つわぶきの庭

~明日の元気のために~
 写真と拙詠で綴ります
 (脳トレになればと・・・)
   

  ★北陸の旅・・♯6 ≪一乗谷朝倉氏遺跡≫

2015年11月19日 | 短歌
★・一乗谷朝倉氏遺跡は、福井市街の東南約10キロの処に在る。

★・一乗谷川の向こうに、唐門が見える・・ 《紅葉の「満天星つつじ》


★~京都の金閣寺・広島の厳島神社に並び、「国の三重指定」を受ける大変貴重な遺跡。
(特別史跡・特別名勝・重要文化財)

~・戦国時代朝倉孝景より氏五代100年余の、城下町の跡がそっくり
~埋もれていた。 s43年から発掘調査を始め、今も進行中・・

~・織田勢に滅ぼされた朝倉氏の遺跡。山際のお屋敷の他、川を挟んで
~向かい側の街が広く発掘されている。

~ 冬は雪景色、春は門の横の薄墨桜、夏はホタル、そして秋は紅葉と楽しめそう・・。


★・一乗谷川を挟む・史蹟見取り図・・


★この橋を渡り、唐門を目指す・・ 《御屋形橋・全景》


★・橋・欄干


★・唐門へと向かう・・ 《京都の御所さながらに・・》


★・門前の緋鯉・・ 《驚くほど沢山の緋鯉・真鯉が足音に怯えることなく寄ってくる》
       《冬は別の場所に移動》
~・大好きな緋鯉、居ると知っていれば、パンくずを持参すればよかった!

~・古い話だが、s47年田中角栄が総理になった時、その大邸宅の庭の池に橋を架け
~その橋の中ほどに角栄氏が佇み、おもむろに緋鯉に餌を投げていた~ 

~屋敷の庭に、あまたの鯉を飼う大きな池。サクセスストリー権力者の暮らしを
~テレビに見て、本人のフアンではないが、泳ぐ見事な緋鯉に憧れた。

~・以来、緋鯉は大好きになり毎年参拝の伊勢神宮の鯉の、澄んだ浅い池に
~群れている様を撮影してくる・・↓がその写真、ワタクシとアイコンタクトした。


★・毎朝、この写真に挨拶をして・・ 《目じからが気に入っているお伊勢さんの鯉》


★・唐門の内側・・1 《老木薄墨桜はすっかり落葉していた・・》


★・館の跡、「土台・基礎」・・


★・唐門の内側・・2 《太い幹、来春も見事な花を付けることでしょう・・》


★・ウスズミサクラの表示・・ 《唐門・内側傍に植わる老木の桜》


★・振り返り見る唐門・・ 《春の観桜の宴が繰り広げられたと想像できる・・。~》


★・真赤に紅葉の満天星つつじ・・
~・帰りも一本道同じ橋を、渡りバスの待つ駐車場へと・・。~

~・一乗谷という名前の通り山奥の谷にあるので
~栄華を極めた城下町の街並みを、ほぼ完全な姿で再現し歴史好きには興味深々・・。

★・旅の行程はまだ2ヶ所在ったが、カメラのバッテリー不能にて断念、北陸の旅・the end。

      ~~~~~~・~~~~~~~・~~~~~~~・~~~~~

★・百年の栄華は、源頼朝に侵攻され滅亡した奥州・藤原氏と時代は違えども、似ている。

~・清衡・基衡・三代目秀衡は、父である基衡が手がけていた「毛越寺」を完成させた。
~当時の都、「平安京」を凌ぐとまで言われた「無量光院」などを作り上げている。

~・秀衡の時代は、 奥州藤原氏の時代の中で、最も栄華を誇ったとされる。
~四代の泰衡の時代に滅亡・・歴史はその時代を想いながら想像の枠は広がる・・。~


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