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森の旅人の日記

人生の折り返しを過ぎた某オリエンティアの毎日

越後・信越鈍行つなぎ

2019-08-19 | 
今日はのんびりと鈍行をつないで帰ることに。




吉田ではJRにおいてはかなり数が少なくなった車両がお出迎え。



海のそばの青海川駅。



直江津からは信越越え。ここはJRではなくなったんだよなぁ。1500円払って長野まで抜けることに。二本松のスイッチバックでは、妙高高原から下りてきた列車と同時に駅へと滑り込む。



そして今度は姨捨のスイッチバック。いつの間にやら天気が悪くなって、景色がいまいち・・・





小淵沢では小海線の観光列車と遭遇。この時間帯はすごい雨だった・・・




板谷峠越え

2019-08-17 | 
今日のスタートは福島から。いきなり初の鈍行による板谷峠越え!




板谷峠越えは奥羽本線の難所の一つ。いつもは山形新幹線で越えていたのだが、今回スケジュールを調整して鈍行で越えることに。

この赤岩駅も通年で通過駅に。(廃止と何が違う??)



板谷まで来たけどまだ登る。



頂上にあるのがこの峠駅。力餅を売る売り子がいたのにはびっくりだが、それを買いに行く客がいたのにはさらにびっくり。停車時間短いのに。



約50分弱で米沢到着。ここからも鈍行の旅はまだまだ続く。




陸羽西線の旅

2019-08-17 | 
今日の午後は新庄から陸羽西線に乗って余目の方へ抜ける。本当はこの未知の路線の乗りつぶしがメイン。


この陸羽西線、実際に乗ってみると終点余目まで45分ほど。2時間に1本程度しか列車がないので、すれ違う列車もなく、ただ日本海の方へ向けてひたすら下っていく、という感じ。

途中、最上川に寄り添っていく。本当はもっと長々と寄り添って下るのかと思ったが、意外と寄り添う時間が短かったなあ。川下りの船も見かけたけど、ちょっと離れている間にすぐ抜いて見えなくなったなあ。







平地まで下りると、たくさん風車が並んでいるのが見えた。ここはそんなに風が強いのかなあ。



水郡線

2019-08-16 | 
今日からしばらく青春18きっぷの旅へ出る(+OL大会も)。今日は水郡線に乗る。前回乗った時から車両もすっかり変わったなあ。




まあ、今日は宿泊地まで遠回りして行った、という感じ。曇天のもと、渓谷や田園の中を列車は進む。













列車は途中常陸大子で後ろ2両切り離し。で、ここから先はなんとたったの1両に(え?)。せめて2両で行きたいところだよなあ。





高山本線の旅

2019-07-23 | 
昨日は初めて高山本線を富山から美濃太田まで乗りつぶす。




8時台の出発ということもあり、2両の列車には結構客が乗っている。じわじわと下りていき、途中の越中八尾までくると車内はスカスカ。この駅で列車も半分くらいは折り返し。ここを過ぎると周りの風景がちょっと険しくなる。





JR西日本と東海の境界駅・猪谷。ここで乗り換え。渓谷にちょっと入ったところにある。ここからしばらく渓流の際を詰めていく感じ。













盆地が広がると、そこには飛騨古川と高山の町並みが連なる。途中の高山で乗り換え。ここで乗り継がないと、次の普通列車はなんと4時間25分後。特急は1時間に1本あるけど。





再び渓谷へ。いつの間にか川の流れが列車の進行方向と同じ向きに。





下呂に到着。ここで大雨のせいで足止めに。ホームには温泉が湧いている。



やっと先へ進めるようになった。そばの渓流は濁流になってる。水かさに近い結構きわどいところもありましたが、何とか抜けられました。ふぅ。










足止め

2019-07-22 | 
今日は富山から高山本線を乗りつぶし、と思ってスタートしたまではよかったが・・・




高山本線を南下しはじめたまではよかったが、下呂まで来てここで大雨のため白川口まで運転見合わせに。やってきて1時間後、乗ってきた列車は運転を打ち切り、高山へ折り返しになってしまった。客はみんな下ろされて、このあと高山からやってきた下呂止まりの列車に乗り換えさせられ、この列車が美濃太田行きになる。

でも、もともと13時46分発車予定が一向に出発できず。14時半ごろようやく点検も終わって運転再開。だが、特急は動き出したが、普通列車はなかなか動き出せず。単線の宿命か。このあと特急列車を上下2本ずつ見送ってから動き出すことに。動き出したのは15時37分で約1時間50分遅れ。4時間も足止めを食らってしまった・・・。動き出したときは、年配の10人程度の団体客から拍手が(苦笑)。





もともと中津川で結構待つスケジュールだったんだが、待ち時間を使い果たすどころか、予定大オーバーに。結局追加で2860円払って、中津川から塩尻まで特急ですっ飛ばしました。ちょっと痛い出費だが、もしかしたら名古屋まで出て新幹線を使うとか、下呂で1泊しなければならないとか、ということもちらっと頭をよぎっただけに、それよりはましか。それにしても、雨で東海道新幹線も止まったか・・・。もし使う展開になってたらいったいどうなったのやら。




金沢鈍行移動

2019-07-20 | 
今日は明日の大会に備えて金沢までオールJR鈍行移動。14時間近くかかった・・・



青春18きっぷシーズンに入ったので、今日はJRのみでの大移動。同じ鈍行移動でも、松本へ行って、そこから大糸線か篠ノ井&信越線を使って日本海側へ抜けるのが本当は多分早いのだが、そっちへ行くと第3セクターの路線を通るのでその分旅費追加になる。うーむ。

で、オールJRで行こうとすると、これまた遠回り。何せ、東海道本線、北陸本線と列車をひたすら乗り継がないといけないからなあ。特に最初の写真に写っている沼津から乗った豊橋行きには、3時間近く乗ってたからなあ。

おまけに最後は、何やら橋げたに車が衝突したとかで、折り返し金沢行きになる列車が15分くらい遅れるし・・・。おかげで特急に抜かれる駅が手前にずれることに。それでも金沢にはほぼ定刻到着だから不思議。



白樺湖と霧の霧ヶ峰

2019-07-06 | 
今日は明日のロゲイニング大会に備えて移動。茅野からバスで白樺湖を経由して霧ヶ峰へと向かう。




前回の霧ヶ峰のときは、霧ヶ峰インターチェンジへ行ったのはいいが、雨と霧でみうごき取れずというありさまだったので、今回は白樺湖で小休止。今回も天気いまいちで、白樺湖にも霧が立ち込めてくる。ただ今日は雨がない分断然まし。西白樺湖のバス停で下りて、東白樺湖のバス停まで散歩。それにしても広大な一大レジャー施設だな、これは。











あの建物はローソン。普通のローソンと全然雰囲気が違う。


リフトでさらに上に上がれます。今回は時間がないのと、どこもかしこも霧なのでパス。




この後霧ヶ峰に着いたらこのありさま。まさに霧の霧ヶ峰。







夕食後に外へ出ると、かなり霧が晴れて見通しスッキリ。さて、明日はどちらの風景になるのやら。



新発田からの帰路

2019-05-07 | 
昨日の帰りは行きと同じルートで鈍行つなぎで帰ることにしたが、これまた大変でした、ハイ。





まず最初の羽越線はディーゼルカー2両で。新津に着くと、新潟方面と磐越西線の列車が別ホームでお待ちかね。しかし、長岡方面は38分待ち。やってきた電車は6両編成。この辺りを走る列車にしては長い。おかげで車内はすいてたけど。





長岡に着くとホームの反対側には上越線の列車が待つ。だが、この列車では水上まで抜けられない。というわけで、この長岡で水上まで行く列車を70分待つことに。ここからは2両。やはり混雑する。





帰りは天気が悪く、早々に暗くなる。





水上で乗り換え。なんだか妙に寒いぞ。



高崎に着いて、ここで小休止。約1時間のうちに晩ご飯。冷たい雨が降ってるし、風は強いし、結構寒いなあ。ここから乗る高麗川行きは、八高線で高麗川まで行く最終列車。珍しく3両。



高麗川であわただしく3分で八王子行きに乗り換え。川越行きも1分で接続。



23時14分、西八王子にやっと着きました。新発田を出て約10時間の長旅でした。



上越越え

2019-05-05 | 
今日は、明日の大会に備えて鈍行で上越の山々を抜けて新潟へと向かう。




今回は最短ルート(=最安ルート)で目的地・新発田を目指す。最短だからといっても最速というわけではない。なにせ、全部鈍行だし(苦笑)。

最初は八王子から八高線へ。予定より1本早い(=30分ほど早い)電車で北上。で、高麗川に着くと次に乗るディーゼルカーがすでに待機。急いで乗って座席を確保。この列車、ゴールデンウィークのせいか、終点高崎までずっと混んでいました。予定通りの電車で高麗川まで来ていたら、1時間40分立ったままになっていたかも。



高崎からは水上行きに。ここはロングシート。この間59分待ち。というわけで、この間に昼食。水上へ向かう列車の本数、意外と少なくなったなあ。



利根川を見るようになると、どんどん上越の山の奥へと分け入る感じ。山の上の方には雪が。







水上で今度は長岡行きに乗り換え。ここからは新潟エリアでは主流のE129系に車両が変わる。半ボックスクロスシート、半分ロングシートという座席配置。ここが本数少ないんだよな。



湯檜曽からながーいトンネルへ。奥の上の方にはループ戦もちらっと見える。



トンネルを抜けるとどんどん下る。











長岡で新潟周りの白新線豊栄行きに乗り換え。乗り換え時間が3分しかないのであわただしく。



最後に新津で羽越線へ入り、坂町から米坂線に入る米沢行きに乗る。これまた乗り換え時間が3分しかない。しかも今度は階段のアップダウン付き。そういえば、昨年暮れに新潟にも同じ列車に乗ったような。その時は旧式のキハ48系だったけど、今度は新しいディーゼルカー。



ようやく新発田到着は16時59分。約9時間の列車旅でした。