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毎日、トラ吉・・・ぶらり旅

新潟の風景・旅・グルメなど

美瑛へ行ってきました その⑦ ~美瑛外れのひまわり畑~

2011-09-19 | 西へ東へ
この動画・・・
ちゃんとアップされていたみたいです
トラ吉のパソコンからチェックした限りですが・・・

それでは、前回のブログの答えといきたい・・・ところですが
また
  また
トラ吉らしい、長々した前振りの始まりです


今回の美瑛の旅は
昨年に引き続き
2年連続の2回目です

だから、美瑛では一般的なスポット
・・・例えば
◎ セブンスターの木
◎ 親子の木
◎ マイルドセブンの丘
◎ 哲学の木
◎ ○○展望公園
などの撮影は目的とせず・・・
(撮らなかったわけではないのですが

劇的な
 感動的な
  稀少な
そんな滅多に出会えないような
 神様のご褒美的な
  撮れなくても、出会えなくても
文句の言えないような
妄想を抱いて(目的として)・・・出かけたのです

具体的に言うと・・・
① 雲の隙間から神々しいばかりに現れる光柱
② 満点の星空
③ 朝靄と朝日との光の共演
④ とにかく虹
⑤ 一面のひまわり

です

これらの結果は・・・
後々と言うことで


そんな希少価値的な目的を持って
出発したわけですから
ガイドブックを片手に観光地を巡る旅ではなく
ひたすら走りまくり
 西へ東へ
  南へ北へ
旅の全行程の7~8割は走っては停まり
 停まっては歩いて
太陽の方向を確認し
 日の出の方角
  日の入りの方角
障害物の有無
 時間帯による光の入り方・・・
などを調査しました

写真も撮らずに、とにかく走りまくりでした

地図に無い道を見つけては入り込み
 当然、民家には入りませんが
  あらゆる農道や林道のような道には挑戦をし
行き止まりなどは日常茶飯事・・・
 に延々とバックしたしたことも
  一度や二度ではありません

ただただ、トラ吉の天性の勘(?)
だけを信じ・・・


それで見つけたのです
理想の・・・

ひまわり畑




昨年の美瑛の旅では
『四季彩の丘』でひまわりを撮影したし

新潟県内でも
一般的な
 観賞的な
  観光地的な
ひまわり畑は見たことがあります

また、今回の美瑛の旅でも
 パノラマロードあたりで
  観賞用ではひまわり畑を見つけたのですが

それらは理想の“ひまわり畑”ではありませんでした


トラ吉は“ひまわり博士”ではないので
恒久的で絶対的 かつ 普遍的な
“理想のひまわり畑”の定義を持っているわけでは
ないのですが

トラ吉の“理想のひまわり畑”とは・・・何か?
それは
① 観光客に見せるような華やかなものではなく
② 畑に入り彼氏彼女と記念写真をパシャリというものでもなく
③ 隙間無く
④ 一面、ひまわりの黄色で埋め尽くされ
⑤ 人(観光)のためでなく、ひっそりと佇む
ものなのです

つくづく思うのですが
トラ吉って、本当に面倒くさい男です
こんな面倒くさいことばかり言っているので
奥さんに見放され
一人旅ばかり・・・なのです


まず・・・
場所ですが
↓この辺りなのですが・・・

ただただ・・・ウロウロして
走りまくって
気が付いたら着いていた
ような・・・
何か夢の世界に迷い込んでしまったような錯覚に陥った
瞬間だったのです
その“夢の世界に迷い込んでしまったような錯覚”を
再現したのが
冒頭の動画なのです

場所柄、美瑛の中心部からはほど遠く
 美瑛の観光客が寄り付くような場所でもなく
トラ吉自身なぜ・・・この方面に足を延ばしたかさえ・・・
記憶に無いほどです
それくらい“美瑛”らしくない場所なのです

ほぼ道に迷ったように
小高い丘(山)の鬱蒼とする林の中の小道をウネウネと走り
時折、開拓された畑や開拓途中の畑を横目に見ながら
山道を走り
薄暗い林を抜ける頃
 前方が開け
  光が零れ
・・・と思った瞬間にこの景色です 


身震いがしました



本当の意味の畑です



隙間無く、ギッシリとひまわりの黄色です


誰も知らない秘密の場所・・・
 トラ吉だけの宝物・・・
  神様からの贈り物・・・


発見した当日は
天気が悪く
どんより曇りでしたが

翌日の晴れ間を利用して
改めて・・・撮影しました

で、冒頭も動画も
翌日、改めて・・・撮影したわけですが

誰もいない
 美瑛の外れの
  鬱蒼とした木々の間の道路を

あぁ~  でもない
 こぉ~  でもない

と、言ったり来たり

何回目かのテイクが
 あれだったのです

「今、この感動を伝えたい~」
「喜びを分かち合いたい~」

が・・・できないのです

なぜなら・・・

オヤジの一人旅だから・・・

美瑛へ行ってきました その⑥ ~初めての動画~

2011-09-17 | 西へ東へ
初めて動画ブログのアップなのです・・・
だから、ちゃんとアップされるか不安なので

今回はテスト・・・ということで
ブログを書いてみました


ちゃんと表示されているのでしょうか・・・・?




テストだけでは“もったいない”ので

また・・
 また・・・

ここでクイズです


この画像と言うか
 動画と言うか
  この一連の流れは
何でしょうか?


~~~ヒント~~~
今回の美瑛の旅で


  2
を争う・・・

劇的な感動を与えてくれた


瞬間です

美瑛へ行ってきました その④ ~影見えぬ脅迫~

2011-09-15 | 西へ東へ

クイズの答えです

「“影見えぬ脅迫”から開放された瞬間」でした

わけがわかりません・・・ね


このお話しは帰りフェリーに乗船する頃に遡ることになるのですが

・・・
トラ吉は比較的、時間にはキッチリしているところがあるので
今回のフェリーの乗船も1時間以上も前から
並んで待っていたのです

ラジオを聴いたり
 小説を読んだりして・・・

それでいよいよ乗船となった時
・・・普通であれば、並んだ順に
・・・前から順番に乗船するのですが
・・・今回は・・・

作業員A「小さなスペースを利用したいので、少し待っていただけますか?」
トラ吉「わかりました」
作業員A「順番が来たら声をかけますので、そちらで待機していてください」

トラ吉の車は軽自動車なので・・・小さいのです

・・・こんな会話が交わされ
トラ吉は何台かの後続車に抜かれて
改めて乗船となったわけです

チケットを渡し
いざ!フェリーの中へ

・・・と、その時
別の作業員がトラ吉に話しかけてくるではありませんか

作業員B「前のあの白い車の横に停めてください」
トラ吉「わかりました」
作業員B「一番先頭になりますので」
トラ吉「・・・」
作業員B「この場所を覚えていてください」
作業員B「客室は2階・・・上になります」
作業員B「迷わないようにしてくださいね」
トラ吉「?????」

まさに
??????????
でした

誰にでもこんな声をかけているのか・・・?
今までに何回かフェリーに乗船したことがあるけれど、
こんなことを言われるのは初めてだ・・・・?
「迷わないでください」「覚えていてください」
・・・どういう意味・・・?


咄嗟にトラ吉が判断したのは
トラ吉の車が、フェリーに乗船しているすべての車の先頭なので
フェリーが八戸に着岸した後、下船する際に
トラ吉が寝坊したり
 遅れたり
  迷ったり
した場合にすべての人たちに迷惑をかける・・・ということ・・・?
トラ吉が走り出すまでは
すべての人たちが足止めを食ってしまう・・・ということ・・・?


ここから目には見えぬ脅迫が始まったのでした
約8時間の船旅なのですが
 体を休めることよりも
  くつろぐことよりも
   のんびり過ごすことよりも

寝坊しない
 遅れない・・・
が、トラ吉の絶対的・・・かつ、緊急の課題になったわけです

トラ吉もおじさんです
 寝起きは良いほうです
  寝坊して遅刻したことはありません

だから、正常な状態であれば寝坊することもないと思うのですが
・・・
運悪く・・・
帰りは疲れているだろうから、と
寝台にしてしまったため
周りの人たちの眠りを妨げないように
目覚まし時計(携帯電話の)の音量をONすることもできず
バイブだけの設定にし
しかも、バイブだけでは反応が小さく分かりにくいので
携帯電話の上にメガネを置いて
振動を増幅させる工夫をしたり

“早く寝なくては・・・”
 “早く寝なくては・・・”
・・・と、羊を数えたり

とにかく、休んだ心地がしませんでした


っで、結果は無事に起きることができ
下船に時間にも充分、間に合ったのです
っで、冒頭の写真になるわけです

フェリーから一番に降りるなんて後にも先にもないかもしれない
とても貴重な体験です

それで・・・

写真 写真
と、とにかく1枚、パシャり

これから滅多に無い経験をするわけだから
何かしなくては・・・

フェリーのハッチが開き
外の景色が見え、下船する風景を携帯電話の動画で撮ろうか
でも、トラ吉の車はマニュアルなので
片手では細かい運転ができない
・・・・・・
うぅ~
あ~でもない
 こ~でもない

と、この決定的瞬間の保存方法を考えていた時
トラ吉の車の後方で何かざわめきが・・・

フェリーの中は、エンジン音なのか機械音なのか
とにかく、うるさい

もし同乗者がいたならば
隣の人との会話もままならないくらい、うるさい

だから、何かが聞こえたわけではないのですが
何かを察したのです

後を振り向いて見ると
車が続々とフェリーから降りているではありませんか
突然のことで
トラ吉の頭は完全に思考停止に陥り
“何のこと?”
“どういうこと?”
などと考えもまとまらないうちに
作業員からバックを促され
バックし
フェリーの先端からではなく
 フェリーの脇腹辺りのハッチから下船したのでした

でも・・・
 だって・・・
  しかし・・・
 それにしたって・・・
なんで・・・

否定的な接続詞的な短い言葉しか思いつかず
あの写真1枚だけがトラ吉の元に残ったわけです


そ~ですよ
作業員の人は
「先頭です。一番に下船しますから遅れないでください」
とは、言っていませんでした

完全な早とちりです
 勘違いです

自己暗示的な自己すり込みです

フェリーの中でゆっくりくつろげるはずだった時間を返せ~

“影見えぬ脅迫”の影はトラ吉自身の影だったのです



で、あの写真1枚が残ったわけです

つまらないクイズにお付き合いいただき
・・・本当に申し訳ございませんでした

美瑛へ行ってきました その③ ~COME BACK 本州~

2011-09-04 | 西へ東へ
“美瑛へ行ってきました”シリーズが始まり・・・
いきなりの帰路の話

グルメの話も
 撮影エピソードも
  写真の掲載も

何もかもなく・・・
いきなりの帰路の話ですが

トラ吉にも
 トラ吉なりの
  トラ吉目線の

都合というか
 流儀というか
  考えというか




・・・そんなものはありません

いろいろと考えてしまうと
先に進めないのです

だから、思いつきで
 脈絡も
  構成も
 旅の順序も
すべて関係なく・・・

だから
いきなりの帰路の話なのです

苫小牧から八戸の
帰りのフェリーは・・・8月27日(土)の21時15分
苫小牧発だったので
8月27日も時間ギリギリまで
美瑛でゆっくりできたのですが・・・

例えば
イタリアへ旅行に行き
毎日、パスタ⇒ピザ⇒パスタ⇒ピザ
で、イタリアでの食事に飽き飽きしてしまう・・・ような

例えば
アメリカのドラマシリーズの
『24』を初めから終わりまで
一睡もしないで、ぶっ通し見続け
ジャックの顔に飽き飽きしてしまう・・・ような

例えば
ッうっ・・・
思いつかない・・・
      ・・・ような

要するに
朝から晩まで美瑛に張り付き
美瑛の景色や
 美瑛の天候や
  美瑛での撮影の
ことばかり考えていたので
トラ吉の頭が完全に思考停止状態に陥り
おなかがいっぱいになってしまったのです

しかも、連日の車中泊での睡眠不足もあり
疲労困ぱい状態

それで早めに美瑛を後にしたのでした


帰りは時間的余裕もあり
また、金銭的な節約のため
高速道路を使わずに
苫小牧を目指しました



国道237号線で美瑛から富良野に入り
三笠⇒岩見沢
そして、苫小牧へ
(すごい省略ですね・・・)

苫小牧へは午後2時くらいに到着し
苫小牧で昼飯・・・夕飯を食べたり
 イオンで暇を潰したり
  イオンで暇つぶししたり
   イオンで遊んだり・・・

それから、フェリーへの搭乗手続きをし
フェリーに乗って本州へ帰って来たわけですが


いきなりですが・・・
ここでクイズです

この写真は何でしょうか



答えは・・・


次回のブログで発表します

実はこの写真には
トラ吉のの壮絶なドラマが秘められているのです



グダグダの文章に
 最後はクイズ・・・

しかも、答えをお預けされての終了・・・


本当に最低なブログですよねぇ~

ご勘弁を


美瑛へ行ってきました その② ~GO TO 美瑛~

2011-09-04 | 西へ東へ
っさ

淡々と始まりました

3ヵ月もブログをサボっていた罪の意識を
微塵も見せずに・・・


八戸から苫小牧までフェリーで移動し

苫小牧の港へは
定刻通りの
8月25日の午前(夜中の)1時30分に到着

苫小牧から高速道路を経由し
ひたすら旭川へ

そして旭川から美瑛に無事

到着したわけです



昨年、美瑛を訪れた時は
新潟から日本海フェリーで小樽へ行き
小樽から旭川、美瑛へというルートを通ったのです
フェリーが小樽に6時前に到着すること
そこからの移動ということ
それらモロモロイロイロありまして
北海道での初日の日の出には
間に合わないスケジュールだったのですが

今年はフェリーを
八戸 ⇒ 苫小牧
に変更し
北海道での初日の日の出から
フルで活動できるように工夫したわけです


苫小牧から旭川までは高速道路・・・
 旭川から美瑛までは国道・・・
  夜中の運転・・・
 何事も無く・・・
スムーズにことは進み


このブログも淡々と終わるわけです

淡白すぎる事後報告的ブログでした