遅くなりましたが、本日、霊園関係の施餓鬼法要の案内、管理費のご請求案内をいたしました。最近、転居された方は霊園事務所にて住所変更届けを行っていただくようお願い致します。また名義変更についても同事務所で行っていただきますよう。尚、書類については当ホームページ「霊園」よりPDF文書にてダウンロード可能となっています。どうぞご利用下さい。ご不明の方はご連絡いただきますようお願い致します。合掌
いろいろな方々のお世話になり今日、寺仏堂屋根工事が完了しました。3月18日からおよそ3ヶ月に亘っての工事でした。
お世話になった施工業者のモリケン様(三田市志手原)、設計監督のスサノ様(出石市)、殊に連日、降雨も気にされながら奮闘頂いたモリケン大工・職人の安田さん、吉田さんをはじめとする若手のみなさん、板金工のみなさん、足場組のみなさん、あげればきりがありませんが本当に有難うございました。まさに伝教大師のご聖句「一隅を照らす」ご精神をもって工事いただきました。感謝申し上げます。30日の竣工式でまたお会いしましょうその日は是非一緒に祝杯をあげたいと思います。
少し前になりますが「黒部の太陽」という映画のリメーク版がテレビで放映されてましたが、http://wwwz.fujitv.co.jp/kurobe/intro.html何か重なることが多く工事人さん達の仕事にかけるプロ意識と情熱を垣間見ることが出来ました。明日から工事人さん達は新たな現場が待っているそうです。お疲れさまです
後になりましたが檀信徒の皆様、霊園契約者様からお寄せいただいたご懇志に対しても厚くお礼申し上げます。 合掌
※霊園契約者、数軒の方より管理費請求と施餓鬼法要について問い合わせがありましたが、盆前の文書送付は20日頃になりますがしばらくお待ち下さい。よろしくお願いします。
※明日は総代会があり、竣工式、盆行事、霊園内一部改修工事等の協議でお世話になります。
いよいよ本格的に金属瓦の張り合わせ工事にとりかかっていただいております。工事期間中、職人さん方は雨天を除き多くの休みも返上して正に不休でお世話になっております。ありがとうございます。近頃、日中の屋根上は汗も噴出す暑さだそうです。
東側屋根におさまりきれない奉納瓦は西側に 。
張り合わせ後のイメージが出来るようになりました。施工前よりも重厚な感じに仕上がりそうです。
この間、檀家・霊園使用者様よりお寄せいただいた浄財額の合計は実に489軒、5,819,000円、金属瓦奉納は706軒、2,673,000円(2673枚)に達しました。当初予定金額を上回る浄財をお寄せいただきましたこと住職、建築委員会一同に成り代わりお礼申し上げます。瓦の書写が間に合うか心配致しましたがどうにか張り合わせ工事に間に合いました。本尊千手観音、寺仏堂ご宝前阿弥陀如来のご加護を感じ得ずにはおれません。工事進捗状況から6月の半ばには竣工が出来そうです。
遅くなっておりますが浄財と瓦奉納共に領収書と記念の粗品のお渡しと発送については暫しお時間をいただきたく存じます。よろしくお願い致します。 合掌
午前中、お檀家の法事を終え、一目散で三田の新阪急ホテルに直行
お隣りのお寺、真蔵寺さんの長男さん(以前は霊園の墓前回向のお手伝いでお世話になっておりました。今は比叡山麓の坂本にある天台宗務庁に勤務されてます。)の結婚披露宴に出席しました。お二人の門出を祝します。おめでとうございます。
披露宴はいいですね。幸せなオーラをいただき、新婦さんの手紙や新郎・新婦の子ども時代の写真がスライドされると何か泣けてきます。我が娘もあと10年もすれば嫁いでいくのでしょうか・・・・泣けます
16年前の自分自身の結婚式、披露宴とも重ねました。いつのまにか16年か!でも翁とおうなの域となるとまだまだ先は長~いなあ。
・・・妻との喧嘩は随分減りましたが夫婦円満っていうのは難しいものです。
お陰さまで長女、長男、次男、子宝に恵まれましたが自分自身の成長は・・・・中身あんまりかわってないなあ・・・・・
確実に年齢だけは加算されていきます。おん年41歳です。もう四十路。が四十にしても未だ惑っている毎日です。
午後から篠山市PTA総会がありました。今年は長女の通う中学校の副会長にあたっております。我が子のことですし、地元の子どもたちに関わることなので何とかお引き受けしました。学校は今日、インフルによる休校措置が解除されたものの集会は中止かなと油断してましたが参加者全員がマスクを装着し、入り口で手を消毒して会合が開かれました。舞台のあるホールで会合がありましたがマスクだらけの会場は異様でした。
総会後、同会場で講演会があり三遊亭楽太郎師匠の8番目の外弟子さんでアマチュア落語家の三遊亭楽団治さんの講演と落語がありました。これだけ聞けばごくありきたりの講演会のように思いますがおもしろいのは数年前まで本当に小学校と中学校の教員さんだっとことでプロも顔負けの軽妙なトークと教員時代の経験から独自の子育て論を展開され笑いも交えながら実にうなづける内容が多く面白い講演でした。定年前に辞められてから噺家、講演家として活躍されてます。今の保護者の考え方が随分昔と変わってきたと苦言を呈されていました。モンスターペアレントと呼ばれる人たちとも反目せず教師や保護者や地域のみんなが手を携えてこどもを伸ばしてゆくことが大事だと仰ってました。多くのお母さん方が疲れている、また不機嫌なことも多く笑顔で子どもたちとむきあえていない、お父さんと子どもの会話が少なすぎるとも。(統計では働き盛りのお父さんとこどもが平日にことばを交わす一日の平均時間は何と3分にも満たないというデータがあるそうです。)
子育ての講演につづいて、高座を設営して落語を披露いただきました。演目はPTAの会合らしく「子はかすがい」でした。落語をライブでじっくり聞くのは初めてでした。アマチュアとプロとの違いって何だろう・・・・・話術も巧みで味もあっておもしろい。プロと変わらないと思いました。
楽団治さんのホームページはhttp://www.wac2.net/~raku/ です。ご覧ください。
地域で講師をお探しの方におすすめします。講演会もきっと面白いお話しになると思います。
今日は朝から新旧の総代会があり、20年度事業・決算報告、21年度事業計画・予算等無事承認いただきました。総代さんの任期は3年で退任、再任、新任の方いろいろですが退任の方には住職から感謝状が授与されました。お世話になりました。会、終了後はインフルエンザも心配されましたが三田で懇親会を。大いにもりあがりました。