先日、床屋に行って散髪してきました

いつもお世話になっている
新潟市南区の
「Vehicle hair」さんです
またまた・・・
快適な時間を過ごすことができました
ゆっくりな時間の流れ
気持ちが良い“顔剃り”
すっきりさっぱりのシャンプー
天まで昇るような気持ち良さのマッサージ
そして・・・
ひたすら爆睡のトラ吉
転勤が多い方なら
少しご理解いただけると思うのですが
新しい土地でお気に入りの床屋さん
美容室
理容室・・・
を見つけるのって大変なんですよね~
ましてや何の不満もない完璧に近い床屋さんとなる・・・
なか・・なか・・ねぇ~
だから、トラ吉は幸せ者なのです
で、
それで、今日の本題・・・
「幸せ資本主義」についてですが
本来、「資本主義」とは・・・
・・・
・・
・
トラ吉の脳みその容量の無さが露呈しそうなので
ここは他力本願ということで
・・・広辞苑の力を借ります

広辞苑では、資本主義とは
“資本階級が・・・労働者階級から労働力を商品として買い・・・
余剰価値を利潤として手に入れる経済体制・・・”
などの記載が・・・
やはりトラ吉の脳みその容量では、適切に理解できないので
トラ吉流の解釈で述べさせていただくと・・・
要するに・・・
“自由な経済の下、自由に働き、自由にお金を使い”
“企業の最大の目的は利潤を生むことで”
“個人も企業もお金をひとつの基準として経済活動を行う”
・・・こんなところでしょうか

ちっぽけな脳みそで申し訳ございません
しかし、トラ吉が思う「幸せ資本主義」とは
すべての追求の先に“幸せ”や
“気持ち良さ”や
“ハッピー”や
“うれしい”
があるのです
ここからは個人的なお話しなので
トラ吉の独り言ということで
ご理解いただければと思います・・・
例えば
床屋さんへ散髪に行くとして
一つは、激安のチェーン店の床屋さん
安い!早い!
がキャッチフレーズのお店です
もう一つは、昔からある普通の床屋さん
腕とサービスが自慢のお店
お金のことだけを考えれば
安い!早い!に勝る者はないけれど・・・
それで幸せ?
ってトラ吉は最近・・・思うのです
まるでチャップリンの映画に出てくるような
18世紀の産業革命の頃のような
トラ吉がベルトコンベアーに乗せられて
次から次へと・・・
そんな散髪よりも
人と人とのお付き合いがあり
お金には変えられない有意義な時間があり
大切な床屋さんとしてリスペクトできる床屋さん・・・
そんな床屋さんを大切にしたいと思うのです
決して、通いつめて常連になるとか
わがままを聞いてもらいたいからとか
では、ありません
大切にしたいからこそトラ吉も節度を持って
接することが大切だと思うのです。
お金には小切手や何かの証券のような
“名前”は書かれていません
紙幣や硬貨は誰の固有の所有物ではありませんが・・・
トラ吉が一生懸命働いて得たお金は
“トラ吉のため”として
トラ吉の懐に入ってくるわけです
であれば、トラ吉がお金を使う時には
“○○さんのため”として
使いたいものです
たばこを買いにコンビニに行くにも
愛想がよく
気持ちが良い
コンビニで買いたいし
一生懸命働いている店員さんがいる
お店をできるだけ
利用したいし
いつもお世話になっている
お店があれば
できるだけ利用したいし
・・・
ちまたの
経済学や経営学、マネジメントの分野では
“Win-Win”の関係などと言います・・・
企業も消費者もそれぞれが得をする
勝ち得るような関係が良好などとされていますが・・・
Winがいるのであれば
Loseもいるわけで・・・
勝者と敗者がいるわけで・・・
何かちょっと悲しいですよね

人生に勝ちも負けもないほうが
幸せだと考えるのです
何かくだらないことを
書き連ねてしまいましたが・・・
大切なお金だからこそ
お金の客観的な価値・・・
1万円はどれだけおまじないをかけても
1万円の価値しかないのですが
使い方次第で
1万円以上の主観的な価値を生むこともできると思うのです
トラ吉の好きな言葉で・・・
「おかげさまで」
「お世話になっています」
などがあります
トラ吉もいろいろな人に助けられ
支えられ
励まされて
生きています
ただ物欲を満たすだけでなく
モノを買うことで
幸せになり
お店の人にも喜んでもらえるような
そんなお金の使い方を身につけたいと思うのです
時々、トラ吉は変なことを考えるんです・・・
世の中には何億、何兆
それ以上の人やモノや音楽や小説やサービスや・・・
様々なモノが満ち溢れています
だけど、所詮ちっぽけなトラ吉の人生では
世の中の0,00001%ほどの人やモノと触れ合うことも
できないかもしれません

(ここまではご理解いただけます・・・?)
で、あれば、その貴重な人やモノとの触れ合いを
“大切にしたい”
“貴重なものにしたい”
“思い出に残るものにしたい”
と考えるんです

ただ、
安いから・・・そこにあるから・・・
だけでなく
“大切なもの”を
“貴重なもの”を
“思い出に変わるもの”を
お気に入りのお店で
購入したいと思うのです
くどくなってしまったので、もうやめます

これが(?)
トラ吉流の「幸せ資本主義」なのです