老人の寝言

頭の体操

核無き世界

2009-09-14 15:34:06 | 日記・エッセイ・コラム

アメリカのオバマさんが言い出してよりこの話も活気づいてきました、そうわ言っても中々難しい問題です、理想と現実の距離が余りにもあり過ぎます、最大の核保有国であるアメリカ大統領からの提案です。 この際大いに国連で話し合いこの恐ろしい兵器の撲滅を考えようではありませんか。 これを廃棄するにしても難事業です 穴を掘ってゴミを捨てるようなわけには行きません、このように何をとっても大変な事業です、各国それぞれの言い分もあります常任理事国が持っている核を無くすだけでも先ず相当な時間と労力を要し妥協点を見付けるだけでも難事業です。 世界にはその他にも核保有国があります、若し不幸な事態になればこの地球の存続も危ぶまれます、御承知のようにその時だけでなく後々の世代まで残ります。 ベトナムへ落とした枯葉剤ですら今以て苦しんでいます、被爆国日本でも未だに原爆症に悩まされています。 誰かが使えば報復が始まります、その中の一発でも落ちればその報復がエスカレートします、際限がなくなってしまいます。 世界貿易センタービルの倒壊などの比ではありません、報復の繰り返しが続けばこの地球から生物が無くなるまで人は性懲りもなく続けます。 自分だけ残る事は許されません 全世界滅亡です。 この際人種を越え 宗教を越え 国境を越えて考えようではありませんか、被爆国日本の出番です 常任理事国になりこの悲願を達成しようではありませんか、丁度鳩山さんもアメリカ大統領とお会いします 昔の怨念を捨て先ず二人してこの難事業に立ち向かって下さい。 核のある内は真の平和は訪れません。


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