第39回神奈川県社会人サッカー選手権大会
(兼2部昇格トーナメント兼全国社会人サッカー選手権大会関東予選県代表決定戦兼神奈川県サッカー選手権大会社会人代表決定戦)
1次トーナメント*試合は40分ハーフ(延長なしPK戦)
〔県2部昇格決定戦〕
〔Dブロック〕
2019.12.22(Sun) 19:05KO
会場:馬入ふれあい公園(人工芝)
天気:雨
観衆:40人(目測)
エブリサ藤沢(3SA1位) 2-0(2-0) バイラール湘南(3H1位)
得点者
1-0 前半23分:6河野 稜磨(エブリサ藤沢)
2-0 前半28分:3工藤 祐生(PK)(エブリサ藤沢)
エブリサ藤沢 スタメン ()内は生年月日/年齢/前所属
10飯田 21三上
12伊東 17中山
6河野 20青木
22宮川 4長田 3工藤 5植草
34内藤
GK34 内藤 圭祐 (1987.08.11/32歳/国士舘大学→カターレ富山→ザスパクサツ群馬→FC町田ゼルビア→東京ヴェルディ1969)
DF 5 植草 宏友 (1999.07.27/20歳/湘南ベルマーレU-15平塚→湘南ベルマーレユース→日本体育大学)
DF 3 工藤 祐生 (1986.04.05/33歳/桐光学園高校→東京農業大学→栃木SC→SC相模原)
DF 4 長田 龍也 (18歳/FCオルテンシア→向上高校)
DF22 宮川 開 (1994.05.14/25歳/横浜FCユース→神奈川大学→Wollongong united FC(豪州)→Nunanwading City FC)
MF20 青木 航平 (アスルクラロ沼津→藤枝名誠高校→明治学院大学)
MF 6 河野 稜磨 (1994.05.27/25歳/横浜FCユース→日本工学院F・マリノス)
FW17 中山 楓介 (20歳/神戸国際大学付属高校→国士舘大学)
MF12 伊東 大和 (18歳/スエルテFC→北越高校)
MF21 三上 輝樹 (18歳/綾瀬高校)
FW10 飯田 涼 (1993.11.05/26歳/成立学園高校→ファジアーノ岡山→ファジアーノ岡山ネクスト→SC相模原→FCティアモ枚方→品川CC横浜)
総監督:塩澤敏彦(1947年3月生/72歳/山梨県出身)
(選手歴・タイトル等)
城北高等学校→明治大学→名古屋相互銀行→永大産業
全国高校選手権、全日本大学選手権、総理大臣杯全日本大学選手権、関東選抜、U-20日本代表候補
(指導歴・タイトル等)
永大産業監督、明治大学、全日空サッカークラブ監督、名古屋銀行監督、ネパール代表監督
天皇杯準優勝、日本サッカーリーグ準優勝、日本サッカーリーグ時代オールスターEAST監督、
プレシーズンマッチ日本リーグ選抜vsFCバルセロナ戦 選抜監督 JFA公認S級コーチ
監 督:橋本研一(1975.04.16/44歳/神奈川県出身)
選手歴:桐蔭学園高校→鹿島アントラーズ→横浜マリノス→横浜FC→YOKOHAMA FIFTY CLUB
指導歴:YOKOHAMA FIFTY CLUB→ファンタジスタサッカースクール
ヘッドコーチ:渡辺昇一郎
選手歴:桐蔭学園→柏レイソルU=18
指導歴:YOKOHAMA FIFTY CLUBヘッドコーチ
スペシャルアドバイザー:鈴木康仁
選手歴:‘80〜’81サッカー日本代表GK
指導歴:‘89〜‘91桐蔭学園GKコーチ、元JリーグGKコーチ(セレッソ大阪・柏レイソル他)JFA公認S級コーチ
エブリサ藤沢 選手交代
49分(後半 9分) MF21 三上 輝樹 → MF 8 富井 英司(1987.10.07/32歳/法政大学→SC相模原→グルージャ盛岡→藤枝MYFC)
55分(後半15分) MF 8 富井 英司 → MF19 青木 俊人(25歳/産業能率大学→ブレッサ相模原)
62分(後半22分) FW17 中山 楓介 → FW 9 寺内 渉 (1990.07.26/29歳/専修大学→YOKOHAMA FIFTY CLUB)
69分(後半29分) FW10 飯田 涼 → FW11 工藤 直耶(1988.11.04/31歳/拓殖大学→アルビレックス新潟シンガポール)
72分(後半32分) MF12 伊東 大和 → MF 7 菱沼 裕吾(20歳/柳ヶ浦高校(大分)→国士舘大学)
エブリサ藤沢 警告・退場(時間不明)
なし
シュート 12(前 5後 7)
ゴールキック 12(前10後 2)
直接FK 9(前 6後 3)
間接FK 1(前 0後 1)
オフサイド 4(前 2後 2)
PK 1(前 1後 0)
CK 10(前 4後 6)
============================================================
バイラール湘南 スタメン
7 11
23 6
4 24
25 17 2 3
16
バイラール湘南 選手交代
HT(?) 6 → 13
後半16分(56分) 17 → 31
後半16分(56分) 23 → 10
後半28分(68分) 2 → 5
バイラール湘南 警告・退場
なし
シュート 5(前 4後 1)
ゴールキック 13(前 3後10)
直接FK 6(前 4後 2)
間接FK 4(前 2後 2)
オフサイド 1(前 0後 1)
PK 0(前 0後 0)
CK 2(前 2後 0)
*記録は管理人独自集計。(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
============================================================
2019神奈川県社会人サッカー2部昇格決定戦、馬入ふれあい公園会場第2試合は
Dブロックのエブリサ藤沢vsバイラール湘南の1戦。
第1試合のはやぶさイレブンvs藤沢ユナイテッドFCの試合からほぼ間を置かずに
始まったので、試合終了後トイレに逃げ込んで試合結果速報をスマホから打ち込んでいたら
あれよあれよと整列や記念撮影が始まり試合開始となってしまったので、休んでる間も無く
観戦と試合撮影となることに。
前半試合中
エブリサ藤沢は2019年に立ち上がったばかりの新しいチーム。
ここも藤沢からJリーグ入りを宣言しているチームで、総監督にオールドファンの方なら
知る人ぞ知る元永大産業サッカー部監督の塩澤氏を迎え、監督には鹿島アントラーズ草創期の
元選手橋本研一氏、元日本代表GK鈴木康仁氏をスペシャルアドバイザーに迎え選手も元SC相模原の
選手を中心に元J~県1部までの有力選手をかき集めて編成されている。
このチームの運営母体はどこなのか謎なのが引っかかる点なのだが、選手スタッフ陣を見れば
本気度の高いチームであることが伺われる。
対するバイラール湘南は元は東洋通信機≒エプソントヨコムFCとして活動していた社会人チーム。
2016年度に県2部19位決定戦に敗れ県3部に降格後、バイラール湘南に改称。
以後、2017年度はこの大会1次T県2部昇格決定戦敗退(PK負け)、2018年度同2回戦敗退と
苦汁を飲んできたが今年で同大会3年連続出場し2度目の県2部昇格決定戦挑戦となった。
エプソントヨコム時代に見た直近試合は2012年が最後であるが、あれから7年も経っているので
メンバーも大きく変わっていると思うので彼らの試合を見るのは初めてといっても過言ではないだろう。
試合が始まって気付いたが、この試合は戦前からの下馬評通り、この県2部昇格決定戦で
攻守の切り替えが最も速い試合だった。
ただし、第1試合で冷え切った体にこの試合について詳しく印象を記すことは難しく
後から動画を見て思い出す仕舞。
それだけこの試合は冷たい雨と風が強く観戦する側には厳しいコンディションだった。
2019.12.22 1-0 前半23分:6河野稜磨(エブリサ藤沢)
序盤はほぼ五分五分な流れ。雨でスリッピーなピッチ状況にも関わらず
パススピードは第1試合よりも速いのではないかと思える展開が印象的な流れだった。
そんな中、前半23分、エブリサ藤沢は右サイドからのクロスを6河野がゴール前で合わせて先制!
これは録画スイッチを押すタイミングが遅れてシュートシーンを撮ることが出来ずゴール後の
映像からとなってしまった。残念。
先制を決めた河野は横浜FCユースから日本工学院F・マリノスを経てエブリサ藤沢に入団した選手。
日本工学院F・マリノス時代はエースナンバーの10番を付けていたが退団(卒業)後は情報が無く、
どうしているのだろうと思ったが、ここで再び彼の名を見ることが出来てまだサッカーを続けていることが
分かるだけでも少しだけ嬉しく感じたり。
2019.12.22 2-0 前半28分:3工藤祐生(PK)(エブリサ藤沢)
さらに先制の5分後にはPKを獲得。このPKを元SC相模原の3工藤が落ち着いて決め
エブリサ藤沢が難しい状況の試合のなか2点差をつけることに。
その後もお互い激しい雨のなか譲らない展開で2-0のまま前半を折り返すことに。
後半も両者譲らない展開に。
この強い風雨さえなければもう少し詳細な試合の感想を書ける筈だったのだが
ビデオを回し、何とか交代や反則などの記録をメモするだけで精一杯なので具体的に
どんなプレーが良かったとか書けず申し訳ない気持ちに。
(それでもバイラール湘南の交代など怪しい部分はあると思います。ご了承ください。)
バイラール湘南もサイドの3や交代で入ったと思われる13などサイドの選手を走らせる
速攻は光るものがあり、それだけに僅かに枠から外れたミドルなどは惜しまれるシーンもあった。
試合終了
試合はこのまま2-0のスコアでエブリサ藤沢が逃げ切る形で終了。
エブリサ藤沢が2019年度4番目の神奈川県2部昇格チームとなった。
繰り返すがこの試合は本当に昼間の晴れた時間帯でじっくりと見たいと思う
好試合だっただけに、悪天候だったのが悔やまれる試合となった。
敗れたバイラール湘南も決して悪いチームではなく他ブロックに入っていたら
確実に県2部へ昇格出来る力を持っていたと思う。
2020年度こそは4度目の挑戦で県2部復帰できるよう頑張って欲しい。
エブリサ藤沢整列
対するエブリサ藤沢の試合後挨拶は本当に「勝ててホッとした」との
言葉が正直な気持ちと思える光景に。
相手がこの県2部昇格トーナメントで一番骨があるJFC FUTUROとバイラール湘南が
相手だっただけに最初の目標を何とか達成できた安堵の気持ちは人一倍大きなものだったかと。
試合メンバーを見ても分かる通り、このエブリサ藤沢はJリーグ入りを目指す藤沢市内の
社会人チームで最も強い部類に入るチームと思う。
2020年度も多少選手の入替や補強などを行い、来季の神奈川県2部で旋風を巻き起こすことに
なるのは間違いないだろう。
(選手名敬称略)
2019.12.22 エブリサ藤沢vsバイラール湘南ハイライト
得点経過
1-0 前半23分:6河野 稜磨(エブリサ藤沢) 1分15秒頃~(得点直後)
2-0 前半28分:3工藤 祐生(PK)(エブリサ藤沢) 1分27秒頃~
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(兼2部昇格トーナメント兼全国社会人サッカー選手権大会関東予選県代表決定戦兼神奈川県サッカー選手権大会社会人代表決定戦)
1次トーナメント*試合は40分ハーフ(延長なしPK戦)
〔県2部昇格決定戦〕
〔Dブロック〕
2019.12.22(Sun) 19:05KO
会場:馬入ふれあい公園(人工芝)
天気:雨
観衆:40人(目測)
エブリサ藤沢(3SA1位) 2-0(2-0) バイラール湘南(3H1位)
得点者
1-0 前半23分:6河野 稜磨(エブリサ藤沢)
2-0 前半28分:3工藤 祐生(PK)(エブリサ藤沢)
エブリサ藤沢 スタメン ()内は生年月日/年齢/前所属
10飯田 21三上
12伊東 17中山
6河野 20青木
22宮川 4長田 3工藤 5植草
34内藤
GK34 内藤 圭祐 (1987.08.11/32歳/国士舘大学→カターレ富山→ザスパクサツ群馬→FC町田ゼルビア→東京ヴェルディ1969)
DF 5 植草 宏友 (1999.07.27/20歳/湘南ベルマーレU-15平塚→湘南ベルマーレユース→日本体育大学)
DF 3 工藤 祐生 (1986.04.05/33歳/桐光学園高校→東京農業大学→栃木SC→SC相模原)
DF 4 長田 龍也 (18歳/FCオルテンシア→向上高校)
DF22 宮川 開 (1994.05.14/25歳/横浜FCユース→神奈川大学→Wollongong united FC(豪州)→Nunanwading City FC)
MF20 青木 航平 (アスルクラロ沼津→藤枝名誠高校→明治学院大学)
MF 6 河野 稜磨 (1994.05.27/25歳/横浜FCユース→日本工学院F・マリノス)
FW17 中山 楓介 (20歳/神戸国際大学付属高校→国士舘大学)
MF12 伊東 大和 (18歳/スエルテFC→北越高校)
MF21 三上 輝樹 (18歳/綾瀬高校)
FW10 飯田 涼 (1993.11.05/26歳/成立学園高校→ファジアーノ岡山→ファジアーノ岡山ネクスト→SC相模原→FCティアモ枚方→品川CC横浜)
総監督:塩澤敏彦(1947年3月生/72歳/山梨県出身)
(選手歴・タイトル等)
城北高等学校→明治大学→名古屋相互銀行→永大産業
全国高校選手権、全日本大学選手権、総理大臣杯全日本大学選手権、関東選抜、U-20日本代表候補
(指導歴・タイトル等)
永大産業監督、明治大学、全日空サッカークラブ監督、名古屋銀行監督、ネパール代表監督
天皇杯準優勝、日本サッカーリーグ準優勝、日本サッカーリーグ時代オールスターEAST監督、
プレシーズンマッチ日本リーグ選抜vsFCバルセロナ戦 選抜監督 JFA公認S級コーチ
監 督:橋本研一(1975.04.16/44歳/神奈川県出身)
選手歴:桐蔭学園高校→鹿島アントラーズ→横浜マリノス→横浜FC→YOKOHAMA FIFTY CLUB
指導歴:YOKOHAMA FIFTY CLUB→ファンタジスタサッカースクール
ヘッドコーチ:渡辺昇一郎
選手歴:桐蔭学園→柏レイソルU=18
指導歴:YOKOHAMA FIFTY CLUBヘッドコーチ
スペシャルアドバイザー:鈴木康仁
選手歴:‘80〜’81サッカー日本代表GK
指導歴:‘89〜‘91桐蔭学園GKコーチ、元JリーグGKコーチ(セレッソ大阪・柏レイソル他)JFA公認S級コーチ
エブリサ藤沢 選手交代
49分(後半 9分) MF21 三上 輝樹 → MF 8 富井 英司(1987.10.07/32歳/法政大学→SC相模原→グルージャ盛岡→藤枝MYFC)
55分(後半15分) MF 8 富井 英司 → MF19 青木 俊人(25歳/産業能率大学→ブレッサ相模原)
62分(後半22分) FW17 中山 楓介 → FW 9 寺内 渉 (1990.07.26/29歳/専修大学→YOKOHAMA FIFTY CLUB)
69分(後半29分) FW10 飯田 涼 → FW11 工藤 直耶(1988.11.04/31歳/拓殖大学→アルビレックス新潟シンガポール)
72分(後半32分) MF12 伊東 大和 → MF 7 菱沼 裕吾(20歳/柳ヶ浦高校(大分)→国士舘大学)
エブリサ藤沢 警告・退場(時間不明)
なし
シュート 12(前 5後 7)
ゴールキック 12(前10後 2)
直接FK 9(前 6後 3)
間接FK 1(前 0後 1)
オフサイド 4(前 2後 2)
PK 1(前 1後 0)
CK 10(前 4後 6)
============================================================
バイラール湘南 スタメン
7 11
23 6
4 24
25 17 2 3
16
バイラール湘南 選手交代
HT(?) 6 → 13
後半16分(56分) 17 → 31
後半16分(56分) 23 → 10
後半28分(68分) 2 → 5
バイラール湘南 警告・退場
なし
シュート 5(前 4後 1)
ゴールキック 13(前 3後10)
直接FK 6(前 4後 2)
間接FK 4(前 2後 2)
オフサイド 1(前 0後 1)
PK 0(前 0後 0)
CK 2(前 2後 0)
*記録は管理人独自集計。(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
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2019神奈川県社会人サッカー2部昇格決定戦、馬入ふれあい公園会場第2試合は
Dブロックのエブリサ藤沢vsバイラール湘南の1戦。
第1試合のはやぶさイレブンvs藤沢ユナイテッドFCの試合からほぼ間を置かずに
始まったので、試合終了後トイレに逃げ込んで試合結果速報をスマホから打ち込んでいたら
あれよあれよと整列や記念撮影が始まり試合開始となってしまったので、休んでる間も無く
観戦と試合撮影となることに。
前半試合中
エブリサ藤沢は2019年に立ち上がったばかりの新しいチーム。
ここも藤沢からJリーグ入りを宣言しているチームで、総監督にオールドファンの方なら
知る人ぞ知る元永大産業サッカー部監督の塩澤氏を迎え、監督には鹿島アントラーズ草創期の
元選手橋本研一氏、元日本代表GK鈴木康仁氏をスペシャルアドバイザーに迎え選手も元SC相模原の
選手を中心に元J~県1部までの有力選手をかき集めて編成されている。
このチームの運営母体はどこなのか謎なのが引っかかる点なのだが、選手スタッフ陣を見れば
本気度の高いチームであることが伺われる。
対するバイラール湘南は元は東洋通信機≒エプソントヨコムFCとして活動していた社会人チーム。
2016年度に県2部19位決定戦に敗れ県3部に降格後、バイラール湘南に改称。
以後、2017年度はこの大会1次T県2部昇格決定戦敗退(PK負け)、2018年度同2回戦敗退と
苦汁を飲んできたが今年で同大会3年連続出場し2度目の県2部昇格決定戦挑戦となった。
エプソントヨコム時代に見た直近試合は2012年が最後であるが、あれから7年も経っているので
メンバーも大きく変わっていると思うので彼らの試合を見るのは初めてといっても過言ではないだろう。
試合が始まって気付いたが、この試合は戦前からの下馬評通り、この県2部昇格決定戦で
攻守の切り替えが最も速い試合だった。
ただし、第1試合で冷え切った体にこの試合について詳しく印象を記すことは難しく
後から動画を見て思い出す仕舞。
それだけこの試合は冷たい雨と風が強く観戦する側には厳しいコンディションだった。
2019.12.22 1-0 前半23分:6河野稜磨(エブリサ藤沢)
序盤はほぼ五分五分な流れ。雨でスリッピーなピッチ状況にも関わらず
パススピードは第1試合よりも速いのではないかと思える展開が印象的な流れだった。
そんな中、前半23分、エブリサ藤沢は右サイドからのクロスを6河野がゴール前で合わせて先制!
これは録画スイッチを押すタイミングが遅れてシュートシーンを撮ることが出来ずゴール後の
映像からとなってしまった。残念。
先制を決めた河野は横浜FCユースから日本工学院F・マリノスを経てエブリサ藤沢に入団した選手。
日本工学院F・マリノス時代はエースナンバーの10番を付けていたが退団(卒業)後は情報が無く、
どうしているのだろうと思ったが、ここで再び彼の名を見ることが出来てまだサッカーを続けていることが
分かるだけでも少しだけ嬉しく感じたり。
2019.12.22 2-0 前半28分:3工藤祐生(PK)(エブリサ藤沢)
さらに先制の5分後にはPKを獲得。このPKを元SC相模原の3工藤が落ち着いて決め
エブリサ藤沢が難しい状況の試合のなか2点差をつけることに。
その後もお互い激しい雨のなか譲らない展開で2-0のまま前半を折り返すことに。
後半も両者譲らない展開に。
この強い風雨さえなければもう少し詳細な試合の感想を書ける筈だったのだが
ビデオを回し、何とか交代や反則などの記録をメモするだけで精一杯なので具体的に
どんなプレーが良かったとか書けず申し訳ない気持ちに。
(それでもバイラール湘南の交代など怪しい部分はあると思います。ご了承ください。)
バイラール湘南もサイドの3や交代で入ったと思われる13などサイドの選手を走らせる
速攻は光るものがあり、それだけに僅かに枠から外れたミドルなどは惜しまれるシーンもあった。
試合終了
試合はこのまま2-0のスコアでエブリサ藤沢が逃げ切る形で終了。
エブリサ藤沢が2019年度4番目の神奈川県2部昇格チームとなった。
繰り返すがこの試合は本当に昼間の晴れた時間帯でじっくりと見たいと思う
好試合だっただけに、悪天候だったのが悔やまれる試合となった。
敗れたバイラール湘南も決して悪いチームではなく他ブロックに入っていたら
確実に県2部へ昇格出来る力を持っていたと思う。
2020年度こそは4度目の挑戦で県2部復帰できるよう頑張って欲しい。
エブリサ藤沢整列
エブリサ藤沢試合後挨拶 pic.twitter.com/SR7jPLGGH7
— take‐05 (@take05fromm) December 22, 2019
対するエブリサ藤沢の試合後挨拶は本当に「勝ててホッとした」との
言葉が正直な気持ちと思える光景に。
相手がこの県2部昇格トーナメントで一番骨があるJFC FUTUROとバイラール湘南が
相手だっただけに最初の目標を何とか達成できた安堵の気持ちは人一倍大きなものだったかと。
試合メンバーを見ても分かる通り、このエブリサ藤沢はJリーグ入りを目指す藤沢市内の
社会人チームで最も強い部類に入るチームと思う。
2020年度も多少選手の入替や補強などを行い、来季の神奈川県2部で旋風を巻き起こすことに
なるのは間違いないだろう。
(選手名敬称略)
2019.12.22 エブリサ藤沢vsバイラール湘南ハイライト
得点経過
1-0 前半23分:6河野 稜磨(エブリサ藤沢) 1分15秒頃~(得点直後)
2-0 前半28分:3工藤 祐生(PK)(エブリサ藤沢) 1分27秒頃~
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