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毎日、トラ吉・・・ぶらり旅

新潟の風景・旅・グルメなど

秋から冬への変わり目・・・白い雲

2010-11-02 | トラ吉の日常
今年の天候はちょっと変ですね~
いつまでも暑かった残暑から
いきなり真冬を思わせるような寒さ・・・
読書の秋
 芸術の秋
  スポーツの秋
食欲の秋
・・・はどこへ行ってしまったんでしょう

最近の新潟の天気も
とても寒い日が続き
秋らしい日々を楽しむ間もなく
いきなり冬がやって来たような寒さです

トラ吉が秋から冬へと季節が変わり行く頃を
実感する事柄はいくつかあります・・・
例えば
 稲刈りが終わった田んぼが寂しそうだったり
  白鳥がトラ吉の上を群れを成して飛んで行ったり
   朝、寒くて布団から出れなかったり
  スタッドレスタイヤのCMが気になったり
 上着を着るようになりお腹の出っ張りが目立たなくなったり
いろいろありますが
一番の実感は
床屋へ行くタイミングをいつも以上に気にすることでしょうか・・・

実は先日、床屋に行って髪の毛を切って来たんです
結論から言うと・・・グッド・タイミングでした
とても寒かった先週から1週間延期して正解でした

たぶん・・・男性はそうだと思うのですが
散髪すると意外とばっさりいくものです
特に後ろ髪というか襟足というか
全体的にスースーするわけです
髪の毛の存在を・・・
 保温性を・・・
  有難さを・・・
実感する訳です

で、タイミングを間違うと
必ずと言っていいほど
トラ吉は風邪をひいてしまうのです
特に秋から冬にかけてのこの時季は
たかが散髪・・・されど散髪で
散髪を甘く見ると大変なことになります
天候や気温などのタイミングを見定めて
いざ!床屋へ!
となるわけです。
床屋へ行く日取りを決めかね
行楽でもないのに、テレビの週間天気予報が気になるわけです

ちょっと・・・
いや!だいぶ本筋から離れてしまいましたが
今はそんな・・・
秋から冬へと季節が変わり行く頃なのです

今日のブログの本当の目的というか
テーマはこの写真なのです 

今日の朝、出勤前に駐車場から撮った空の写真です
雨は降っていなかったのですが
天気予報でも今日は
写真を撮った頃の天候も
濃い灰色の分厚い雲が空を覆っていたのですが
東の空は雲が切れていて
青い空が顔を覗かせていたのです

写真自体は上手に撮れていませんし
場所もとりあえず的な場所なので
いい写真ではないのですが
黒々とした雲の切れ間に
白い入道雲のような雲がモクモクと立ち上がり
その白い雲が太陽の光を燦々と浴び
キラキラと光ってしたのです
また、雲の切れ間から零れる太陽の光線が
まるで後光のようで
とても綺麗でした

最近、トラ吉、悟り始めてきたのですが
絶好に天気が良くて
 行楽日和で
  すべてが輝いている天候
の時ってそれなりの景色に出会うのですが
一生の思い出になるような景色にはなかなか出会えないんですよねぇ~
でも、先程まで天気が悪かったのに
ちょっとした雲の切れ間から覗く太陽の光が
周りの景色を鮮やかな色に染めていたりとか
空一面を覆っている雲が
芸術的な夕焼けを演出したりとか
そうです!虹も雨あがりなどに
出てきてくれますよね~

天候が悪いからといって
出不精になり、外に飛び出さない・・・ということは
世界のどこかで起きるかもしれない
絶景の生まれる瞬間を
逃している可能性もあるんだ!!
って気が付いたんです

天気の回復を待ちながら
一日中ぼ~っと、するにはちょっと寒い季節になってしまいましたが
これからそんな撮影スタイルもいいかな・・・なんて思います。


ということで・・・
明日の朝は早起きをして
弥彦のもみじ谷に行こうかなぁ~なんて・・・
思いました
晴れるといいな~

トラ吉遠足 ~その2~

2010-10-11 | トラ吉の日常
10月11日(曇り)
~~越後寒川駅近くの駐車場を出発し、勝木駅まで~~
~~国道7号線と国道345号線の勝木交差点から国道7号線の「立島」のバス停~

=================
◎ 1日実距離 ⇒ 6.33Km
◎ 1日総距離 ⇒ 8.49Km
◎ 1日実時間 ⇒ 1:50
◎ 1日総時間 ⇒ 3:30

◇ トラ吉遠足実距離 ⇒ 13.69Km
◇ トラ吉遠足総距離 ⇒ 18.34Km
◇ トラ吉遠足実時間 ⇒ 3:50
◇ トラ吉遠足総時間 ⇒ 7:30
=================

まず始めに・・・
『トラ吉遠足』のタイトルに悩んでしましました
結果から述べると
「トラ吉遠足 ~その○○~」
としたのですが・・・
タイトルの中にその日に起きたトピックスを盛り込むべきなのか
歩いた区間の名称などを盛り込むべきなのか
悩んだのですが・・・
その1、その2・・・と数えていくことにしました

と言うことで前回のブログで紹介した
トラ吉遠足が『その1』で
今日が『その2』となります。

ちなみに、同じ日に別の区間を歩いた場合は
例えば午前に歩いた区間を『その5』としてブログに書き・・・
午後に歩いた区間を『その6』としてブログに書くことにしました
別に公表する必要もないんですよねぇ~
トラ吉だけが理解していればいいことなんですよねぇ~


それで今日は前回の続きです。
国道345号線の勝木駅~越後寒川駅間を歩きました
ちょうど良い駐車場がなく
越後寒川駅から勝木駅方向に少し行ったところにある
駐車場を拝借し
出発しました

新潟を車で出発し
村上市へ向かうまでの間
雨が降り続け、土砂降りにもあい
笹川流れ辺りの天候が不安だったのですが
雨は降っていませんでした
でも・・・

海は荒れ

青い空も見えるには・・・見えるのですが

波も荒く、白波もたち
何といっても

西の空がこんな感じなんです
いつ雨が降ってもおかしくありません

ま、ともあれ、とにかく歩くことです
雨が降ってしまったら、その時に考えればいいこと・・・
念のため、傘も持ってきたし


・・・

途中で訳のわからない写真を撮ったりしました。


この国道345号線は
本当に海岸線を通っている道路なんですが
海とは反対側の陸地側はこんな感じなんです
絶壁と荒々しい海に挟まれて・・・
昔はさぞかし交通の難所だったことでしょう


もっと冬本番になれば
もっともっと荒々しい
日本海の海がそこにあるわけです


ここは「鵜泊」というところらしいです


とても怪しい階段ですが
降りるときはヒヤヒヤでした
勝木と寒川の間の国道は
所々・・・歩道がありません
狭い路肩に白線が引いてあるだけなんです
しかも車の往来も激しいので
とても気を使いながら歩きました・・・
それでこんな階段も使わせてもらい
距離は伸びてしまうのですが
遠回りして安全な道というか・・・
場所(?)を通りながらの移動でした

・・・で、降りた場所が
寝屋漁港でした


ここまで来れば今日のゴールは見えたも同然・・・
国道がぐるっとカーブして
目の前に見えてきた・・・
筥竪八幡社叢・・・?
(何て読むのかわかりません)



今日の終点予定?の勝木駅です

終点予定・・・?
なんのことやら
前回同様、帰りの電車が来るまでに
あと・・・
2時間です。
ということで急きょ
国道7号線と国道345号線の勝木の交差点から
国道7号線を新潟方面へ歩いてみることにしました

ブログのために撮影した写真の取捨選択が
上手にできないため
また・・・長いブログになってしまいました
ということで、ここはちょっとスピードアップ




国道7号線は想定外の行動だったので
どこまで歩いて良いのかわかりません
時間との兼ね合いもあるので
今日はここまで

『立島』のバス停です

そこから勝木の交差点に戻り
コンビニで昼ごはんを買い

こんな感じです
ちょっとピンボケしてしまいました


誰もいないホームに座り
心地よい空の下の
ささやかな昼食でした

14時40分発の電車に乗り
「越後寒川駅」に到着です



最後にちょっと・・・
パチリです

3連休の最終日ということもあり
また、休みの間・・・
遊び疲れてしまったトラ吉でしたので
今日の遠足は・・・
疲労困憊な遠足でした

一期一会な昨日の夕焼け・・・・・

2010-09-25 | トラ吉の日常
『一期一会』とは?
『一期一会』意味とは・・・
辞書で調べてみると
「生涯にただ一度まみえること。一生に一度限りであること。」
と記されておりますが

トラ吉・・・
この『一期一会』という言葉が好きなのです

好きと言うよりは・・・
都合良く、使わせていただいているっというか
ある場面ある場面で
ドラえもんの四次元ポケットから出てくる道具の如く
便利な言葉なのです・・・

トラ吉の『一期一会』の解釈には2通りの意味が存在します
一つ目は・・・
例えば、目の前に欲しいモノがあるとします。
でも、それを買ってしまうと一般的には“衝動買い”とされるような場合に
「今、コイツ(この商品)買わなかったら、もう二度とコイツ(この商品)会えないかもしれない。これも何かの縁だから・・・『一期一会』っということで買ってしまえ!」
というトラ吉の弱い心の背中を押す・・・
そんな使い方と

2つ目は・・・
例えば、以前とても綺麗な景色を見たとします。
その景色をもう一度見たくて・・・写真に撮りたくて、同じ場所へ同じ時間帯に行ったとします。
でも、そう容易く綺麗な景色が現れるわけでもなく、がっかりしているトラ吉自身を励ますために
「そうだよな~人生いろいろ、景色もいろいろだよなぁ~
 これも『一期一会』っということで諦めましょうか
などと凹んだトラ吉を慰めるために
使う方法があります

それで本題なのですが・・・
昨日の夕日見ましたぁ~?
トラ吉は仕事だったのですが
夕方・・・
窓の外に視線を移すと
すごい夕焼けがそこにあるではありませんか

年に数回、お目にかかれるかどうかっていうくらいの
綺麗な夕焼けでした
空を覆う秋の雲・・・
ひつじ雲のような、うろこ雲のような
ただでさえ、とても表情豊かな雲が
太陽の西日を浴びて
様々な屈折を繰り返して
何て表現してよいのかわからないような
色と形を作り出しているのです

南米の大河に住む“ピラルク”のうろこのような形・色と表現してよいのか・・・
あればかりは見た人にしか感じることができない感動だと思うんです

残念ながら仕事の最中だったので
カメラを持って、外に飛び出していくわけにも い ・か ・ ず
悶々としたものが頭の中に残ってしまったです。

それで今日は朝から
「夕焼けを撮りに行くぞぉ~!」を意気込んでいたのですが
そう簡単には綺麗な夕焼けには出会えません
まさに・・・一期一会なのです

夕焼けを撮りにどこへ行ったかと聞かれれば・・・

夏井です

はさ木の夏井です

ここも良く行くんです

行き過ぎなような気がしますが・・・
新潟市内で綺麗な夕焼けを撮ろうとすると
場所が限られてしまうんです。
余計な電線や看板や建物がフレームに入ってしまうためです


日没前から準備をして
稲刈りの真っ最中の田んぼ中を散歩しながら撮影していました


もぉ~秋なんですね~
この季節はとても過ごしやすく
何をするにも快適ですね


昨日のような夕焼け・・・
ピラルクのうろこのような夕焼けには出会えませんでしたが

これも

『一期一会』ということで
自ら慰めてあげるしか・・・ありません


最近、トラ吉が
夏の終わりというか
 秋の訪れを感じたのは・・・・

便座の冷たさですかねぇ~
“ヒャッ”ってしますよね

秋の田んぼの匂い、空気の香り

2010-09-06 | トラ吉の日常
今年の夏は本当に暑かった
いやっ・・・まだ、暑い
しぶとい残暑ですねぇ~

特に人工的に造られた町・・・
市街地・・・
ビル群・・・
などの中にいると
ことさら、厚い

アスファルトやコンクリートの輻射熱
エアコンの室外機から発せられる人工的な熱
車のエンジンルームからの・・・熱

自業自得なのでしょうか・・・?


昨日も暑かったけれど
また、夏井のはさ木に行ってきました

青い空が綺麗でした


普段のトラ吉は右往左往して
仕事で忙しがってばかりいて
暑がってばかりいて
大変そうな格好ばかりしているけれど・・・

ちょっと心のアンテナをちょっと違う方向へ向けるというのでしょうか
感受性のチューナーを違うチャンネルに合わせるというのでしょうか
ふと、心をのんびりさせて見ると
意外と『秋』は身近にあるものですね

もう、田んぼでは稲刈りが始まっていました

トラ吉的な感覚なので・・・
違う意見の方々もおられるかも知れませんが
秋の田んぼの風の匂いってのがあると思うんです
稲刈りの“香り”っていうんでしょうか
トラ吉はそれが好きなのです

あと空に浮かぶ雲も
夏の“雲”から
  秋の“雲”に変わりつつあるような

まだあります
夜の虫たちの大合唱が盛大になっているし

トンボも飛んでいたし

蝉の声も夏の蝉から
 秋の蝉に変わっているような・・・
(トラ吉は蝉のことは良くわかりません

でも、とにかく
“秋は・・・近い”と思うんです


秋の陽光がギラギラと
輝いていても・・・

ちょっと日陰に入ると
とても
風が優しい
のです


1時間くらいの散歩だったのですが
リラックスした
ゆっくりとした
時間を過ごすことができました


偉そうなことを言わせてもらえれば・・・
人間の文明がどれだけ進歩しても
四季や天候や季節の移り変わりまでは
コントロールできないと思うんです。

巨大なビルを建てて
すべてをコンピューターで制御して
無いものはすべてテクノロジーを駆使して作り出す・・・
みたいな進化もあるのかもしれませんが

エコとか
 環境とか
  温暖化とか
そういったマスコミ主導のスローガン的なものではなく

自分の身の回りにあるちょっとした
変化というか
 芽吹きというか
  空気の香りというか
風の優しさみたいなもの・・・
自然の営みのちょっとした動きに
しっかりと見つめ合える姿勢が大切なような気がします

多分・・・
トラ吉も歳をとったのでしょうか

人工的な劇的な変化よりも・・・
何も変わらないことを素晴らしと感じたり
 毎年、変わりなく咲く花を偉大と思ったり
  来年の桜を待ち侘びたり
そういった謙虚な生き方ができたらいいなぁ~
なんて考えました

おそらく・・・
秋の優しい風がトラ吉の心を刺激したのかもしれません・・・

久しぶりに感じた海の香り

2010-08-27 | トラ吉の日常
海のある県に住んでいながら
日々の・・・
日常の忙しさを言い訳にして
海へ足を向けることはあまりないのです

でも、時々海へ行くと
潮の香りというのか
海の香りというのか
磯の香りと言うのか

海独特の香りが鼻腔を刺激し
感情や情緒までをも刺激し
何か感慨深げな思いにさせられます。

別に海水浴へ行かなくてもいいんです。
ただ、海に寄ってみただけでも・・・
海の近くの道路を走っているだけでも・・・
海独特の香りや空気や風が
十分にトラ吉を気持ち良くさせてくれるのです


前置きはこれくらいにして・・・
今日、
新日本海フェリーへ行ってきました

そうです
そうなんです
9月15日に北海道へ行きます

そのためにフェリーの予約に行って来たのです

海の香り・・・
海は海でも、埠頭や港には
また独特の
香りや空気があるものです。

トラ吉は思うんです
笹川流れのような岩がゴツゴツある海岸と
青山海岸や小針浜のような砂場の海岸と
今日、行ったような埠頭と
それぞれ香りが違うような感じがするのです
たぶん、気のせいかもしれませんが
そう感じるのです

埠頭・・・
 港・・・
久しぶりだなぁ~

15年振りくらいかなぁ~

トラ吉は高校生の頃や
大学生の頃には
暇さえあれば
直江津の港にバイクや車を停めて
暇をつぶしたものです・・・
嫌なことがあれば、とりあえず港へ行って
一人になる・・・
そして、気持ちをリセットする。

トラ吉にとって埠頭や港は
癒しの場所だったのです。

しかし、仕事で新潟を離れ・・・
新潟へ戻って来ても
新潟市では土地勘が無く
始めの頃に行ってみた
佐渡汽船の埠頭は有料駐車場など
ガチガチに管理されていて
とても心を癒してくれそうな場所ではありませんでした

今日、初めて新日本海フェリーのある埠頭へ行ったのですが
特に駐車場は有料でもなく
ゲートなどがあってしっかり管理されているわけでもなく
とても良かった



北海道へ行くと決めてから
トラ吉・・・
すごいプレッシャーなのです
カメラのスキルも未熟ですし・・・
天候が悪かったら・・・
朝寝坊して絶好のタイミングを逃したら・・・
疲労が重なって、楽しめなかったら・・・

いろいろな負の連想がトラ吉を支配し
北海道へ行くことが憂鬱だったのです

でも、今日、港の風を感じたら
何か吹っ切れた感じがします

埠頭に横たわる大きなフェリーを見ていたら
とても楽しみになりました
本当に9月15日が楽しみです


あと、新日本海フェリーの埠頭はこれから・・・
トラ吉のお気に入りになりそうです