ビワと言われて花よりもオレンジ色の果実をイメージする方のほうが多いことでしょう。そのくらい目立たない花かも?
花期は11~2月、白い地味な花をつける。花弁は5枚。葯には毛が密に生えている。自家受粉が可能で、初夏に卵形をした黄橙色の実をつける。果実は花たくが肥厚した偽果で、全体が薄い産毛に覆われている。
寒さに弱いので、栽培には南向きの日当たりのよい斜面などが適していて、長崎県、千葉県、鹿児島県などの温暖な地域での栽培が多いものの若干の耐寒性を持ち、寒冷地でも冬期の最低気温-10℃程度であれば生育・結実可能です。暖地なら庭木にもなり、その果実を味わうことができます。
【基本データ】
科属:バラ科ビワ属
園芸分類:常緑高木
学名:Eriobotrya japonica
漢字表記:枇杷
花期:11~2月
樹高:10m前後
花色:白色
【参考サイト】
日本の四季
ビワ・枇杷
四季の花
花期は11~2月、白い地味な花をつける。花弁は5枚。葯には毛が密に生えている。自家受粉が可能で、初夏に卵形をした黄橙色の実をつける。果実は花たくが肥厚した偽果で、全体が薄い産毛に覆われている。
寒さに弱いので、栽培には南向きの日当たりのよい斜面などが適していて、長崎県、千葉県、鹿児島県などの温暖な地域での栽培が多いものの若干の耐寒性を持ち、寒冷地でも冬期の最低気温-10℃程度であれば生育・結実可能です。暖地なら庭木にもなり、その果実を味わうことができます。
【基本データ】
科属:バラ科ビワ属
園芸分類:常緑高木
学名:Eriobotrya japonica
漢字表記:枇杷
花期:11~2月
樹高:10m前後
花色:白色
【参考サイト】
日本の四季
ビワ・枇杷
四季の花