第9回(2007)JFL前期第14節 会場:武蔵野陸上競技場 観衆:795人 | ||||
横河武蔵野FC | 1 | 0-0 | 0 | Honda FC |
1-0 | ||||
得点者 オウンゴール | 時間 72分 | 得点者 |
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2日は今年初のJFL観戦、横河×Honda FC戦に行ってきました。
現地でH.S氏とばったり遭遇。
「考えてることは同じだなー」と思いましたが
連絡も取り合わずに遭遇って、これで何度目すかねw

この日は絶好のサッカー日和でしたが
観戦する側にとっては日陰と強風があり、やや寒いコンディション。
横河にとっての聖地・武蔵野へは約1ヶ月ぶりの開催との事。
何年かぶりに見たHondaですが
やはり、古橋、宇留野、そして昨年までの中心選手だった
3選手が抜けた今年のHondaは、どこか今まで感じてきた
JFLの門番らしい怖さ強さが見られません。
ショートパスを使った崩しなどのHondaらしい組織プレーは
健在だったのですが・・・

横河で良かった選手は18番大多和選手(黄文字の選手)
小さいけれど、フィジカルが強く頼りになる選手ですね。
前半はスピードを生かして裏へ抜ける動きが多かったの
ですが、後半はチームの運動量が落ちたためかポストプレー
で攻撃の起点になる動きが多かったです。

対するHondaもFW11番鈴木弘大選手のスピードある飛び出し
など、それぞれ武器があって多彩な攻撃を繰り返していましたが
横河DF7番太田選手の鋭い読みなど横河も守備で粘ったため
なかなか得点の機会が生まれません。
そんな中で生まれた横河の先制≒決勝点となったオウンゴール
でしたが、これは横河の選手が上げた左からのクロスを処理しよう
としたHonda選手の足に当り決まってしまった不運なもの。
その後、セットプレーの猛攻でHondaが追い上げるものの
横河が何とか逃げ切り、1-0で横河の勝利に。

宿敵Hondaに勝って挨拶する横河イレブン
でも昔の強いHondaを知るファンから見ると、少し寂しい
ものを感じざるを得なかったですね。
もっとも一番寂しかったことといえば
横河チアの応援が無くなってしまったことですが何か。
後でJFL公式などで今年の順位を確かめたら、FC琉球や
アルテ高崎、ソニー仙台が下位に沈んでいてビックリ。
また今年も存続危機といったニュースを耳にしなければ
ならないのか・・・ちょっと気になります。
(おまけ)

横河が経営する病院で見かけた成人病検診車。
子供の頃感じた「怖い病院」のイメージを彷彿とさせる
いかつい顔してますな。
つーか、そろそろいい加減に先週のフクアリのレポをアップさせなければ・・・。
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