千葉国体高校野球 硬式は中止 軟式は5校が優勝

千葉国体で行なわれている高校野球は雨にたたられました。銚子市で行なわれていた硬式野球は今日、2回戦の残り2試合（新潟明訓ー聖光学院、興南ー関東一）を行いその勝者と、昨日ベスト4に進出した東海大相模と明徳義塾の4校を優勝とするとのことだったのですが、今日も朝から雨で結局優勝なしとなり、興南の春、夏、国体の優勝3冠はなりませんでした。船橋市で行なわれていた軟式野球は、天理、新田（愛媛）、中京（岐阜）の3校が決まり、作新学院と、関西（岡山）の両校の対戦は引き分けで、結局5校が優勝だそうです。千葉で国体を開催すると決まってから、高校野球の硬式は銚子でとの声で、市営球場を改装して準備したようですが、中途半端に終わってしまいました。
ところで、新チームの秋の大会は8月から始まっていて、国体中は試合をしていません。すでにベスト8が出揃っています。準々決勝は千葉経済大付ー千葉明徳、木更津総合ー千葉英和、西武台千葉ー東海大浦安、専大松戸ー成田国際となっています。甥っ子の同級生が東海大浦安で頑張っているそうで、気になります。ご近所の高校でしかも公立高校でただ1校残った、成田国際に頑張って欲しいものです。21世紀枠候補にはなれると思います。