です。
「ジョジョの奇妙な冒険」の作者、荒木飛呂彦さんの特集番組です。
JoJo (sakusya no genba)(08:54)
“ジョジョ立ち”の起源や“擬音”へのこだわりを知ったのであった。
最後のコメントも一昨日の美術についてのヒントがあるのかな?、とも思う。、、ないな?
。。。完全、趣味の世界です。
. . . 本文を読む
UREEYYY(ウリィィィィ)
と、まあ「ジョジョの奇妙な冒険」にどっぷりはまりつつある。
2,3ヶ月前に行った歯医者に「ジョジョの奇妙な冒険」が置いてあり、「む、懐かしい!」と思って読み始めた。
3巻まで読んだら止まらなくなった。
何とか第三部まで読み終えた(恥ずかしながら、漫画喫茶で)。
1987年から連載開始。2006年7月現在も進行中。第七部だぜ・・・。
この荒木さんは絶対強固なる世 . . . 本文を読む