「元はと言えば」って事を忘れていませんか???

今日は七夕さん!!

世間は七夕企画でにぎわってますが　テレビ、ニュース、報道等で別の意味

で世間を騒がせている事件や記事を目にします。


その中でも最も世間をさわがしていると言えばパチンコ店放火事件。

犯人の供述が

「仕事もお金もなく、人生に嫌気がさし、通り魔みたいに誰でもいいから人を殺し

　たいと思い、人が多数いるところに火を付けた。」　　ですよ。どう思われま

す？


「元はと言えば」

自分の努力がなく仕事がなかっただけでしょう!!　それで借金作って返せなくなっ

て人が悪いような被害妄想になってこんな事件を起こす。


ほんと


「バカじゃないの!!」　



また不動産関連の記事で言えば


「家賃債務保証業務の規制」　

という記事を目にしましたが、家賃債務保証っていうのは、簡単に説明しますと

賃貸住宅の入居者が家賃を滞納した際、一時的に保証会社が肩代わりする業務なん

ですね。当社でも管理物件はこのシステムを利用させていただいています。

今回問題になってるのは

同業務を手掛ける保証会社が滞納者に対し、強引に退去を迫る「追い出し屋」などの被害が続発しているため。

だそうです。


なんでも　　　「やり過ぎはダメ!!」　　ですよね。


しか～～～～～し


「元はと言えば」

家賃を滞納する人も悪いんじゃないでしょうか？

不動産屋も一歩間違えるとおかしな業者はいくらでもいますからかなりやり過ぎた

とは思いますが、家賃を滞納しなければこんな問題もおこらないはず！

どうも最近　「元はと言えば」　をみんな忘れがちになってるような気がします。


僕も何回も家賃を滞納されたお客様のところへ行きましたがこのような人に限って

またお行儀が悪い。ほんと「誰が悪いねん!!」っていわんばかりに開き直って

くるんですよね。


法律や規制もいいですけど何か物事がおこってからの弱者の味方って気がするんで

すよね。


僕が言いたいのはその　　「元を作ったのは誰や!!」

って事がいいたいんですよね。

途中から考えて　「こうなったのはあいつのせいや！」とか言いだすんですよね。

だったらなぜ「こなったのか」という「元」を考えないんですよね。



犯罪を犯す人も家賃を滞納する人もまた悲劇のヒロインになりがちの人もみんな

一度、なぜこうなったのかという「元々の原因は何か」っていう事を冷静に考えれ

たらきっと明るい明日がくるはずです。



昨日の体重

94.3㌔　　　－1.7㌔

減らない？でもあせらない!!

頑張るのみ!!