私は松代町から新潟大学に入学が決まり、五十嵐寮に住むことになりました。
寮は大学敷地内にあり、当時確か1ヶ月の寮費は4千円、光熱水料が千円で、貧乏学生だった私には、とても住みよいところでした。寮生と夜通し語り合ったり、お酒を飲んだり、友達もたくさんできました。
その当時、寮の先輩が盛大に入学歓迎会を催してくれました。その歓迎会で先輩が新入寮生全員に「これは地元の日本海です。よく味わってください」というので、みんなで飲んだら、これがとってもしょっぱい。
「日本酒とはこういうものか」と一人思っていたら、先輩は「え~、これは五十嵐浜の日本海です。ちゃんと煮沸してあるので大丈夫です」と言われ、「やられた!」と思いました。
大学とはユーモアとジョークにあふれているところだなと感じた次第。楽しい思い出です。
後援会ニュース7月号より
寮は大学敷地内にあり、当時確か1ヶ月の寮費は4千円、光熱水料が千円で、貧乏学生だった私には、とても住みよいところでした。寮生と夜通し語り合ったり、お酒を飲んだり、友達もたくさんできました。
その当時、寮の先輩が盛大に入学歓迎会を催してくれました。その歓迎会で先輩が新入寮生全員に「これは地元の日本海です。よく味わってください」というので、みんなで飲んだら、これがとってもしょっぱい。
「日本酒とはこういうものか」と一人思っていたら、先輩は「え~、これは五十嵐浜の日本海です。ちゃんと煮沸してあるので大丈夫です」と言われ、「やられた!」と思いました。
大学とはユーモアとジョークにあふれているところだなと感じた次第。楽しい思い出です。
後援会ニュース7月号より