北タイの片隅で・・・

タイ北部の田舎町に住んで16年、引篭爺の生活日記

日本で片付けてきた。

2019年06月27日 | 日記
今回4月22日〜6月22日まで日本に滞在。

4月中は肌寒い日が続き、ファンヒーターを使った日もあった。

5月には、異常気象の所為で30℃超えの日が何日か続いた。 今年は酷暑だと、

古いエアコンを新らしい物の変えたが、取付工事が終わる頃には、例年を下回る日が、

続き、タイ帰国の日まで使う事なかった・・・・


不健康爺の母はまだ存命している。今年で95歳になる。

流石に年には勝てない様で、持病が時々起こり、病院のお世話になる事が多くなった。

家にこもり外にも全く出なくなった。 歩く事もままならなくなった。

耳も遠くなり、物忘れもひどくなった。病院に入っている事が多い。

本人が行けない動けない事で、会費、使用料など発生する物を解約する事に。

解約処理で面倒だったもの。 貸金庫



本人に聞くと、ここ何年も開けてないし、中にも大したものは入っていなと言う。

通帳記帳してみると、毎年使用料が引き落とされている。

解約手続き前に中を確認、空に。 何が入っていたか? これは秘密。ちょっと驚いた。

金庫室前のカードリーダーにカードを入れ暗証番号インプット。

ドアが開き、沢山並ぶ金庫にランプが灯る。それが該当金庫。

で、解約手続きに。

これが簡単では無かった。何せ本人が銀行に来れないので、面倒この上ない。

貸金庫の契約時、代理人が選定されており、この代理人も病気で歩けない…

そもそも金庫は本人、代理人以外は開けれない。 出した時は知らなかった!

解約には戸籍謄本やら何やら、銀行さんの言う通りに揃え、何度も銀行に足を運んで、

やっと終えた。これでも存命中に解約する方が簡単だと!

銀行の方に聞くと、最近開かずの金庫が増えていると。団塊世代の親達は金持ちが多い。

また高齢、痴呆、寝たきり。 子供達も知らない、本人も忘れている。

最近TVで「開かずの金庫」番組が多い。 中身が何か、何出るか、ワクワクドキドキ。

沢山並ぶ貸金庫、開けると楽しいだろうナ!



あと、やっと終えたのが、お墓の処理。 これは次回、






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