今日はずっと雨だったこともあり、一日家でサッカー観戦。午後からは立て続けにJ1の試合を3試合観戦。それぞれ違った感じの内容になって、まあそれなりに面白かったかなと。特に最初に見た、町田と横浜FMの試合。ここにきて、横浜FMが上位チーム相手に立て続けに3点取って勝つとはなあ。この調子どこまで続くかが気になるところだが、同時に残留争いも混迷を深めることになりそうだ。
今日はこの試合を観戦。浦和は来月クラブワールドカップに参戦するため、この試合が先行開催された。両チームとも厳しい連戦である。
試合はというと、両チームともなかなかゴールチャンスが作れない試合。それもそのはず。両チームともボールを奪われると、攻守が早く切り替わって、すぐに前からボールを奪いにくる。後半途中から、C大阪がサイドからうまく攻めてゴールチャンスを作り出すが、2度ゴールポストに嫌われて点が入らず。そのあと、今度は浦和がゴールチャンスを作ったがこちらはクロスバーに嫌われて点が入らず。結局、スコアレスの引き分けで終了。試合内容からすると結果は妥当か。
ACLエリートの影響で延期になっていたこの試合を今日は観戦。
今日の横浜FMは、これまでとは違って、ややロングボールを多めに使ってくる。前半はまあまあいい感じだったけど、先制したのは逆に神戸。流れとは逆の展開に。そのあとセットプレーの流れから、横浜FMが素晴らしいミドルシュートを決めて追いついて、前半終了。
後半は神戸が対策を立ててきたのか、あまり横浜FMの方にいい流れがこない。すると、神戸が2点目を取って勝ち越し。あとは神戸がうまく試合を進めて2-1で勝利。横浜FMはリーグ戦7連敗。だんだん、J1全体で消化試合数がそろいつつあるが、横浜FMは一つ上の順位と勝ち点差5、残留圏17位とは勝ち点差10。残留に向けてやばくなりつつあるなあ。しかも次の相手は今日試合のなかった首位・鹿島かあ。苦労はまだまだ続きそうだ。
今日は、ACLEの影響で延期になっていたこの試合を観戦。リーグ戦まだ1敗の柏とリーグ戦まだ1勝の横浜FMが対戦。試合の中身と結果も、この状況を象徴する感じに。ボールはほとんど柏が支配。先制は後半になってからだったが、もっと早く動いてもおかしくなかった。試合の残り時間が少なくなってようやく横浜FMも押し込んだけど、逆に2点目を取られて勝負あり。横浜FMは監督も変わったけど、状況はあまり変わっていない感じ。しかも2試合消化が少ないのだが、この2試合を仮に勝ったとしてもまだ降格圏内の順位。横浜FMの次の対戦相手は京都。これまた調子のいいかなりの難敵。しばらく厳しい状況が続きそうだな。
今日はJ1の第12節が行われた。普段は金曜に開催される試合は1つだけだが、今節はGWとの兼ね合いもあって7試合も開催。で、今日はこの試合を観戦。
前半はずっと名古屋のペース。鹿島はけが人が多いせいか、どうも調子がいまいち。だが、スコアは動かず。そして後半、鹿島が選手交代で手を打つと、流れががらっと変わって鹿島の方へ。すると、セットプレーから鹿島が先制。そのあとは渋い試合運びで1-0で終了。鹿島は首位京都を追いかけていくが、名古屋は残留争いに巻き込まれたまま。チームの今の現状を表した内容だったかも。
今日はこの試合を観戦。ACLエリートとの兼ね合いで先に開催することになった試合でもある。
リーグ戦では出遅れ気味だった神戸だが、この試合は強かった時の神戸を思わせるような展開。最初から最後まで前からプレッシャーをかけ、川崎に思うようにボールを運ばせない。試合は2-1で神戸が勝利したが、内容は自分の目には神戸の完勝に見える。どうやら、神戸はこれから巻き返してきそうな、そんな感じがする。
今日はこの試合を観戦。かなり激しい雨の中始まった。
前半は柏がボールをかなり支配して押せ押せ。だが、一瞬の反撃でFC東京が先制。分からんものである。後半も流れは柏。しかし、息切れしたのかわからないが、途中からFC東京が押し返す。流れは五分五分。このまま終わるのかなあ、と思ったが、アディショナルタイムに柏が同点に。倒れながらも足を出してシュートしてゴールを奪い取った。試合は1-1で終了。降格圏内から抜けられないFC東京、ちょっと危なくないか?
今日は、ACLエリートの影響で開催が後ろにずらされていたこの試合を観戦。両チームとも連戦の真っただ中だが、先発メンバーを前の試合から川崎は10人入れ替えたのに対し、横浜FMは2人だけ入れ替えと対照的な対応。
試合は序盤早々に川崎が先制したが、そのあとは目覚めたのか横浜FMがボールを支配して攻め立てる。すると、前半の内に横浜FMが同点に追いつく。ハーフタイムを直後、川崎が選手交代で手を打って流れをほぼ五分に戻すと、強烈なロングシュートで勝ち越す。これで川崎が逃げ切りかと思いきや、サイドからの攻撃で横浜FMが90分前後に立て続けに点を取って逆転。今度は横浜FMが逆転勝ちで終わるかと思ったら、本当の終了間際にCKから川崎が同点に追いつき、3-3で試合終了。壮絶な痛み分けの試合だったな。
今日は久々にJ1の試合を観戦。実は現在17位(浦和)と18位(C大阪)の対戦。負けるとJ2降格もちらちらと気にしないといけない両チーム。そんなチーム力じゃないと思うんだが・・・。
試合は、開始早々にC大阪が先制。その後はボール支配は五分五分だが、決定的なチャンスはC大阪の方が多かったように思う。そこで決めておけば・・・、という展開になってしまうのだが。後半は浦和が選手交代を駆使して決定的なチャンスを作り始める。すると2度目の選手交代からすぐ同点に追いつく。その後は両チームともチャンスはあれど決めきれず1-1で痛み分け。これで、下の順位のチームの結果次第では危なくなるなあ。
今日はワールドカップのアジア最終予選のサウジアラビア戦。日本はワールドカップ出場が決まっているが、相手のサウジアラビアは現在予選グループ3位。2位突破に向けて必死に頑張らないといけない状況。
しかし、試合が始まってみると、サウジアラビアは5バックの布陣でやや引いて守る形を採用。日本がほとんどボールを保持し、サウジアラビアはロングボールを敵陣に放り込んでチャンスを作ろうとするか、相手ボールを奪ってのカウンターを狙うかといった感じ。試合序盤は日本にいいチャンスがあったんだが・・・。あのシュートが決まっていればなあ。その後、サウジアラビアが慣れてきたのか、なんとなく膠着状態に。その後、日本が選手交代で試合を動かそうとするが、なかなか動かず。結局スコアは動かず0-0の引き分け。日本は今回のような引いて守る相手の対策を考えておく必要がありそうだな。片や、サウジアラビア、勝ち点1でよかったのか?裏ではオーストラリアが勝って、2位争いで抜け出そうとしているが・・・。