令和6年 2024年
3月19日(火) 真夜中
皆様こんばんは
トップ画は地元図書館南口の銅像ですが、あまり使わない出入り口なので、気が付きませんでした。
・作者は彫刻家の北村西望先生
・作品名は『若き日の母』
もちろんレプリカでしょうね。
雲だらけの今朝
薄ら寒い風に吹かれながら、日延していた墓参に出掛けました。
JRと私鉄電車を3回乗換えて、墓のある町で下車。
ラストはバスで山間部に向い、家を出てから片道2時間半で到着。
山頂の墓地は風が強く、平日で天候不安定の予防のせいか、墓参の人出は意外と少なかったです。
見渡せば、墓仕舞いしたらしい売地や、何年も放置された草茫々の墓などが彼方此方にあります。
墓守は精々四代までなどと言われますけど、政情や経済が不安定な御時世ですから、我家の墓も将来はどうなるか•••分かりません。
高台の東屋でおさがり休憩
妻が真面目な顔で言いました。
私は花粉症だから、樹木葬だけは勘弁してほしいわ〜!
笑っちゃいけませんけど、笑っちゃいました。
(あの世にも花粉症がある?)
晩の句帳/墓参
毎度のことですが、墓参りが済んで気分もスッキリ!
帰りには図書館に寄り、予約本を受け取りました。
三屋清左衛門殘目録
藤沢周平先生著作の全15章402頁の長篇時代小説です。
図書サイトで粗筋を探し、拾い読みしました。
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主人公の三屋清左衛門は、家督を息子に譲った悠々自適の隠居の身だが、世間から隔絶された寂寞感に苛まれていた。
そんな主人公に様々な事件解決の依頼が舞い込むようになる。
張り切って忙しく奔走し始めた主人公は、やがて藩を二分する政争に巻き込まれていく。
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定年してから読むといいよ
いつだったか先輩社員に言われたことを今頃思い出しました。
じっくり読んでみます。
ではまた明日