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こんにちは!たいわ社協です

大和町社協の今をお伝えするブログです

キャップハンディ体験あっちこっち

2010年02月22日 | 社協事務局
年明けから立て続けに福祉教育の依頼があり、吉岡小と鶴巣小でキャップハンディ体験学習を実施しました。


2月16日(火) 吉岡小学校

対象は3年生約100人で、午前中いっぱいをかけて車いすを使った体験と視覚障害体験を体育館と教室を使って行いました。

☆車いす体験☆

車いすの使い方や介助法などについて体験を通して学んでいただきました。

☆視覚障害体験☆


先日の講習で学んだモノの当てっこゲームを早速取り入れてみました。
ゲームを取り入れることにより、楽しみながら見えない人への配慮や工夫などについてイメージしながら考えてもらう場面が増えました。

残念なのは、時間に制約があり全体的に早足になってしまったこと。ゴメンナサ~イ



2月22日(月) 鶴巣小学校

3年生16名が対象です。音楽室とプレイルームを使用しました。
吉岡小学校と同内容でしたが、少しじっくり取り組む時間がありました。

校長先生も体験に参加!ご協力ありがとうございます!


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というわけで1週間で2つの小学校を訪問、たくさんの子どもたちとふれあってきました
偶然ですが、最新号の「たいわ社協だより№79」にてキャップハンディ体験を表紙で取り上げたばかりのタイミングでした。


それにしても、やはり伝え方には気を使います。学年が低いとなおさらです。
怖かった、不安、かわいそう・・・という感想では「障害者=かわいそうな人」になり偏見を生み出します。
障害者と関わりを持つときに大切なことは、“優しい心で接しよう”ではなく“一人の人間として”だと思います。
障害のある人もない人も共に暮らし共に生きる社会を作ろう!というメッセージはとても明快なのですが、それを子どもたちの心に届ける試みはなかなか難解ですね。

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