恐怖の話！ 次回予告！

次回は、怖い怖い「恐怖のしゅうまい！」の話です。　一人でトイレに行けなくなるかの知れませんが、当方は関知しませんので宜しく！

怖い怨念の話

この話は、有る酒場でタマタマ耳にした話です・・・余りの怖さに、まだ人には話してはいない！
　物静かな男はグラスを傾けながら、ママの顔をじっと見ていた。　そうして私の方を振り向き、静かな口調で話しだした・・・店にはママの他に店の女性が数人居る。　皆が固唾を吞んで聞き入っていた。
　男・・・・・「この話は、誰にも話さないで下さい」
　　　　女性の一人が怖々答える。
　女性・・・・「はい！　誰にも話しません・・」
　　　　男は小さく頷いた。
　男・・・「旅の途中に立ち寄った村！　人気の無い古びた家・・・」
　　　　　　　　男の話を聞きながら、背筋が凍るような震えを感じた私。
　男・・・「その家の庭の外れに古びた井戸が有る・・」
　　　　　　　　　もう聞きたくない！　と言う表情を見せた瞬間である。
　男・・・「その井戸の側に真っ黒の猫が、オンネン！！＝怨念！」
　　　　　　　一同の悲鳴・・・「ぎゃー」
　　　お後が宜しいようで・・・