友釣clubたか

酒匂川で・・・!鮎と戯れ~
伊豆の磯ではブダイと遊ぶ

濁りはダメか

2013年07月31日 | 鮎友釣
この間の日曜は普段より早く川に入るつもりで居た、だが土曜の深夜強い雨が降り雨音で目が覚めた位だ…、朝5時頃昨夜の雨が気になって隣の山王川を見ると平水より若干増水はしているが濁りはまるで無い、って事で6時頃家を出て途中車にガソリンを入れて飯泉に行った、だが残念な事に濁りがきつく50cm位増水しているではないか…、狩川に行こうかと少し迷ったんだが小柳囮店さんでお客さん達と話をしながら濁りの引くのを待つ事にした、どうやら濁りの原因は鮎沢の様だ、水嵩は徐々にだが減ってきた、濁りの方も薄くはなってきている、10時頃には濁りも消えるだろう何って思っていたが…、そろそろ良いかと9時半頃数人のお客さん達と川に入るものの濁りは可也きつい、まずは右岸に渡り2つ目の砂止め下の通しの下の鏡に入って際から泳がすも反応が無い、徐々に通しの方に移動してやっと1匹掛かって来た、小振りだったが良い背掛かりだ、だがその後反応無く上流に移動、今度は赤橋の下のチャラに、此処では小振りが2匹掛かっただけ、またもや上流に、赤橋上の砂止め上やそのまた上流の短い瀬まで行ったが芳しくない、濁りの影響だろう、追わない事は無いにしても鮎は濁りや流れる砂を嫌うので仕方が無い事なのかな~、すでにこの時点で午後に突入、1時半だった、この位の時間になって濁りも大分納まってきたな、今度は朝飛ばした2つ目の砂止め上流の平瀬の肩に入る、この辺から普段のペースに戻った…、ってな感じでポツポツと掛かり出した、ある程度掛けてから徐々に釣り下る、そして何時もの1つだけ頭の出ているテトラの後ろに立ちそっと手前から泳がすと良い型がポツポツ、2つ目の砂止め上まで釣り今度は砂止め下の通しに入れる此処もバッチリの良型だ、他のお客さん達も午後から釣れ出したようだった、やはり濁りがこんなにも影響するのか…、この時点で4時になったので納竿とした、遣ればもっと掛かったのは間違えないんだが…、この日は23匹の釣果だった、ほとんどが濁りの薄くなってからの釣果だ、午前中は厳しい釣りになったが午後からは楽しい釣りに変ってご機嫌だったね。