老人の寝言

頭の体操

端午の節句

2017-05-04 11:32:32 | 日記・エッセイ・コラム
折角お出掛けの所渋滞に捲き込まれ散々だったでしょう、TVで見てますと各所で渋滞が起きている、これも若い時の思い出になるでしょう、もうこの年になるととてもじゃあないが 体がもたない。

最近益々足の動きが儘ならない、こんな事は2・3年前までは考えてもいなかった、80代までは左程悩みもなかったが、90近くなるに従ってそう言った事が苦になり出した、これが老化と言うものか、

一人暮らしでは どうしても食べる事さへ面倒になって来る、60代の主婦に聞いても お勝手の作業は面倒だと言っている、3年ぐらい前までは調理も多少の興味があり、厨房に立ったが、此の頃は生命維持装置を動かす素と
理解してやるようにしている。

それでもこれが中々の難事で、既製品で間に合わしている、日常話し相手も居ず、弁当で間に合わせている、出来るだけ栄養の偏りを注意してやるようにしているが、もうこの年だ余生は短い、出来合いで我慢は仕方ないと諦めだ。

名勝観光地に出掛けるのも段々面倒になってきた、頭の中では考えるが さて実行となると計画も消滅してしまう、あれだけ自動車の運転などへっちゃらだったが、1時間も掛るかと思うと まぁ やめたとなってしまう。

必ず体の何処かが苦情を言ってくる、特に最近は足の運びが儘ならない、どなたか一緒に行きませんか、だがこれも考え物だ、歩きが普通の方とはえらい違いがある、電気自転車でも買わないと、御一緒とはいかないだろう。

大型連休も明日で一区切り、昔は連休の来るのが楽しみだったが、今はなんの感動もない、丈夫で人様にご迷惑を懸けないよう心掛けている。

コメントを投稿