3月6日(日) 天候 晴れ
犬山ハーフマラソンからちょうど一週間後のレースとなります。
今回は約2年半ぶりの10kmマラソンです。
10kmの自己ベストが46分30秒でしたが、前回の犬山ハーフでは10km地点の通過タイムが42分後半でした。なので、自己ベストの更新は確信していましたが、どこまでタイムを縮めることができるかを目標に頑張りました。
今回の参加メンバーです。
今回は母親も参戦しました(ブログ初登場)
犬山ハーフでのダメージがあまりにも大きく、一週間一度も練習できなかったのと、風邪で喉が痛く、体調が万全ではなかったので不安を抱えたまま当日を迎えました。
犬山ハーフマラソンでは石井さんに30秒負けたので、2週連続で負けないように頑張らなければなりませんでした。今回も間違いなく接戦が予想されます。
スタート地点に移動し、3人とも前から5列目ぐらいを確保します。
スタート直後からかなりハイペースでレースが進みます。序盤から石井さんとの併走が続きます。
1km時点での通過タイムが3分55秒ぐらいでした。(かなりオーバーペース気味)
五条川沿いを走ります。
石井さんとのデッドヒートが続きます。
3分55秒/1kmペースでの併走状態が6kmぐらい続き、かなりハイペースなレースが続いたのと、ふくらはぎが痛くなってきたので、心肺と筋肉とかなり苦しい状態になりましたが、6km辺りから徐々に石井さんとの距離が離れていきました。
後半の石井さん。
また今回も4kmの逃げになりました
あまりにも心臓が苦しく、一人で走っていたら歩いているぐらい辛かったですが、何度も後ろを振り向き、必死で逃げます。(力を緩めるとすぐ抜かれます)
名鉄の高架の上りでは、心拍がMAX状態で嘔吐。しかし残りあと2kmなので、なんとか最後の力を振絞ります
残り約1kmぐらいでようやく勝利を確信 時計を見ると、35分45秒。
40分切れるかどうかギリギリのライン。
あとは自分との闘いでした。ペースは序盤に比べると落ちましたが、必死のスパートでなんとかゴール!!
ゴール後はいつものごとく倒れこみました
しかし、自己ベストを大きく更新でき、更に40分切りを何とか達成することができました
一週間に1~2回の練習でしたが、12.5kmで、残り4kmのロングインターバル走を行ったので後半あまり垂れずに走りきれたのかもしれません。
VO2max(最大酸素摂取量)インターバル走の成果がでたと思います。
<リザルト>
チーム1位 荒川 卓俊 記録 39分44秒 (3分58秒/km) 部門順位83位/606人中
※10km男子40歳未満(高校生以上)
チーム2位 石井 達也 記録 40分24秒 (4分02秒/km) 部門順位61位/854人中
※10km男子40歳以上
(参考) 荒川 祥子 記録 52分07秒 (5分12秒/km) 部門順位46位/169人中
※10km女子40歳以上 (自己ベスト 50分07秒 2007年五条川マラソン)
石井さんと走っていなければきっと無理でした。
今シーズンを最高の形で終えることができたので良かったです。
来シーズンまでちょっと休養します
どこまで記録伸ばす気なの?
犬山の大会以降は走るのを止めて平和な生活を送ってる自分にも刺激になりますわ。
リレーマラソン、犬山では負けましたが、高蔵寺と五条川でリベンジし、2勝2敗ですね~。もっと楽なレースがしたいですね~
でも東京マラソンでの川内選手に影響され最後まで出し切ります