高木先生
・…略・・有難うございました。
私の推手は・・前よりもマシになってきている感覚はありますが、今回もまた・最後は 先生に押し込まれて・”終わり”でした。
まだまだ 自分の体が 生であることを・・再認識させられた次第です。
よくよく考えてみますと、高木先生は、私の会社の社長や取締役と同じ世代です。
「私（塾生A）とガチで組み合って、力で勝てる私の会社の取締役」は・・居る訳がありません。
秒殺・・と言いますか、そもそも土俵が違い過ぎて話になりません。
高木先生が異常な力を出されてるのだと思います。我々・「太気拳至誠塾塾生・若手」が推手でボロボロに負ける・・のは、
何か根本的に違うのだと思っております？？？・・そこを埋めるのが 私の智慧の出しどころです。
太気拳至誠塾 塾生A
Aさんへ・・。
・・・略・・
”高木先生が異常な力”・・とは・・ありがとうございます。
推手は、私は、智慧ではなく・・、単純な力だけで行っております。
ただ、その力とは、
・・・力の出口は、自分の腕と相手の腕との接触点となりますので
この場所での力の大小のことですが・・。
力の最初の出どころは足で、そこで発した力が・・、腰～胴体～肩と～この伝達の過程で
せっかくの力が少しづつ軽減されて・最後はほんのわずかしか伝達されない・・となってしまいます。
・・・が・・、私はそれぞれの角度を調整して・・力の軽減を最小限に食い止めております。
それだけだ・それに尽きる・と 思っております。
この角度調整は、智慧ではなく、今まで手抜きをしないで行ってきた・・推手の中で培った経験に基づいた感覚で行っております。
そしてそれだけではなく、（もっと言わせていただければ・・・）皆さんも行っている最大伝達のための角度調整
『自分の立ち姿（立禅の姿・型）は崩さずに、ほんのわずかですが
相手の見た目より早く仕掛けるとか 遅く仕掛けるとかの・・相手の感覚の時間的誤差を意図的に操り、
結果・・相手の身体を窮屈にさせたり間延びさせたりさせて、スムーズな力の伝達を狂わす。』組手にも通用する巧妙な仕掛け・・を
わざと狂わす作業も・・行っている様です。
・・と他人事のように話すのはおかしいですが・・、最近このことに気が付きました。
ありがとうございました。
太気拳至誠塾 木康嗣
「太気拳至誠塾ここが知りたいQ＆A」・・ (入塾の際の・期待や不安等・今までのご質問です(^^♪）
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太気拳「気」と「立禅 」 気（意念）というものを重視し、 型をなくした革新的な拳法 気の覚醒～発揮！ 気を 発する！ 気の覚醒へ・・一撃必殺の技は気なくしては望めない。
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