スピッツっていいなあ、むずかしいなあ、でもいいなあと思いつつ、
森山直太朗の「生きとし生ける物へ」は歌詞でかいなあ、
“もはや人間じゃあない”って最後の歌詞は謎?と思いつつ、
最終的にさだまさしの「風に立つライオン」に敗れた。
恐るべし、さだまさし。
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サイードによるグレン・グールド論は面白かった。
曲の理解を助けてくれる。
最近はバッハよりもベートーヴェンの演奏を聞いている。
グレン・グールドによるベートーヴェンの演奏はスタンダードではないようだけど。
このユーチューブの投稿者もそのように言っているが、とても興味深いとも言っている。
3rd MOVEMENT- Glenn Gould - Beethoven - Sonate opus . . . 本文を読む
最近、ベートーヴェンに関心が向いている。
ロマン・ロランの「ベートーヴェンの生涯」を読んだ。
若き日のロマン・ロランはイタリア留学中に、ある老婦人と出会って作品106について演奏し、論じ合ったという。
それで、その曲を聴いてみようとグレン・グールド演奏のCDを買ったのでした。
その後、毎日のように聞いている。
驚きの演奏、驚きの曲。
「ベートーヴェンの生涯」はベートーヴェンの不屈の生涯と、それ . . . 本文を読む
最近、ベートーヴェンのピアノソナタの作品106にはまっている。
かのロマン・ロランがまさしく完全に影響を受けたと聞き、試しにCDを買った。
グレン・グールドのCD
聴いて驚きの超絶技巧、怒涛の演奏である。
ピアノが打楽器のよう。メロディというよりリズム。
10本の指を駆使して、速く遅く、強く弱く、激しく優しく鍵盤をたたいている。
この作品で非常に興味深いのが、ウィキペディアの記事。→こちら . . . 本文を読む
前回から無理矢理つなげて、今夜は、星々を放とう。
ルーファス・ウェインライト。
魅力は、その歌声、ユーモア、そのファッションも。そしてエレガンス。
エレガンスがどういうものかは口では説明できないが、彼にはエレガンスがある。
そう、星々を放とう~☆
~☆ ~☆
~☆ ~☆
Rufus Wainwright - Release the Stars(04:17)
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ボイジャーにつづいてユニヴァース。
ビートルズの「Across the Universe」は好きな曲のひとつだけど、
ルーファス・ウェインライトはこの曲をとてもうまく歌う人だと思う。
映画「アイ・アム・サム」のサントラに入っている。
Rufus Wainwright - Across The Universe(04:14)
彼はこんなユーモアのあるステージも演出できる。
こんな唄い手が好きで . . . 本文を読む
TRACY CHAPMAN(トレイシー・チャップマン)週間になりました。
昨日、何気にアルバム買った。
「Where You Live」(2005)
すごくいい。一曲目からいい。
ファーストアルバムの「TRACY CHAPMAN」を出したのが、1988年だった。
「Fast Car」でグラミーの新人賞を受賞したのを覚えている。
あれから、スタイルが変わっていない気がする。
Tracy Ch . . . 本文を読む
TRACY CHAPMAN(トレイシー・チャップマン)が続きます。
間(between)を保つ、近づける、遠ざける。
それは、ストーリーを作ることから生まれる。
E・H・ノーマンの言ったことを思い出す。
彼は「歴史はすべての糸があらゆる他の糸と何かの意味で結びついているつぎ目の無い織物に似ている」と言っている。
つぎ目の無い織物の一本一本の糸のつながりをストーリーにする難しさ、楽しさ、その効用 . . . 本文を読む
音楽を聴いて、そのリズムに合わせて、体がむずむずして、自然に動きはじめる。
そんな音楽はいい音楽。
TRACY CHAPMAN(トレイシー・チャップマン)はそんな音楽を聞かせてくれる。
Fast Car(05:34)
Baby Can I hold you(03:05)
知的で(intellectual)、温かく(warm)、落ち着きのある(calm)、慎みのある(decent)、そんな笑 . . . 本文を読む
夕方過ぎ、車を運転中。
J-WAVE「TOKIO HOT 100」を聞いていた。
フっと、
・・・♪な・ないろーのそお~らに、とおーけた~ おもい~でー♪
むしあっ・つ~~うい、な・つ・の、ごーご♪
チャラララ♪。
あ、森山直太朗の「太陽のにほひ」だ。
・・・ろ、6位だ。
先週なんか、さ、さ、3位だ。
「TOKIO HOT 100」でトップ10入りだ。
ニヤつきながら(心のなかではドモりなが . . . 本文を読む