今日は、北陸新幹線の延伸区間:金沢-敦賀を乗りつぶしに行く。この延伸区間、各駅に止まるはくたか号に乗って向かうことにする。大宮から終点敦賀まで約3時間半。

久しぶりに加賀温泉駅そばの大きな観音様を見る(写真だと左に小さく写っているけど)。

福井は意外なことに島式ホーム1面しかない。新幹線の駅としてはかなり珍しい形。自分の記憶の限り、他には三島しかないような気がするが・・・。

延伸区間唯一の新幹線しか来ない駅・越前たけふ。道の駅が併設されているらしい。

最後に長いトンネルを抜けると終点・敦賀。試しに新幹線のある東口を出てみると・・・、うーん、何にもない。




新幹線からの乗り換えは2階の広い通路を抜ける必要がある。特急サンダーバードとしらさぎはさらに真下へ下りて33・34番ホームへ。普通列車は遠くの西口近くへ向かう必要あり。特急と新幹線の間の乗り換え時間は短いと8分らしい。間違わずに行けば8分あれば着きそうな気はする。ただし、特急から新幹線だと登る上に、2本あるホームのどちらから出るかは固定されていないので気になるところではある。




この後は、つるぎ号で折り返して、宿のある駅まで引き返す。が、しらさぎ号が20分近く遅れて、乗り換えを待ってから発車。本来なら後発のかがやき号から富山まで逃げ切るはずが、加賀温泉で抜かれるし、さらに富山で接続するはずの特急ひだ号には接続しないとか。おいおい。まあ、接続先の列車を遅らせてさらにあちこちで遅れを波及させるわけにはいかないんだろうけど、これらの乗り継ぎをしようとした乗客はいったいどうしたんでしょうかねぇ。