第39回神奈川県社会人サッカー選手権大会
(兼2部昇格トーナメント兼全国社会人サッカー選手権大会関東予選県代表決定戦兼神奈川県サッカー選手権大会社会人代表決定戦)
1次トーナメント*試合は40分ハーフ(延長なしPK戦)
〔県2部昇格決定戦〕
〔Cブロック〕
2019.12.22(Sun) 17:10KO
会場:馬入ふれあい公園(人工芝)
天気:雨
観衆:40人(目測)
はやぶさイレブン(3A2位) 2-1(1-1) 藤沢ユナイテッドFC(3SS1位)
得点者
0-1 前半23分:10関口 一海(藤沢ユナイテッドFC)
1-1 前半40+2分:オウンゴール(はやぶさイレブン)
2-1 後半23分(63分):12番(はやぶさイレブン)
はやぶさイレブン スタメン
2 12
7 11
20 4
3 5 8 17(C)
21
はやぶさイレブン 選手交代
69分(後半29分) 7 → 9
77分(後半37分) 17 → 10
はやぶさイレブン 警告・退場
73分(後半33分):3番(警告)
シュート 12(前 4後 8)
ゴールキック 12(前 6後 6)
直接FK 12(前 5後 7)
間接FK 0(前 0後 0)
オフサイド 0(前 0後 0)
PK 0(前 0後 0)
CK 4(前 2後 2)
============================================================
藤沢ユナイテッドFC スタメン ()内は生年月日/年齢/前所属歴
7山中 14金澤
11米山 9相澤
8高松 10関口
3齋藤 15田中 5青野 2和田
16五味
GK16 五味 茂樹(1981.07.09/38歳/SCH.FC(神奈川県2部))
DF 2 和田 基嗣(1992.08.11/27歳/日本体育大学)
DF 5 青野 洋 (1984.07.17/35歳/松陽高校→神奈川大学→FC新宿(*東京都1部)→横浜猛蹴(*関東2部)→バンデリージャ横浜(*神奈川県2部))
DF15 田中 寛人(1996.02.28/23歳/平塚学園高校→平塚SC→横浜ミラン(神奈川県3部))
DF 3 齋藤 海斗(1999.01.13/20歳/湘南工科大附属高)
MF10 関口 一海(1985.01.28/34歳/藤沢翔陵高校→神奈川大学→横浜猛蹴(*関東2部))
MF 8 高松 峻醐(1999.09.12/20歳/湘南工科大附属高)
MF 9 相澤 良介(1986.04.06/33歳/横浜創英高校→神奈川大学→横浜猛蹴(*関東2部))
MF11 米山 雄斗(1984.06.16/35歳/清水東高校→神奈川大学→横浜猛蹴(*関東1部))
FW14 金澤 隆太(1998.10.29/21歳/横浜FCユース→神奈川大学)
MF 7 山中 透 (1996.10.15/23歳/横浜FC鶴見JY→星槎国際湘南高)
スタメン平均年齢:28.09歳
*は在籍当時のディヴィジョン
藤沢ユナイテッドFC 選手交代
49分(後半 9分) DF 5 青野 洋 → 18鷹野 裕 (1989.05.25/30歳/アルビレックス新潟シンガポール)
53分(後半13分) MF 9 相澤 良介 → 4仕子 翼 (1998.11.29/21歳/湘南工科大附属高)
藤沢ユナイテッドFC 警告・退場
37分(前半37分):DF 5 青野 洋(警告)
シュート 12(前 6後 6)
ゴールキック 14(前 4後10)
直接FK 11(前 5後 6)
間接FK 0(前 0後 0)
オフサイド 0(前 0後 0)
PK 0(前 0後 0)
CK 3(前 2後 1)
*記録は関係者のご協力も含めた管理人独自集計。(ご協力ありがとうございます。間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
============================================================
22日2試合目の観戦は会場を馬入ふれあい公園に移しての神奈川県2部昇格決定戦
Cブロックのはやぶさイレブン対藤沢ユナイテッドFCの1戦を観戦。
当初から夕方以降雨予報の天気はズバリと当たり、夕方から南関東は冷たい雨模様に。
この雨の中観戦するのは酷だなと感じていたら、某チーム選手家族からクラブハウス内に
入れるかも知れないという話を戴き、これは特等席と喜んだのも束の間
やはり運営関係者以外立ち入り禁止ということで追い出されてしまうことに。
よって試合開始のホイッスルまでにバックスタンド側へは回れず開始1~2分前後に
定位置確保ということになってしまった。
前半試合中
ということで、試合の観戦もバタつき気味に。
はやぶさイレブンは初めて観るチームだが2回戦を観たTwitterフォロワー諸氏さんからの
情報によると、カウンターの鋭さが際立ったチームであるとのこと。
監督は鹿島アントラーズなどで活躍した阿部敏之氏。
会長も元神奈川県協会会長の宇野勝氏が就く等とスタッフ陣が錚々たるメンバーだったりする。
選手は皆上背があり結構大型チームのように見えた。
藤沢ユナイテッドは2回戦から元猛蹴のCB青野がスタメン入り。
2回戦は仕事の都合で観れなかったが、これによりCB陣が新加入の
田中と青野のコンビになり1回戦の時とは最終ラインの陣容がやや変っていた。
2019.12.22 0-1 前半23分:10関口一海(藤沢ユナイテッドFC)
序盤は藤沢ユナイテッドペースで進む。悪天候でスリッピーなピッチ状況であったが
藤沢は左右に揺さぶるパス回しではやぶさイレブンディフェンスを翻弄。
23分、右サイドセンターライン付近からのFKを10関口がバックヘッドで決めて
藤沢が先制に成功する。動画だと相手4番の陰に隠れて見えづらくなっているが
身長差をものともしないポジショニングの上手さから生まれたゴールと言えるのだろう。
2019.12.22 1-1 前半40+2分:オウンゴール(はやぶさイレブン)
その後も地上戦でなら藤沢が技術で相手を上回っていたが、はやぶさイレブンは
キャプテン17が何度か右サイドのオーバーラップからチャンスを作り出す流れに。
前半も終わりになったATに、はやぶさイレブンは左サイドを崩してクロス。
このボールは戻りながらクリアしようとした藤沢守備者の足に当たってオウンゴールに。
藤沢としては難しい状況下での失点となってしまったが、ここで前半は折り返し。
ハーフタイム中に再会した藤沢ユナイテッドFCサポーター、グレート・モカ氏
17時以降は声出し禁止の中、あえて暑苦しいスタイルで応援(見守る)するためこのような恰好に。
天気が良ければ、もっと期待できる姿になっていたことだろう(笑)
後半試合中
後半に入ると藤沢・青野が負傷による交代というアクシデントが発生。
このアクシデントが過ぎたあたりから、はやぶさイレブンの攻勢が強くなり
藤沢は守備に追われる流れに。GK16五味の果敢な飛び出しによるセーブで
危機を救ってきた藤沢であったが・・・。
2019.12.22 2-1 後半23分(63分):12番(はやぶさイレブン)
後半23分、それまで危機を救ってきたGK五味の指示のもと相手クロスを
藤沢DFが頭でGK五味へ返し、五味のパントキックで仕切り直しとしたかった意図のシーンで
GKへのヘッドでの折り返しがはやぶさイレブン12番へのプレゼントボールとなってしまい
あっけなく逆転・・・。
サッカーは何が起こるか分からない場面は幾つも見てきたが今回のこのミスも
まさに同じこと。サッカーの神様はなんて気まぐれなのだろう。
その後は藤沢もセットプレーでキャプテン11米山がゴール前に突っ込んで相手GKと
交錯するなど危険を承知なプレーで迫るがはやぶさイレブンゴールを割ることは出来ず・・・。
試合終了
はやぶさイレブン整列
試合終了を告げるホイッスルが鳴った瞬間、雨中の馬入第1試合を制したのは、はやぶさイレブン。
元々カウンター重視のチームだが重馬場を考慮し相手の不得手とする空中戦を制し勝ちきったことは
称賛すべき点だったと思う。今後の決勝トーナメントや県2部ではどんな戦いをするのか注視していきたい。
藤沢ユナイテッドFC試合後挨拶
そして敗れた藤沢ユナイテッドは来季も県3部で出直すことに。
ただし、やっているサッカーのレベルは県3部のものではないし、これからも
もっと上を目指せるチームだと思うので、声出しサポーター氏の方々も
今回の悔しさを来年に繋げていって欲しい。
特に藤沢の声出しサポーター、グレート・モカ氏は盟友でありライバルでもある
SC相模原セカンド声出しサポの方と共に神奈川県社会人サッカーリーグ最底辺の
県3部から大いに盛り上げて欲しいなと。期待しています。
雨中の寒空の中の試合でしたが両チーム選手関係者の皆様、お疲れさまでした。
2019.12.22 はやぶさイレブンvs藤沢ユナイテッドFCハイライト
得点経過
0-1 前半23分:10関口 一海(藤沢ユナイテッドFC)2分38秒頃~
1-1 前半40+2分:オウンゴール(はやぶさイレブン) 5分00秒頃~
2-1 後半23分(63分):12番(はやぶさイレブン) 7分10秒~
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(兼2部昇格トーナメント兼全国社会人サッカー選手権大会関東予選県代表決定戦兼神奈川県サッカー選手権大会社会人代表決定戦)
1次トーナメント*試合は40分ハーフ(延長なしPK戦)
〔県2部昇格決定戦〕
〔Cブロック〕
2019.12.22(Sun) 17:10KO
会場:馬入ふれあい公園(人工芝)
天気:雨
観衆:40人(目測)
はやぶさイレブン(3A2位) 2-1(1-1) 藤沢ユナイテッドFC(3SS1位)
得点者
0-1 前半23分:10関口 一海(藤沢ユナイテッドFC)
1-1 前半40+2分:オウンゴール(はやぶさイレブン)
2-1 後半23分(63分):12番(はやぶさイレブン)
はやぶさイレブン スタメン
2 12
7 11
20 4
3 5 8 17(C)
21
はやぶさイレブン 選手交代
69分(後半29分) 7 → 9
77分(後半37分) 17 → 10
はやぶさイレブン 警告・退場
73分(後半33分):3番(警告)
シュート 12(前 4後 8)
ゴールキック 12(前 6後 6)
直接FK 12(前 5後 7)
間接FK 0(前 0後 0)
オフサイド 0(前 0後 0)
PK 0(前 0後 0)
CK 4(前 2後 2)
============================================================
藤沢ユナイテッドFC スタメン ()内は生年月日/年齢/前所属歴
7山中 14金澤
11米山 9相澤
8高松 10関口
3齋藤 15田中 5青野 2和田
16五味
GK16 五味 茂樹(1981.07.09/38歳/SCH.FC(神奈川県2部))
DF 2 和田 基嗣(1992.08.11/27歳/日本体育大学)
DF 5 青野 洋 (1984.07.17/35歳/松陽高校→神奈川大学→FC新宿(*東京都1部)→横浜猛蹴(*関東2部)→バンデリージャ横浜(*神奈川県2部))
DF15 田中 寛人(1996.02.28/23歳/平塚学園高校→平塚SC→横浜ミラン(神奈川県3部))
DF 3 齋藤 海斗(1999.01.13/20歳/湘南工科大附属高)
MF10 関口 一海(1985.01.28/34歳/藤沢翔陵高校→神奈川大学→横浜猛蹴(*関東2部))
MF 8 高松 峻醐(1999.09.12/20歳/湘南工科大附属高)
MF 9 相澤 良介(1986.04.06/33歳/横浜創英高校→神奈川大学→横浜猛蹴(*関東2部))
MF11 米山 雄斗(1984.06.16/35歳/清水東高校→神奈川大学→横浜猛蹴(*関東1部))
FW14 金澤 隆太(1998.10.29/21歳/横浜FCユース→神奈川大学)
MF 7 山中 透 (1996.10.15/23歳/横浜FC鶴見JY→星槎国際湘南高)
スタメン平均年齢:28.09歳
*は在籍当時のディヴィジョン
藤沢ユナイテッドFC 選手交代
49分(後半 9分) DF 5 青野 洋 → 18鷹野 裕 (1989.05.25/30歳/アルビレックス新潟シンガポール)
53分(後半13分) MF 9 相澤 良介 → 4仕子 翼 (1998.11.29/21歳/湘南工科大附属高)
藤沢ユナイテッドFC 警告・退場
37分(前半37分):DF 5 青野 洋(警告)
シュート 12(前 6後 6)
ゴールキック 14(前 4後10)
直接FK 11(前 5後 6)
間接FK 0(前 0後 0)
オフサイド 0(前 0後 0)
PK 0(前 0後 0)
CK 3(前 2後 1)
*記録は関係者のご協力も含めた管理人独自集計。(ご協力ありがとうございます。間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
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22日2試合目の観戦は会場を馬入ふれあい公園に移しての神奈川県2部昇格決定戦
Cブロックのはやぶさイレブン対藤沢ユナイテッドFCの1戦を観戦。
当初から夕方以降雨予報の天気はズバリと当たり、夕方から南関東は冷たい雨模様に。
この雨の中観戦するのは酷だなと感じていたら、某チーム選手家族からクラブハウス内に
入れるかも知れないという話を戴き、これは特等席と喜んだのも束の間
やはり運営関係者以外立ち入り禁止ということで追い出されてしまうことに。
よって試合開始のホイッスルまでにバックスタンド側へは回れず開始1~2分前後に
定位置確保ということになってしまった。
前半試合中
ということで、試合の観戦もバタつき気味に。
はやぶさイレブンは初めて観るチームだが2回戦を観たTwitterフォロワー諸氏さんからの
情報によると、カウンターの鋭さが際立ったチームであるとのこと。
監督は鹿島アントラーズなどで活躍した阿部敏之氏。
会長も元神奈川県協会会長の宇野勝氏が就く等とスタッフ陣が錚々たるメンバーだったりする。
選手は皆上背があり結構大型チームのように見えた。
藤沢ユナイテッドは2回戦から元猛蹴のCB青野がスタメン入り。
2回戦は仕事の都合で観れなかったが、これによりCB陣が新加入の
田中と青野のコンビになり1回戦の時とは最終ラインの陣容がやや変っていた。
2019.12.22 0-1 前半23分:10関口一海(藤沢ユナイテッドFC)
序盤は藤沢ユナイテッドペースで進む。悪天候でスリッピーなピッチ状況であったが
藤沢は左右に揺さぶるパス回しではやぶさイレブンディフェンスを翻弄。
23分、右サイドセンターライン付近からのFKを10関口がバックヘッドで決めて
藤沢が先制に成功する。動画だと相手4番の陰に隠れて見えづらくなっているが
身長差をものともしないポジショニングの上手さから生まれたゴールと言えるのだろう。
2019.12.22 1-1 前半40+2分:オウンゴール(はやぶさイレブン)
その後も地上戦でなら藤沢が技術で相手を上回っていたが、はやぶさイレブンは
キャプテン17が何度か右サイドのオーバーラップからチャンスを作り出す流れに。
前半も終わりになったATに、はやぶさイレブンは左サイドを崩してクロス。
このボールは戻りながらクリアしようとした藤沢守備者の足に当たってオウンゴールに。
藤沢としては難しい状況下での失点となってしまったが、ここで前半は折り返し。
ハーフタイム中に再会した藤沢ユナイテッドFCサポーター、グレート・モカ氏
17時以降は声出し禁止の中、あえて暑苦しいスタイルで応援(見守る)するためこのような恰好に。
天気が良ければ、もっと期待できる姿になっていたことだろう(笑)
後半試合中
後半に入ると藤沢・青野が負傷による交代というアクシデントが発生。
このアクシデントが過ぎたあたりから、はやぶさイレブンの攻勢が強くなり
藤沢は守備に追われる流れに。GK16五味の果敢な飛び出しによるセーブで
危機を救ってきた藤沢であったが・・・。
2019.12.22 2-1 後半23分(63分):12番(はやぶさイレブン)
後半23分、それまで危機を救ってきたGK五味の指示のもと相手クロスを
藤沢DFが頭でGK五味へ返し、五味のパントキックで仕切り直しとしたかった意図のシーンで
GKへのヘッドでの折り返しがはやぶさイレブン12番へのプレゼントボールとなってしまい
あっけなく逆転・・・。
サッカーは何が起こるか分からない場面は幾つも見てきたが今回のこのミスも
まさに同じこと。サッカーの神様はなんて気まぐれなのだろう。
その後は藤沢もセットプレーでキャプテン11米山がゴール前に突っ込んで相手GKと
交錯するなど危険を承知なプレーで迫るがはやぶさイレブンゴールを割ることは出来ず・・・。
試合終了
はやぶさイレブン整列
はやぶさイレブン挨拶 pic.twitter.com/Qs6P7y0y9H
— take‐05 (@take05fromm) December 22, 2019
試合終了を告げるホイッスルが鳴った瞬間、雨中の馬入第1試合を制したのは、はやぶさイレブン。
元々カウンター重視のチームだが重馬場を考慮し相手の不得手とする空中戦を制し勝ちきったことは
称賛すべき点だったと思う。今後の決勝トーナメントや県2部ではどんな戦いをするのか注視していきたい。
藤沢ユナイテッドFC試合後挨拶
そして敗れた藤沢ユナイテッドは来季も県3部で出直すことに。
ただし、やっているサッカーのレベルは県3部のものではないし、これからも
もっと上を目指せるチームだと思うので、声出しサポーター氏の方々も
今回の悔しさを来年に繋げていって欲しい。
特に藤沢の声出しサポーター、グレート・モカ氏は盟友でありライバルでもある
SC相模原セカンド声出しサポの方と共に神奈川県社会人サッカーリーグ最底辺の
県3部から大いに盛り上げて欲しいなと。期待しています。
雨中の寒空の中の試合でしたが両チーム選手関係者の皆様、お疲れさまでした。
2019.12.22 はやぶさイレブンvs藤沢ユナイテッドFCハイライト
得点経過
0-1 前半23分:10関口 一海(藤沢ユナイテッドFC)2分38秒頃~
1-1 前半40+2分:オウンゴール(はやぶさイレブン) 5分00秒頃~
2-1 後半23分(63分):12番(はやぶさイレブン) 7分10秒~
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