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たけだ勝利の駆けある記

武田勝利の活動を紹介します。

第81回メーデー新潟県中央集会に参加、来賓あいさつ その2

2010年05月01日 | 駆けある記 雇用
 今日のメーデー新潟県中央集会で私が日本共産党新潟県委員会を代表して来賓あいさつしました。要旨は下記の通りです。

 第81回メーデー新潟県中央集会にお集まりのみなさん、おはようございます。私は参議院新潟選挙区予定候補の武田勝利でございます。日本共産党新潟県委員会を代表して心からの連帯のあいさつを送ります。どうぞよろしくお願いします。

 昨年に引き続き、国民的な運動と労働者の闘いが前進し、社会的連帯で、反撃を開始しました。派遣切りや雇い止め、解雇にあった労働者、が解雇撤回を求め、組合をつくり闘いに立ち上がっています。

 いま大きな問題は、労働者派遣法の「改正」です、この改正は、2つの大きな問題があります。1つは、製造業の派遣の原則禁止というけど、常用型派遣を禁止の例外にしています。製造業の「派遣」で働く56万人のうち、63%に当たる人たちが常用型派遣です。いま使い捨てで問題になっている短期使い捨ての「派遣」も常用型に入れる大穴があいてます。これでは引き続き派遣切りで人間を使い捨てが温存されてしまいます。もう一つの大穴は、登録型派遣です。政府は登録型派遣の原則禁止といいますが、専門26業務というのを例外にしています。この専門業務と言われる人たちだけで、100万人も働いているんです。
 結局、民主党政権の改正は製造業派遣も登録型派遣もずっと続けていくということです。大企業、財界に圧力に負けていては労働者の雇用は守れません。

 みなさん、労働者のたたかいと国会のたたかいと結んで抜け穴だらけの法案の、穴をふさいで、ご一緒に、雇用は正社員が当たり前の社会をつくっていこうじゃありませんか!!最低賃金を時給1000円以上に引き上げて、働く貧困層といわれる人たちをなくしていこうじゃありませんか!!がんばりましょう。

 普天間基地をどうするかがいよいよ待ったなしで問われています。この間、鳩山政権はあてのない移設先探しをやってきましたが、鹿児島の徳之島では1万5千人のみなさんが集まって反対の声が上がりました。いろんな案が出てきましたけど、どこでもお断り。結局いま政府がやろうとしている案は、沖縄のキャンプ・シュワブに新しい基地をつくるという、ここに押しつけようとしています。
 鳩山首相は少なくとも「県外・国外移設」と言っていた公約をやぶって結局、沖縄県内にまた押し付けるのかという怒りがいま沖縄で吹き上がっています。沖縄県民集会で9万人の方が集まって「沖縄で基地のたらい回しはやめろ」これが沖縄県民の総意です。
 鳩山内閣いまこの問題で結論を出そうとしていますが、鳩山内閣がどんな結論を出そうとも、日米両政府がどういう合意をしようとも、沖縄にあたらしい基地をつくることは沖縄県民は絶対に許しませんし、絶対に許してはなりません。
 沖縄に連帯して「基地のない沖縄、基地のない日本を」この声を大きく上げていこうではありませんか。

 みなさん、変わりはじめた政治を大きく変える絶好のチャンスが参議院選挙です。
 政治を変えて、社会を前にすすめましょう。
 日本共産党は、選挙で必ず前進し、労働者の生活を守るためにがんばります。本集会に結集された皆さんをはじめ、各分野と地域で大きく広がっている闘いと連帯し、国民の暮らしと平和を守るために全力あげる決意を述べ、連帯のご挨拶といたします。ありがとうございました。

第81回メーデー新潟県中央集会に参加、来賓あいさつ その1

2010年05月01日 | 駆けある記 雇用
今日は五月晴れという言葉にふさわしく、すっきりとした晴天に。

 朝は若干天候不順で風も吹いていましたが、集会がはじまる頃には風もおさまり集会日和となり、1000人の方が集まりました。

 いつも恒例で、メーデー参加者に共産党新潟市議団のみなさんと一緒に宣伝カーからマイクを握って出迎えのあいさつ。
 秋葉区の小山市議は、秋葉の集会に参加するので、他6人の新潟市議のみなさんとそろって訴え。

 メーデーなのでマスコミも来ているので、出迎えから登壇するまでいくつかの記者のみなさんと取材というか立ち話をして時間になりましていざ登壇。

 各労働組合のみなさんがそれぞれの要求でデコレーションやパフォーマンスアピールもあり、やっぱりメーデーは華やかです。

 集会も終わり、写真のように市内をアピール・デモ行進に。
 いつもこんなにいい天気だといいのですが、だいぶ日焼けした顔もいっそう日に焼けました。

新潟、新発田の一日派遣村に駆けつけ激励、五泉で訪問・対話

2009年12月20日 | 駆けある記 雇用
 今日は引き続き朝から雪が降り続き、夜には雨風と雷も。
 天候は最悪でしたが、新潟、新発田の一日派遣村は元気でした。

 今日もかわえ明美さんと一緒に現地で準備しているところから駆けつけ、激励。
 新潟市は、私も一緒に実行委員会を重ね準備してきましたから、成功のために少しでもと力を合わせました。
 
 朝現地に行くと万代シティーイベント広場の除雪でまず時間が取られたようで、私とかわえさんが着いたときはみなさんテントの設営。
 私は机やいすを運び、かわえさんは炊き出しのメンバーと一緒におにぎりをにぎって準備に。

 開村式が始まる頃には、80人を超す実行委員が集まり、弁護士の方が3人、医師の方も駆けつけ受け入れ体制は万全です。

 足立弁護士・村長のあいさつを受けて相談が始まりました。
 写真は、チラシを見て相談に訪れた方の話を聞いているところです。
 大変な天候の中集まったボランティアのみなさん本当にお疲れ様でした。

 新潟を後にして、12時から始まる新発田の派遣村の激励に向かいました。
 新発田でも60人を超えるみなさんが温かい炊き出しを準備して相談の体制ができています。

 新発田に行って感動したのは、「派遣村で困っている人に何か私にできることがあれば」と若い女性の方がボランティアに参加、またお母さんが何か食べれるものをと野菜を持って、こちらもボランティアに参加されていました。

 相談の方も開村と同時に訪れています。
 どこでも困っている人に手をさしのべる取り組みに期待と共感が寄せられていることをひしひしと実感。
 この経験をこれからの活動にぜひとも生かしていきたいです。

 その後、五泉市にとんで雨・雪が降る中訪問・対話に。
 帰りは新津駅から新潟にと思っていたら、信越線は雪のため全面運休。磐越線は上り線が倒木のため復旧されず、結局一時間以上待ってようやく新潟行きの電車に乗ることができました。 

長岡一日派遣村に参加、激励。三条で訪問・対話。今日も記録的な大雪です。

2009年12月18日 | 駆けある記 雇用
 今日は長岡で一日派遣村が「ながおか市民センター」地下一階ホールで行われ、朝早く家を出て、大雪の中到着できるかどうか心配しましたが、なんとか開村式に間に合いました。

 写真は、長岡一日派遣村村長安達裕仁さんと成功を祈ってガッチリ握手しているところ。

 長岡も弁護士さんや行政書士の方も相談員に駆けつけ、炊き出しも準備、おにぎりもできあがってきて、体制も準備もバッチリ。
 開村式では、一人でも二人でも困っている人に解決の手をさしのべ、年末には国の責任で路頭に迷う人をなくす体制をと、あいさつさせていただきました。

 長岡も雪が強いですから、相談者が訪れるかどうか心配でしたが、10時からはじまると一人、また一人と相談が。
 始まって一時間で6人の人が訪れました。

 相談の内容も深刻です。
 仕事がなく、手持ちのお金はもう2千円しかなく、これからの当てがすっかりなくなりましたという方・・・今日の派遣村がなければほんとに路頭に迷わなければいけなかったでしょう。

 長岡市議団のみなさんが「すぐに午後から生活保護の申請に行きます」と、いわれていました。大変心強いです。

 私は午後から三条に向かい雪の降る中、小集会に訪問・対話。

 後から電話を入れて様子をお聞きしたら、全体で13人の方が相談に訪れたそうです。
 現代の「駆け込み寺」の役割を果たされた長岡派遣村の実行委員会のみなさん、ほんとにお疲れ様でした。

新潟で「1日派遣村ーなんでも相談会」開催。炊き出しもあります

2009年11月27日 | 駆けある記 雇用
 昨日26日、「にいがた1日派遣村ーくらしと仕事なんでも相談会」実行委員会が開かれ、参加団体の一員として参加しました。

 実行委員会参加団体は、労働組合、生活と健康を守る会、民主商工会、新日本婦人の会、農民連、民主医療機関連合会、民青同盟、青年ユニオン、日本共産党などなどの幅広い団体。

 開催は、新潟市では12月20日(日)午前10時から午後3時、万代シティパーク(シルバーホテル側)で、テントを張って行います。

 派遣切りや雇い止めで困っている方、相談したい方、どなたでも気軽にご参加ください。
 また生活相談、労働相談だけでなく、経営相談、健康相談など様々な相談に乗れるよう税理士の方、医師、看護師の相談員の方も参加いただけるよう準備しています。

 この間、住むところもない、三日間食べてない方などが労働組合や生活と健康を守る会、日本共産党の事務所などを訪ねて、生活のめどが立ったということがいくつもあります。

 昨年は東京ど真ん中の派遣村が生活を守る砦になりました。
 今年も昨年同様年を越せない人が生まれる状況です。

 困っている方お気軽にご参加、ご相談ください。

 同時に12月20日(日)午後から新発田市で、12月18日(金)長岡市でも「1日派遣村」を開催する準備をしています。
 場所や時間などが決まったら、またこのブログでお知らせします。

 私も当日新潟市、新発田市の支援に参加します。

パナソニック工場閉鎖、三洋半導体人員縮小続く小千谷へ。現地視察、聞き取り

2009年03月26日 | 駆けある記 雇用
 小千谷市では誘致企業のパナソニックコミュニケーションズ小千谷工場が6月で閉鎖。正社員245人が九州異動か退職を迫られています。
 市営千谷工業団地内にある三洋半導体製造も業績不振からグループ5社で500人の希望退職をつのっています。

 小千谷の雇用にとっても県内の雇用にとっても大きな影響があることから、山口典久衆議院比例候補、風間健一小千谷党市議とともに現地の工業団地、パナソニック工場現場を視察ののち、小千谷市商工観光課、小千谷ハローワーク出張所から聞き取り・懇談を行い現地調査しました。

 まずパナソニックの工場現地を見てびっくりしたのは、工場閉鎖になるパナソニックのすぐ脇の土地で森林が伐採され、着々と新しい市の工業団地造成がはじまっていたことです。

 かたや工場閉鎖でなくなるときに、どうして新しい企業の団地造成ができるのか、目を疑いたくなりましたが、小千谷市議会では共産党の風間市議以外のすべての議員は3月議会で新規造成予算に賛成したそうですから、びっくりです。

 聞き取りの中で、三洋電機はこの間希望退職を募り、3月20日をもって解雇。概ね100人強が希望退職する模様で、そのうち年齢が35歳以上40代の方が50人近くいるとのことですから、子育て世代の本人にとっても地域にとっても大きな痛手です。

 パナソニックは4月以降九州異動か退職かを労働者に迫り、245人の中で九州に行けない人は退職しか道がありません。大変なことです。

 3月13日にはハローワーク、市、商工会、職業能力開発機構で対策会議をもったり、市では商工会議所と連名で地元企業での再就職の受け皿募集などすすめているそうですが、大企業自身が責任を持って再就職を斡旋することを含め、国、県、市のあらゆる支援が求められることを痛感しました。

 派遣労働者の解雇が進んでいることも特徴です。
 パナソニックはすでに120人近い派遣労働者を12月、1月で解雇。市工業団地内の日本ベアリングは昨年中に派遣労働者を全員解雇。鉄鋼関連会社は40人ほどの派遣労働者を1月までに解雇しています。

 次次に200人近い派遣労働者が解雇・雇い止めにあっているわけで、ハローワークでお聞きしたら、職を求める人が1月にどんとふえ、1月の有効求人倍率は0.49にまで下がったとのことです。

 努力しているが製造現場で働いてきた人に、紹介できる案件がなかなかでてこないと現場の悩みもだされていました。

 同時に、市の担当者の方は「大企業は業績不振になるとパッといなくなるが、小千谷の中小の鉄鋼関連業者は協力してがんばって、ギリギリまで雇用を守るために努力している」と地元中小企業の努力を紹介されていたことには、希望の光があります。

 いずれにしろ政治災害のツケを国民に回さない、雇用対策を強化していくことが必要です。

ハローワーク・若者仕事館前で「ひとりで悩まないで相談を」とチラシ配布。新潟県内いっせい駅頭宣伝

2009年03月25日 | 駆けある記 雇用
 朝は地元最寄りの駅で朝宣伝。
 通勤のみなさんから「ご苦労様」と声をかけていただきながらチラシを配布しました。

 今日は、新潟県内でいっせいにすべての駅頭で宣伝して日本共産党の風を吹かそうと元気に取り組みました。

 私が宣伝したところは、通勤客が少ないとはいえ100人ぐらいの方が乗り降りしますが、県内では、乗降客が3人や1人の県境の駅や無人駅でも宣伝して取り組みました。

 昼休みは、新潟ハローワーク前と弁天公園近くの若者仕事館前で今週県委員会で作成した「解雇・雇い止めでお困りのみなさん ひとりで悩まないで相談を」と書かれているチラシをお配りしました。

 「困っていることはなんでもご相談ください」といってお渡しすると、「ありがとうございます」と受け取る方が何人もいらっしゃいました。

 私が対話した青年は九州から仕事で来ていた人で、「仕事を探しに来てますが、なかなか見つかりません。この前、半ば派遣切りのようなやり方で職を失いました。困っています」と大変な状況を話してくれ、チラシを渡しながら「困ったことがあったらいつでも相談してください」と声をかけると「助かります」と。

 みなさん、失業し再就職のあてもなく、ほんとに困っているということが伝わってきます。若い人が多いのも特徴です。

 悩みに心を寄せて相談に乗り、政治の責任で解決することが求められます。

 午後は、中央区礎町地域を訪問・対話。

 この後夕方から長岡の雇用促進住宅希望ヶ丘団地で退去撤回を求めて、居住者のみなさん、竹島良子県議、笠井則雄長岡市議らと雇用・能力開発機構へ要請してきます。

新潟労働局に偽装請負など派遣切りの実態調査、指導求める。中央区駅前、駅南地域訪問・対話

2009年02月26日 | 駆けある記 雇用
 今日は、新潟県内の派遣労働者法に関する派遣元、派遣先への指導を統括している新潟労働局に竹島良子県議らと出向き、偽装請負、「クーリング」がやられている事例は派遣期間に通算し、派遣先に直接雇用の義務をはたすよう指導することを申し入れました。

 労働局は、国会質問でも確認されているように偽装請負やいわゆるクーリングがやられていれば派遣労働の期間に算定されること、派遣先企業は直接雇用を労働者に申し込む義務が生まれることは、法的にその通りであることを認めました。

 また、県内企業で実態として偽装請負がやられている事例があること、この間も訪問などの中で偽装請負の実態を確認し、是正指導を行ってきたことが紹介されました。

 申し入れの中では、私が直接聞いている新潟県内企業の「クーリング」の事例を情報提供し調査を求めると同時に、県内での制限期間を超えた違法派遣の実態を局として調査し指導を図るよう求めました。

 申し入れの中では、労働局として100人以上の解雇・整理の危険がある企業に対して、訪問や呼び出しによる指導をこの間行ない、2月26日現在で、派遣先事業者7社、派遣元事業者8社に指導したことが明らかになりました。

 党として局に対し、これから3月末がせまりいっそうの派遣切り・雇い止めが予想されることから、緊急に体制も充実し現行法で派遣切りをやめさせるよう指導をつくすことを求めてきました。

 私たちも労働組合と連携しながら、直接申し立てすることも含め一人でも多くの方の雇用を守るためにがんばります。 

昨日に引き続き新津労働基準監督署と懇談。秋葉区荻川地域党後援会新年会に参加

2009年02月20日 | 駆けある記 雇用
 志位委員長の予算委員会質疑全文が書かれたチラシを持って、昨日に引き続き田中俊之新潟地区委員長と新津労働基準監督署を訪問し、懇談してきました。

 派遣労働者の解雇が日を追うごとに増えていくいまの現状は、負のスパイラル状態にあることや日本はヨーロッパ諸国に比べて解雇後の失業手当などのセーフティーネットが足りないこと、監督署はマンパワーでやる仕事で、これ以上の毎年の職員削減はいまの情勢に合わないなど、幅広くお話をお聞きし懇談してきました。

 懇談の中で大変明快だったのは、労働基準監督署は、派遣先にも派遣元にも労働契約法16条、17条の観点から、新しいパンフを作成して啓発・指導を行っているのですが、この内容をご説明いただき、有期雇用は(いわゆる派遣や請負)は、正規労働者より解雇の基準が厳しいこと、解雇に至らない雇い止めについても、反復して雇用している場合は雇い止めは適応されず、解雇に当たること、事業所はこの点を誤解していることが多いと言及され、パンフでよく説明していることが紹介されました。

 啓発・指導ではありますが、この内容をしっかりと派遣労働者を使っている事業所に説明することは大きな意味があることです。

 また、現在の国会審議の状況を見ると、本来議論されるべき雇用や景気について集中した議論がされず、政局をめぐる政争が続いているのはいかがなものか、もっと議論するべきことがあるのではないかというのは、その通りです。

 懇談後、同じ建物内にあって先月懇談した新津ハローワークによって、質問全文が載ったチラシをお渡ししたら、すでに質問したことも知っていらっしゃいました。
 ありがたいことです。

 夜は、秋葉区に荻川駅がある荻川地域がありますが、この地域の党後援会新春のつどいに参加。

 風が強い日でしたが、みなさん集まられて、お話してきました。

新潟労働基準監督署に出かけ、現行法でも「派遣切り」止めよと懇談

2009年02月19日 | 駆けある記 雇用
 今日は、新潟田中俊之地区委員長と主に旧新潟市を管轄している新潟労働基準監督署に出かけ、現行法でも「派遣切り」を止めるためにあらゆる手段を。と懇談してきました。

 すでに志位委員長が衆議院予算委員会で、「派遣切り」は現行法でもやめさせられる根拠を示し、国から明確な答弁がされています。
 その内容をチラシにしたものを、渡して説明しながら懇談しました。

 いま3月末での派遣労働者の契約切れによる大量解雇が問題になっていますが、志位委員長の予算委員会質疑では、いまおこなわれている「派遣切り」は、現行の労働者派遣法に照らしても、その大部分が違法であることが明らかになりました。

 その核心の一つは、偽装請負の位置づけです。
 予算委員会質疑で、厚生労働大臣は、偽装請負で働かされていた期間は派遣期間に通算されることになることを認めました。

 そうすると、製造業で2003年ぐらいから請負労働者を大規模に導入していますが、その実態の多くは、請負を偽装した派遣ー「偽装請負」であることが明らかになっています。
 そうであれば、製造業の大企業は、その大部分が期間制限(3年間)を超えた違法派遣であることになります。

 こういうことから、派遣先大企業は、とっくの昔に直接雇用義務が発生しているわけで、派遣先企業は派遣労働者に直接雇用を申し込む義務が生じ、「派遣切り」は現行法でも止めさせることができます。

 懇談でも、大企業が当時「請負」としてやっていた業務は、実際には派遣先の企業の職員から指示される「偽装請負」だった事例はあったことが紹介されました。

 懇談では、なぜ日本はヨーロッパのような雇用や有給休暇、労働時間の規制にルールがないのかも話題に。
 「ルールなき資本主義」からルールある経済社会への方向は、どこでも共感されます。