12月18日(土)から6日間、吉岡のギャラリー叶蔵にて「さをり叶蔵展」(主催:NPO法人黒川こころの応援団)が行われ、同法人が運営する「街喫茶さをり」に通う利用者18名が製作した手作り作品数百点が蔵の中を色鮮やかに彩りました。


さをり織りは1968年、大阪の城みさをさんが考案した手織物で、色や模様を自由に組み合わせ心のままに織ることができるのが特徴です。専用の織り機は伝統的なものより操作が簡単で、誰でも気軽に楽しむことができます。型にとらわれないため優劣や巧拙がなく、作り手が自由に織ることで誰もが生まれつき持っている豊かな感性が引き出されると言われ、障害者施設等での作品づくりに多く取り入れられています。
製作者の一人は「(複雑な作品でも)作るのは楽しいので苦にならない」と温かみが感じられる自身の作品を前に語っていました。



蔵の雰囲気と織物の鮮やかさと温かみが見事にマッチして素晴らしい空間が広がっていました。


さをり織りは1968年、大阪の城みさをさんが考案した手織物で、色や模様を自由に組み合わせ心のままに織ることができるのが特徴です。専用の織り機は伝統的なものより操作が簡単で、誰でも気軽に楽しむことができます。型にとらわれないため優劣や巧拙がなく、作り手が自由に織ることで誰もが生まれつき持っている豊かな感性が引き出されると言われ、障害者施設等での作品づくりに多く取り入れられています。
製作者の一人は「(複雑な作品でも)作るのは楽しいので苦にならない」と温かみが感じられる自身の作品を前に語っていました。



蔵の雰囲気と織物の鮮やかさと温かみが見事にマッチして素晴らしい空間が広がっていました。