弁当の日記(旧朝焼とお茶)

毎日作る自分用の弁当。お昼は素早く済ませたい。
休日でも弁当。

夜明けの雷鳴を読む 2

2011-05-29 06:01:04 | 本と雑誌

函館に官軍が攻め入る場面は、映画でもでてきそうなのに有るのかな。

現実に人が殺しあう場面、精神構造は特異な状況なのが、吉村昭さんの数字を並べて

現実を浮き彫りにしていく作業から見て取れる。読み返しても、ぶれないところがなるほどと

思うところです。

梅雨になり、人との距離も湿気をおもわず感じてしまう。しょうがない、これも緑には優しい。