老人の寝言

頭の体操

貿易赤字

2013-10-22 10:08:25 | 日記・エッセイ・コラム

さきにお断りしておく、昨日の大気汚染で中国の事を申し上げたが これにも増して中国東北地方(旧満州)でも物凄い 大気汚染を言っていました、 寒くなり石炭の暖房が急激に増えたのが 原因とされているようです。

貿易赤字が続いています 15か月連続です。  これは輸入額の方が 輸出額より多い事です、 日本が外国へ払うお金の方が 収入より多い訳だ、

政府当局は勿論ご存知の筈だろう、 役人も統計をとっているのだから 当然知っているだろう、 何か手を打っているのだろうか、  折からの円安で輸入価格は どうしても高くなってしまう、

今我が国は 何もかも輸入に頼っている、 大袈裟に言えば 空気以外は全部と言っても過言ではないと思う、 長年抑えてきた価格もどうしても上げざるを得ない、 

日本の金庫から円がドンドン出ていくのだ、 お隣の中国は依然として黒字が続いている、 これに対しての対策はあまり聞いていない、 これでいいのか?、

自論であるが 高度成長期のような 外貨獲得をせねば どんどんジリ貧に落ちていくのではないか、 いくら始末の生活をしようが 知れている、 矢張り余所からお金を持ってこなければ何も出来ない。

国の財布の中身を増やすことを 先に考えないと、 どの政策も国債の発行で賄うことになりはせぬか、 もうこれは限界に来てる、 幸い外国に買われている部分が少ない。 今の内だ 方針転換をするのは。

安倍さんが一人頑張ってもなにもならない、 何よりもこれが最優先ではないかと思う、 大盤振舞は 一時凍結するぐらいな覚悟を持たないと、 この先真っ暗だ。

議員定数削減を始め 相当苦しい時期を乗り切らないと、 明かりが見えない。 良い事づくめは もう良しにしよう、 戦後の苦しかった事を思えば、 まだやれる。

 


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