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たけだ勝利の駆けある記

武田勝利の活動を紹介します。

東京電力本社に柏崎刈羽原発再稼働反対・廃炉を求める署名を持って要請してきました

2014年07月29日 | 駆けある記 原発
 東京電力本社に、多くのみなさんから「柏崎刈羽原発の再稼働はやめてほしい」「もう動かさないで」という強い思いが寄せられた署名を持って要請してきました。

担当所長は、「放射能漏れを起こし反省している。お詫び申し上げたい」といいながらその同じ話の中で「柏崎刈羽原発の安全対策をすすめ再稼働のための審査を上げている」というわけですから、どこに反省があるのかと怒り心頭。
 だいたい「放射能漏れ」という表現自体が、多大な取り返しのつかない放射能汚染をすすめたという当事者意識がない、と感じました。
 「柏崎刈羽原発の再稼働に血道を上げるより、福島原発の繰り返される放射能汚染水対策こそやるべきだ」と訴えたら「汚染水対策は一歩一歩前にすすんでいる」といわれたのには、あきれてしまいました。

 再び原発安全神話を再生しようという人たちには、原発ゼロの世論をもっと広げるしかないと決意して帰ってきました。

 写真は、一緒に要請に行った竹島県議、橋爪上越市議・県議候補、渋谷県議候補、小市原発をなくすみんなの会事務局長と。

「原発なくそう西区集会&パレード」170人参加で楽しく元気に大成功

2014年03月21日 | 駆けある記 原発
 「原発なくそう西区集会&パレード」170人参加で大成功で終わりました!
 ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました(^^)/
 今日を期に「西区原発なくす会」もできました。原発ゼロ、柏崎刈羽原発廃炉の声を西区からしっかりと上げ、行動に取り組む決意も会場一体で確認されました。がんばるぞ~。

 オープニング、坂井輪友の会事務局の服部さんの太鼓、気合いが入っていて盛り上がりました。福島郡山から西区に避難されている磯貝潤子のさんの涙ながらに話される姿に胸打たれました。必ず福島の復興を、原発ゼロの社会をつくる決意を新たにしました。立石雅昭新潟大学名誉教授は地元西区在住です。全国を駆けめぐる忙しい中、最新の情勢と柏崎刈羽原発の危険性について話していただきました。

 私も一言訴えを。みなさんと一緒に原発いらない、再稼働反対とコールでエール交換。会場と心一つの高揚感を実感。そして、最後は、西区では初めて、街頭パレードで原発ゼロにとコール!国と東京電力はこの声を聞け―。

 楽しく元気な集会になりました。原発ゼロの世論をもっともっと広げて、がんばります。

東京電力をなぜ国民が再建しなければいけないのか、破綻処理してメガバンクの責任も明確に

2013年12月26日 | 駆けある記 原発
原子力損害賠償支援機構が国民負担で東京電力を救済する再建計画を固めました。
東京電力はすでに債務超過、破綻処理するしかありません。その際、東電と一緒に原発推進、支援してきたメガバンクに責任をとらせるべきです。
ましてや東電の経営再建のために、来年7月に柏崎刈羽原発6、7号機再稼働などとんでもありません。

61回原発ゼロ新潟行動に参加。柏崎刈羽原発再稼働反対とコール

2013年10月12日 | 駆けある記 原発
 金曜の夜は、首相官邸・国会前行動など全国各地で原発ゼロの金曜行動が行われています。
 新潟でも、毎週、金曜6時から新潟駅前の石宮公園で行われています。

 私も、参議院選挙後は時間があれば参加しています。
 昨日は61回目の原発ゼロ新潟行動。私も全国の行動に連帯して、柏崎刈羽原発再稼働反対!とマイクを握ってコールしましたた。
昨日は、消費税全国集会でご一緒した方がギターを持って駆けつけていただき、「原発ゼロの歌」を披露、盛り上がりました。

「7・8原発ゼロ!にいがた県民大集会」中央ステージプログラム

2012年07月09日 | 駆けある記 原発
開会挨拶 
呼びかけ人代表 新潟大学名誉教授 関根征士

来賓挨拶
原発をなくす全国連絡会 全労連事務局長 小田川義和
福島県浪江町町長 馬場有

集会基調報告
呼びかけ人 新潟民主医療機関連合会会長 医師 五十嵐修

リレートーク
柏崎からの訴え 原発を考える柏崎刈羽地域連絡センター副会長 高橋優一
長野県からの報告 長野市議会議員 佐藤久美子
福島からの避難者の訴え 呼びかけ人 高島詠子・菅野正志
呼びかけ人 新潟食と農と健康教育ネットワーク代表委員 元新潟大学教授 坂本典子
東電・柏崎刈羽原発運転差止訴訟 弁護団・市民の会 弁護士 松永仁
映画監督 池田博穂

閉会挨拶
呼びかけ人 原発ゼロ長岡市民ネット代表 矢引光明

「7・8原発ゼロ!にいがた県民大集会」に2700人が参加 

2012年07月09日 | 駆けある記 原発
 昨日午後、ビッグスワン脇県民運動広場で原発ゼロをもとめる「にいがた県民集会」が開催されました。

 写真は、新潟1区から新潟4区までたけだ、宮路、田中、西澤の4人で元気いっぱい横断幕を持っているところ。
 写真のように、青空で天気に恵まれ、全県各地から2700人(主催者発表)が集まる集会になりました。私の見たところグランドの後ろにも、日差しをさけて周りの樹木にも、ちょっと参加しにきた人などもいらっしゃいましたから、もっといたような気がします。

 なんといっても芝生の上でのオープンスタンスの集会は、新潟県でははじめて、芝生がここちよいです。

 私は、メイン集会がはじまる前の11時30分の文化行事、テント交流の時間から参加しているみなさんと交流、そしてメイン集会、最後にデモ参加、その後、また集会会場まで車が置いてあるので帰りと、4時間以上あつい日差しの中にいて、いっぱい歩きましたから、もう焼けて焼けて、今日は顔がつっぱるくらいです。

 来賓挨拶した浪江町長さんの「東京電力はとんでもない体質」「被災者のことを何とも思っていない」というリアルな体験談、「原発ゼロの政治決断をするしかない」という話には、大変共感しました。

 集会プログラムをブログにアップしておきます。

7.8原発ゼロにいがた県民集会が開催されます 多くのみなさんご参加ください

2012年06月29日 | 駆けある記 原発
 16人の呼びかけ人が呼びかけて7月8日に原発ゼロ、柏崎刈羽原発廃炉をもとめる新潟県民集会が開催されます。
 呼びかけにこたえて、日本共産党新潟県委員会も幅広いみなさんに参加を広げています。

 5000人規模で開催される原発ゼロの集会は、福島原発事故以後、新潟県内で初めてになります。
 全国では、原発ゼロ、再稼働反対をもとめて、首相官邸前での4万5千人が集まった集会など、多彩に運動が広がっています。新潟でも、原発ゼロの声を大きくあげましょう。

日時 7月8日(日) 11時30分から14時30分
場所 新潟市中央区・県スポーツ公園多目的運動広場南エリア(ビッグスワンスタジアム脇)
内容 11時30分からテント交流、各種出店
   13時から メイン集会
   14時30分から パレード 

柏崎刈羽原発6号機構内を藤野比例候補と視察

2012年01月18日 | 駆けある記 原発
 1月13日、柏崎刈羽原発を藤野やすふみ衆議院比例候補、竹島県議、新潟県内の市議、そして長野県から長野県議団が5人も参加して総勢18人で視察しました。

 当日は、11日からの雪と低温の影響で栄パーキングから長岡ジャンクションまで圧雪が凍結、事故もあって渋滞で到着できるかどうか焦りましたが、なんとか予定通り合流することができました。

 現地では、柏崎刈羽原発6号機の構内に入り、格納容器内、タービン建屋、制御室をガラス越しに視察。
 中越沖地震の被災でシャフトが折れて損傷した燃料棒交換用のクレーンなど見てきました。
 タービン建屋では、タービンの振動がビンビンと体に伝わってきます。

 6号機が3月末で停止すると、柏崎刈羽原発は7基すべての号機が停止することになります。
 全国でも新潟でも福島原発事故から原発ゼロの運動が広がっていますから、タービンの振動を感じる体験はこれが最後の貴重な体験になるのでは、と現地での思いを強くしました。

 

原発ゼロへ、立石雅昭新大名誉教授・県技術委員らと古町十字路で宣伝・署名行動

2011年10月18日 | 駆けある記 原発
 10月11日、古町十字路で原発ゼロ、柏崎刈羽原発停止・廃炉をもとめる宣伝・署名行動を、原発問題住民運動連絡センターで行いました。

 私も構成団体の一員として、宣伝、署名の取り組みに参加しました。
 宣伝には、写真に一緒に写っている立石雅昭新大名誉教授・県技術委員も駆けつけてくれました。

 立石先生は、前の日まで原発問題住民運動全国連絡センターが札幌で行っていた交流集会に参加、断層評価などで積極的に取り組んできたばかりで、翌日、札幌―新潟間の飛行機に乗って、新潟空港に着いたところで駆けつけてくれました。

 先生は大変精力的に活動されていて、浜岡原発など、全国を駆けめぐって専門的知見を活かして活躍されています。
 新潟県では、「新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会」の技術委員をやられていて、柏崎刈羽原発の再稼働をめぐっても、原発施設内や施設外の活断層の存在、中越沖地震を引き起こしたF―B断層が東京電力の発表より長く伸びていることを指摘されるなど、新聞報道でもよく知られていることと思います。

 署名の取り組みには、特に女性の方が積極的に署名してくれます。
 3・11の福島原発事故をふまえて、これから毎月11日の日に古町十字路で宣伝に取り組みます。 

柏崎刈羽原発は停止・廃炉に 原発ゼロ新潟県民集会に600人

2011年09月21日 | 駆けある記 原発
 9月17日、新潟市音楽文化会館で「柏崎刈羽原発を問う 原発ゼロ新潟県民集会」を開催しました。

 主催は実行委員会で、私は事務局でこの間ずっと準備に向けて取り組んできました。
 午前早くの集会で、人が集まるか、会場が満席になるか、ハラハラしていましたが、やはり感心が高いし、なにかやらなければと思っている人も多いのです、次々と人が集まり、子どもさんを連れたお父さんやお母さん方も保育室を利用して聞く方もいらっしゃって、最終的には会場520席を超す600人が参加、会場後方のモニターで見ていただいたりして、大変熱気あふれる大盛況の集会になりました。

 シンポジウムは、立石雅昭新潟大学名誉教授、小林昭三新潟大学名誉教授、持田繁義原発問題住民運動新潟県連絡センター代表、井上哲士日本共産党参議院議員が、あらゆる角度から原発の危険性、自然エネルギー転換の可能性、柏崎刈羽原発の問題などなど多面的に掘り下げられ、その後、会場内との質疑応答もわかりやすく好評でした。

 集会終わってから、東堀を下り、古町十字路に向かうデモ・パレードに。
 前の日までまったく雨は降っていなかったのですが、午前中から結構雨が降り出しどうしたことかと思っていましたが、昼になったら少し雨足が弱くなり、写真のように元気いっぱいにデモ・パレードに。

 この集会を起点に、もっと原発からの撤退の世論を広げ、アピールしていきます。