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横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

第42回神奈川県社会人サッカー選手権1回戦 鎌倉インターナショナルFCvsはやぶさイレブン(2023.1.22)

2023-03-17 | 神奈川ローカルフットボール(観戦記)
第42回神奈川県社会人サッカー選手権1回戦
(40分ハーフ、80分で勝敗が決しない場合はPK方式)
2023.01.22(Sun)11:00KO
会場:みんなの鳩サブレースタジアム(人工芝)
観衆:180人(目測) 
天気:晴


鎌倉インターナショナルFC(県2部総合優勝) 0-(0-2、0-2) はやぶさイレブン(県1部2位・関東2部昇格)
()内は2022シーズン成績

得点者
0-1 前半 7分( 7分):渡部 公平(はやぶさイレブン
0-2 前半17分(17分):武藤 英暉(はやぶさイレブン
0-3 後半 4分(44分):林純 平 (はやぶさイレブン
0-4 後半10分(50分):須藤 翼 (はやぶさイレブン


鎌倉インターナショナルFC スターティングメンバー

       5田中  19金城

 8野路              28小谷内

       7柴野  99片野賢  

25清水  16雨ヶ谷  2北村  27角田

         31岡崎(Cap)

GK31 岡崎 修也 (1997.08.03/25歳/JFE倉敷FC(現ビナクルFC)→ハジャスFC→岡山学芸間高校→新潟経営大学)(Cap)
DF27 角田 脩  (1996.10.31/26歳/東寺方サッカー少年団→FC杉野→都立駒場高校→アローレ八王子(東京都1部))
DF 2 北村 万宙 (1999.05.26/23歳/田戸小学校→明浜JY→鎌倉高校→関西学院大学)*横須賀市出身
DF16 雨ケ谷 勇登(1999.07.21/23歳/大森キッカーズSC→入二FC→東京ベイU-15 (現東京SCU-15)→湘南工科大学付属高校→明治学院大学)
MF28 小谷内 理 (2003.07.16/19歳/藤沢YMCA→松波中学校→座間高校)*茅ケ崎市出身
MF 8 野路 貴之 (1994.09.14/28歳/田奈SC→横浜F・マリノスJY→桐光学園高校→神奈川大学→Wollongong United FC(オーストラリア)
            → Hakoah Sydney City East FC(オーストラリア)→ 横浜猛蹴)*横浜市出身
MF99 片野 賢哉 (1991.04.11/31歳/青森山田高校→東京ベイFC→鎌倉インターナショナルFCサテライト)
MF25 清水 敦貴 (2000.07.10/22歳/グルージャ盛岡ユース/ブランデュー弘前FC(東北1部))
FW19 金城 光希 (1998.10.08/24歳/平岡中央SSS→札幌ジュニアFCY→東海大学札幌校舎→ONODERA FC(神奈川県2部))
MF 7 柴野 諒貴 (1999.04.08/23歳/小山台SC→湘南ベルマーレ小田原→湘南ベルマーレユース→明治学院大学)*横浜市出身
DF 5 田中 竣也 (1997.04.18/25歳/新曽FC→見沼FC→大宮東高校→S.A.D.Villaverde San Andres(スペイン)→SV HALL(オーストリア)
            → Union Innsbruck(オーストリア) →エスペランサSC(関東1部))
スタメン平均年齢:24.45歳

SUB
GK 1 栗山 聖  (1997.11.13/25歳/河南SC→川上FC→初芝橋本高校→立教大学→ジョイフル本田つくばFC(関東1部))
FW 6 河内 修人 (1991.05.17/31歳/のぞみFC→松波中学校→鎌倉高校→青山学院大学→FC刈谷(東海1部)
            →Criacao Shinjuku Procriar(東京都2部)→WYVERN(東海2部)
            →FC Aomonte(7人制サッカー「ソサイチ」関東リーグ)*茅ケ崎市出身
MF10 内藤 洋平 (1988.07.09/34歳/エルフ牧落→富岡SC→横浜栄FC→桐光学園高校→立命館大学→京都サンガF.C.(J2)
            → ギラヴァンツ北九州(J3) )*横浜市出身
MF20 片野 史安 (2002.10.03/20歳/大森FC→青森山田中学校→青森山田高校→鎌倉インターナショナルFCサテライト)
FW17 泉 舜大  (1998.09.16/24歳/杉並第九小学校→三鷹FA→都立三鷹高校→青山学院大学)*横浜市出身
DF22 秋葉 光輝 (1999.12.13/22歳/のさかFC→AC CARACTER(千葉県大網白里市)→翔凛高校(千葉県君津市)→国際武道大学)
MF23 高橋幸太郎 (2001.05.17/21歳/六浦毎日SS→Y.S.C.C.ジュニアユース→Sant Cugat FC(スペイン)
            →平塚学園高校→鎌倉インターナショナルSC(神奈川県2部))*逗子市出身
DF26 脇本 駿  (1998.08.07/24歳/高椋小学校(福井県坂井市)→丸岡FC→丸岡高校→国際武道大学)
控え平均年齢:26.50歳
スタメン+控え平均年齢:25.31歳

監督 河内 一馬

鎌倉インターナショナルFC 選手交代
HT        :MF 7 柴野 諒貴 → MF10 内藤 洋平
HT        :MF 8 野路 貴之 → FW17 泉 舜大
HT        :FW19 金城 光希 → MF23 高橋 幸太郎
後半16分(56分):MF25 清水 敦貴 → MF20 片野 史安
後半24分(64分):MF 7 柴野 諒貴 → FW 6 河内 修人

鎌倉インターナショナルFC 警告・退場
なし

シュート      2(前 1後 1)
ゴールキック    7(前 1後 6)
直接FK      4(前 1後 3)
間接FK      2(前 1後 1)
オフサイド     1(前 1後 0)
PK        0(前 0後 0)
CK        4(前 2後 2)
*記録は管理人独自集計による。(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
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はやぶさイレブン スターティングメンバー


      11渡部   9林

14永里              10重松

      19須藤   7田代(Cap)  

12武藤  16山田   5河野   6千葉

          1松本

GK 1 松本 友輔 (1998.09.14/24歳/FC緑→三重県立四日市中央工業高校→新潟医療福祉大学)
DF12 武藤 英暉 (1998.08.08/24歳/バディーJY→SC相模原U18→静岡産業大)
DF 5 河野 翔太 (1997.08.22/25歳/帝京高校-東海大学)
DF16 山田 龍治 (2000.03.31/21歳/SFC.JUNIOR→星槎国際高校→国際武道大学)
DF 6 千葉 陸渉 (1997.07.27/25歳/フレンドリ→FC-VIVAIO船橋→東海大学付属浦安高校→東海大学)
MF 7 田代 蓮太 (1997.01.05/26歳/桜町SC→東京ヴェルディJY→東京ヴェルディY→東京農業大学)
FW 9 林 純平  (1996.06.01/26歳/尚志高校(福島県)→新潟医療福祉大)
MF10 重松 寛太 (1999.05.02/23歳/星槎国際高湘南→岐阜協立大学)
FW11 渡部 公平 (1998.10.14/24歳/TAMA CITY UNITED FC→尚志高校(福島県)→東京農業大)
MF14 永里 源気 (1985.12.16/37歳/ヴェルディJY→湘南ベルマーレユース→湘南ベルマーレ(J2)→東京ヴェルディ(J2)
            →アビスパ福岡(J2)→ヴァンフォーレ甲府(J2)→FC東京(J2レンタル)→ガイナーレ鳥取(J2)
            →ラーチャブリーFC(タイ・プレミアL(1部))→ポートFC(タイ・Div1(2部))
            →東京ユナイテッドFC(関東1部))
MF19 須藤 翼  (1999.08.09/23歳/鹿島アントラーズJr.ユース→鹿島アントラーズユース→国際武道大学)
スタメン平均年齢:22.90歳

SUB
GK21 内野 将大 (1998.05.22/24歳/ジェフユナイテッド千葉jr.ユース→関東第一高校→東京農業大学)
GK31 田島 雅大 (1997.10.21/27歳/厚木北高校→神奈川工科大学大学→品川CC横浜)
DF 2 飛田 裕大 (1996.08.15/26歳/柳橋SC→FC厚木→FC町田ゼルビアU-18→神奈川工科大学
            →Y.S.C.C.横浜セカンド→Y.S.C.C.横浜→福山シティFC)
DF 3 須川 裕斗 (1997.02.28/25歳/相模原FC→厚木北高校→新潟医療福祉大学)
MF 4 稲葉 嵐士 (2002.08.12/20歳/東海大翔洋高校)
FW15 笹嶋 嵩杜 (1999.04.12/23歳/青森山田中学校 → 青森山田高等学校 → Y.S.C.Cセカンド)
DF18 榎戸 皓平 (1995.04.27/27歳/FC東京むさし→東海大菅生高校→東海大学→Coniston FC(オーストラリア)
            →エリース東京(関東2部))
FW22 犬塚 冬偉 (2001.12.21/21歳/ビートルSC→春日イーグルス→SC相模原U-21)
DF24 佐竹 優  (1998.05.17/24歳/バディーSC→バディーJY→東海大相模高校→東海大学)
FW25 成瀬 佑太 (1996.07.27/26歳/FC厚木→流通経済大学附属柏高校→南FC(神奈川県2部))
控え平均年齢:24.30歳
スタメン+控え平均年齢:23.57歳

監督 永井 雄一郎

はやぶさイレブン 選手交代
後半12分(52分):MF14 永里 源気 → FW22 犬塚 冬偉 
後半12分(52分):FW 9 林 純平  → FW25 成瀬 佑太
後半20分(60分):DF12 武藤 英暉 → DF 3 須川 裕斗
後半20分(60分):MF19 須藤 翼  → DF24 佐竹 優 
後半30分(70分):DF 5 河野 翔太 → DF 2 飛田 裕大

はやぶさイレブン 警告・退場
なし

シュート     15(前 6後 9)
ゴールキック    5(前 4後 1)
直接FK      5(前 4後 1)
間接FK      1(前 1後 0)
オフサイド     2(前 1後 1)
PK        0(前 0後 0)
CK        9(前 3後 6)
*記録は管理人独自集計による。(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
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1月15日の曇り空の保土谷から1週間後の1月22日、お次は湘南深沢にある鳩スタへ。


今回は天皇杯神奈川県予選の予選、全社関東予選の予選にあたる神奈川県社会人サッカー選手権を観戦です。


会場に入ると「鎌倉インテルおみくじ」なるものが。
鳩スタでは県1部昇格記念にあやかって、お守りやおみくじが売られていた。
この辺の商魂逞しい所が流石だなと。




おみくじを引いてみると、鎌倉インテルGK栗山選手の名言集がw
オイラが引いたおみくじは「中吉」でした。


こちらははやぶさイレブンの試合前アップ風景。
はやぶさイレブンの試合を実際に見るのはコロナ禍前の県2部昇格トーナメント以来3年ぶり。


鎌倉インテル、はやぶさイレブンの試合前円陣。
この2チームの直接対決は今回が初だろうか。


ゴール裏のギャラリーも結構な数に。全体で200人弱位になっていたと思われ。

試合の流れは例によって簡単に。

2023.01.22 前半7分:渡部公平(はやぶさイレブン)

試合開始立ち上がりは双方落ち着きのない流れとなったが先制点を奪ったのははやぶさイレブン。
前半7分、はやぶさイレブンのCKからファーに陣取った渡部がヘッドであっさりとゴールを破る。
このゴールがはやぶさイレブンにとって2023年公式戦初ゴールとなった。

2023.01.22 前半31分:武藤英暉(はやぶさイレブン)

前半31分、はやぶさイレブンのセットプレーの流れから12武藤が
ダイレクトでミドルを放つと緩い放物線を描き鎌倉ゴールへ吸い込まれるゴラッソ!!
今年撮影したゴール動画で早くも1,2を争うことになりそうな素晴らしいゴールだった。

なお、武藤選手は昨年の社会人選手権1回戦でも同じようなミドルを放ったとのこと。凄い。


この後も前半は一貫してはやぶさイレブンのペースで終了。
鎌倉インテルは前半シュートは1本のみだった。

2023.01.22 後半4分:林純平 (はやぶさイレブン)

後半立ち上がりの4分、はやぶさイレブンはDFラインのロングボールから左クロスを折り返すと
ゴール前で林純平がワンタッチで合わせて3点目。
速い展開のため、管理人はゴールシーンを撮影出来ず。
詳しくは、はやぶさイレブン公式チャンネルを参照してください。

この直後もはやぶさイレブンは左サイドを破りクロス。こちらは林には合わない。
後半8分にはCKから14永里がゴール前でオシャレヒールでゴールを狙うもポストに阻まれる。

2023.01.22 後半10分:須藤翼 (はやぶさイレブン)

後半10分、はやぶさイレブンはまたも左からの攻撃で
鎌倉インテルも一度は防ぐが、再度の左クロスから最後は須藤に打点の高いヘッドを決められ0-4。
これで勝敗は決する形に。

その後も幾度となく鎌倉インテルの守備を崩しにかかるはやぶさイレブン。
ゴールこそ割れなかったものの、力の差をまざまざと見せつける流れに。


試合終了


やはり関東2部ストレート昇格を果たしたはやぶさイレブンは強い。
滑りやすいピッチにも対応しつつ鎌倉インテルを全く寄せ付けない内容と結果での2回戦進出は流石の一言。

鎌倉インテルは一部主力選手が仕事で来れないなどの事情もあり、必ずしもベストメンバーとは
言えなかったものの、県1部上位の力の差を知るには良い機会になったかも。
個人的には県2部で無類の強さを誇る鎌倉インテルが常に守勢に回る試合は
今季初めて見たので、そこがある意味衝撃的でもあった。
鳩スタではほぼ勝ち試合を観続けてきたインテルファンにはどう映ったのか。
これが関東2部へ上がる力のある県1部上位。大きな壁に見えたのかもしれない。

この試合に限ってみれば鎌倉インテルの右サイドの守備が何度もはやぶさイレブンの突破を
許してしまったことが大きな敗因と言える試合だった。
ピッチの影響で滑りやすい環境なのは相手も同じこと。それでも裏を取られ過ぎるのは
守備に何らかの問題を抱えているということなので、そこは要改善事項だろう。


2023.01.22 鎌倉インターナショナルFCvsはやぶさイレブン ハイライト

3点目のゴールシーンはありませんが、ハイライト動画を作ってみたので
見たい方はどうぞ。

【2023年初戦】4発快勝!武藤英暉選手が全得点に絡む活躍を見せる!!

はやぶさイレブン公式チャンネルはこちらを。

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