日当たりの良い山野に生える高さ0.5~1mの多年生草本。地下茎は太くて短い。分岐した茎の先に暗紅色で卵形の花穂(かすい)をつけ、いち早く秋の訪れを告げます。
根出葉は長い柄があり、羽状複葉、小葉は細長い楕円形、細かい鋸歯がある。秋に茎を伸ばし、その先に穂状の可憐な花をつける。穂は短く楕円形につまり、暗紅色に色づく。紅い花には花びらがなく、目立たないため、「我も紅よ」と主張していることからついた名前ということです。
<strong>【参考サイト】</strong>
<A HREF="https://www.flower-walk.jp/index.html" target="blank">日本の四季</a>
<A HREF="https://www.flower-walk.jp/7208/082301.html" target="blank">ワレモコウ・吾木香</a>のたくさんの画像が見れます