goo blog サービス終了のお知らせ 

和田寺だより 

住職のよもやま話し

梅雨入り

2008年06月05日 | 和田寺だより

お久しぶりです。近畿地方は例年より4日早く梅雨入りしたそうです。その通り和田寺も今日は昼前からずっと雨です。

5月も慌しく日が過ぎていきました。5月になってHPの表紙を鯉のぼりバージョンにしてもらってました。作成者からは5月イコール鯉のぼりの発想はどうでしょうかとのことでしたが和田寺の花々をお伝えするのもよいのですがボタン桜が過ぎると青葉が目立つばかりでおすすめする花がこの時期少なくなります。シャガ、サツキぐらいでしょうか。将来はもっと花に囲まれた寺にしたいなあと思ってます。ともかく寺での日常を写すべく壁紙にしてもらってました。この辺りは行事ごとが旧暦の為6月なので朝夕の上げ下ろしは毎日となると大変です。といってもほとんど妻の仕事でした。(笑)つい4、5日前ロープが摩擦で切れ掛かり滑車部分にひっかかり鯉のぼりがびくともしなくなりました。近くの総代さんにお願いしてレッカー車を出動し檜の丸太を倒してやっと外すことができました。大ごとになってしまいました。(汗)お世話になりました。


連休明け

2008年05月10日 | 和田寺だより

今日は雨で肌寒いですね。今日は町外でお葬式がありました。

あっという間に連休も空け、花まつり法要(お釈迦さんの降誕会に当山では亡くなられた方への追善供養を行っております。)は例年より多くの霊位数でした。

ここ数年、五月の大型連休は法事が少ないようです。地元は田植えの準備、農繁期を迎えますし、やはり行楽にみなさん行かれるのでしょうか。お参りがないということで山積みの事務仕事を片付けるチャンスでしたが、子ども達もそろっての休みはなかなかないので思い切って2日間の休みをとり家族揃って実家に帰ってきました。やはりお寺と違い外部からの電話がないだけに休まります。しかし乳幼児が含まれる外出は疲れますね。ヘトヘトです。プラスマイナス・・・むしろマイナスですね。(笑)


お花見

2008年05月02日 | 和田寺だより

午後、三田からあいの病院の介護デイサービスの皆さんがお花見に来られました。もうボタン桜はピークを過ぎているので申し訳なかったです。お越しになってすぐ住職が全体写真を撮りすぐに印刷、お帰りには法話で使用した色紙に張ってもらえるよう渡されました。撮ってすぐに現像が住職のスタイルですね。曇天でしたがボタン桜の樹の下でお茶とお菓子をあがっている間、尺八の演奏があり、何とも優雅な感じでした。その後、高齢で車椅子の方が大半ということで屋外で住職が法話をされました。短時間でしたが、長閑な一時でした。お越しのみなさんいつまでもお元気に。


ストーブ

2008年04月30日 | 和田寺だより

昨日は娘のPTA(中学校)の総会がありました。夕方からは先生方、お父さん方、お母さん方との懇親会がありました。砕けた雰囲気の中、みなさんとざっくばらんにお話しが出来ました。普段に聞けないことも砕けた雰囲気だといろんな話しが出来るから不思議です。反面、お酒の席での粗相、失言には気をつけないといけませんが。(笑)

今日は朝から総務・霊園合同委員会がありました。予・決算の打合せでした。同席の檀家総代会長さんが元町内消防団長として長年の尽力に対し、春の叙勲を受けられることになりました。正月以来の「おめでとうございます」の言葉が飛び交う朝となりました。

午後からは事務仕事。年度替りで溜まっている仕事をかたずけました。厳密に言えば時間をかけた割にあまりはかどりませんでした。(笑)そんな時ってありませんか?私はちょいちよいありますね!あれは何なのでしょうか?

夕方に妻が用事を伝えに事務室にやってきたのですがストーブを点けているのに大笑いされました。しかし実際、寺の中は寒いんです。小5の息子は外で半袖、半ズボン姿でサッカーボールを蹴りまわしてたとか。今日は暑い一日だったのでしょうか?(笑)


詠歌、和讃

2008年04月29日 | 和田寺だより

今日はお昼から、ご詠歌のお稽古がありました。いつも近くの高仙寺の寺庭婦人さんであり総本部講師の葉上先生に月に一度、支部の会員さんと一緒にご指導いただいています。小生も入山以来、住職から必須だといわれやっていくうちにそのおもしろさと奥の深さにはまっています。簡単でもあり難しくもありこれがなかなかおもしろいのです。諸仏・諸菩薩の讃歎とか伝教大師への讃仰など曲もいろいろあって歌詞を理解し心を込めながら仏様への奉納とやはり自分自身への励まし、支えにしていくということが目的でしょうか。カラオケもいいですね。巷ではマイクを持ったら離さないと言われているようですが(汗)この詠歌ですがやはり巡礼者の巡礼歌として定着しそのルーツをたどるとやはりお経、声明(しょうみょう)に行き着きます。お経から、ご詠歌が生まれ長唄や浄瑠璃、常磐津、浪花節、今の詩吟やそして演歌に発展しました・・・・だから和尚さんがカラオケで演歌、歌謡曲を歌っても問題ないのです!!(笑)


お久しぶりです

2008年04月27日 | 和田寺だより

お久しぶりです。和田寺だよりそろそろ再開したいと思います。今日、HP作成者のお家で法事があり「やっぱり楽しみに待っている人もいてると思うよ。」の言葉に心を動かされました。でも徒然なるままの雑記ということであまり力を入れずに再開しようと思います。

昨日と今日、若葉ウオーキングという企画で沢山の方にお寺にお立ち寄りいただきました。昨日は仁王門、今日は本堂までノルデイックウオークということでみなさんスキーのポールを持ってのウオーキングでした。法事の後のお墓でみなさんとすれちがいこれから本堂まで向かうとのことでした。和田寺・黒石方面(10km・20kmコース)がありラストはぬくもりの郷で汗を流されるとのことでした。2日連続、阪神間から参加の元気一杯のおじさんもおられました。興味ある方は来年も実施されると思いますので 090-3993-9369まで。

和田寺、ボタン桜すごく綺麗に咲いてます。連休の間、またお立ち寄り下さい。


霊園、盆墓前読経受付

2007年08月11日 | 和田寺だより

永らく和田寺だよりをお休みさせていただき申し訳ありませんでした。

8月12日(日)、13日(月)霊園、お盆の墓前回向(読経)を受付致します。ご希望の方は霊園事務所までお申し出下さい。

(回向料)三千円、五千円

合掌


和田寺だより

2007年05月08日 | 和田寺だより

和田寺だよりは事情によりしばらくお休みさせていいただいております。

近いうちに再開したいと思いますので何卒よろしくお願い致します。

尚、ご意見、ご質問等は従来どおりinfo@wadenji.comにて

受付けておりますのでお知らせ下さい。              合掌                                                                和田寺 副住職


諸悪莫作

2007年01月02日 | 和田寺だより

新年あけましておめでとうございます。

毎年、除夜法要、参拝者に住職が描いた干支色紙をお配りしていますが今年は猪と摩利支天の絵と共に「諸悪莫作 諸善奉行」の言葉を添えています。「しょあくまくさ しゅぜんぶぎょう」又は天台宗のお経の中では「しょあくばくさく しょせんほうけい」と読みますがその続きは「自浄其意(しせいきい) 是諸仏教(ししょふっこう) 和南聖衆(かなもせいしう)」とあります。七佛通戒偈といわれる偈文です。 

『諸悪莫作 諸善奉行 自浄其意 是諸仏教 和南聖衆』 (七佛通戒偈)

「もろもろの悪をなすことななく、善きことを行い、自らの心を浄めることである。これが仏たちの教えである。あらゆる修行者にこの決意を申し上げる。」と説いています。「悪いことはしないで善いことだけをする」そこに仏教の教えの根本が説き尽くされているといわれています。この教えにちなんで次のような話しが伝えられています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

昔、中国に道林和尚という方がおられました。この方は睡魔を避け、絶えず心の緊張を保つため、松の樹の上で坐禅をしておられました。そこへ、有名な詩人、白楽天が通りかかり、仏法の大意を尋ねましところ、この七佛通戒偈の教えをもって答えられました。白楽天は、こんなこと当たり前ではないか、と反論しました所、和尚は、「三歳の童児でもよく分りきっていることだ。だが、この八十歳の老僧でさえ実行となると難しいのだ。」と答えられたといいます。   『お寺の役員読本』 著 荒川元暉 (三成書房 刊)より

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

幼稚園児にもわかる、簡単なことですが、実行出来ているかどうか!?難しいところです。しかし、まずは自分の身辺から、足元にある最もやさしい簡単なことから、今日から、今からという気持ちで善悪をしっかりと判断し実行していきましょう。そして良い心、正しい心のみを使って人に接し、日々過ごすことが出来たなら、きっと良縁に恵まれ、幸せで充実した毎日になることと思います。

本年も何卒よろしくお願いします。

合掌


行く年来る年!!

2006年12月31日 | 和田寺だより

あっという間に平成18年も終わろうとしています。大晦日、正月の準備が漸く一段落といったところです。皆さんはどんな一年だったでしょうか?和田寺にとりましては昨年は本堂改修、落慶慶讃開帳法要と慌しい一年でしたが本年は年頭あいさつの「脚下照顧」の通りあらゆることを見つめ、見直し、今後にそなえる為の期間だったように思います。どちらかというと漢字一字で表せば「静」の一年でした。来年以降は必要に応じて「動」となるよう運営したく思います。又、天台宗は開宗1200年の慶讃の年であったので二回に亘る本山、団体参拝には多くの檀信徒の皆さんにお参り頂き誠にありがとうございました。

さて、毎年(財)日本漢字能力検定協が全国公募で決定する、今年一年の世相を表す漢字は「命」でした。(慌しい時代ですのでこの話題も少し古く感じますが)その協会のHPよるとhttp://www.kanken.or.jp/kanji/kanji2006/kanji.html

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

応募者の「命」を選んだ理由の概要として悠仁親王のご誕生に日本中が祝福ムードに包まれた(生れた命)一方、いじめによる子どもの自殺(絶たれた命)、虐待、飲酒運転による事故、竜巻で命を奪われた人など痛ましい事故が多発。(奪われた命)そんな中、北朝鮮の核実験、高齢者の医療費増大、臓器移植問題、医師不足・・・・(膨らむ命の不安)

まさに今年は「命」に笑い、「命」に泣き、「命」に不安を覚えた年、ひとつしかない命の重み、大切さを痛感した年でした。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

とあります。

私的なことですが我が家も9月末に第三子を授かりました。少子化時代の真っ只中に授かった子どもです。しっかりと育くんでいきたいと思います。

お釈迦さまは人間として生れることのむつかしさを「大海の針、妙高の線(いと)」と仰られました。大海原に落とした針を探すこと、あるいは須弥山上(しゅみせんじょう)〔※古代インドの宇宙説による一世界の中心をなす高山〕から糸を垂らして麓の針の穴に通すことほどむつかしい、まれなことであるという意味です。科学的には宝くじで3億円を当てるよりもこの世に生を受ける確率の方が低いそうです。つまり3億円を当てるよりオギャーとお母さんのお腹から生れてくるほうが難しいということです。そんな稀な存在である私たち自身、その「命」を粗末にするのは実にもったいないことではないでしょうか?自ら命を絶つなどもっての外というべきでしょう。そんな大切な命を活かす為、伝教大師のご聖句「一隅を照らす(与えられた天分を全うすること。ポストにベストを尽くすこと。)」御精神で来年もすごしたいものです。では良いお年をお迎え下さい。

合掌