老人の寝言

頭の体操

引き篭もり

2017-12-11 10:20:43 | 日記・エッセイ・コラム
年と共にあまり世間に出なくなった、矢張りこれも老化現象か、何事によらず面倒になって来たのだ、若い時のような元気さはなくなってきた、あの時分は直ぐに体が動いた、それが此の頃ではちょっくら動かない、何の彼のと理屈を付けて動かない、ずるくなってきたのだ。

若い時は言う前に体が動いた、最近ではその逆だ 動きたくないのだ、それに尤もな様に理屈をつけて逃げる、無理な言い訳だ、こう言い出したら もう何を言っても駄目だ、自分が動けない言い訳を 何とか屁理屈を付ける。

誰も年食うと横着になる、尤もらしい嘘をつく、若い時はこんな事はない、理屈の前に体が動いていた、老化と言うものは こうも言い訳が上手になるのだ。自分でも呆れる 上手に嘘をつくことが さも尤もな様に、政治の世界でもこれと同じような事がおこっている、

敵も気が付いている、さも分かったように頷く、その次は自分の番だ、ここで貸を作っておく、処世上の嘘だ、こういった嘘は憎めない、また迷惑になるような嘘はいけない、これは処世上の嘘で憎めない様に上手に使う、


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