ラブラブメンタイハッピーライフ

明太子に魅了された人間の日々の記録

母と、大草むしり大会

2020年07月25日 | 祖父と家庭菜園
めんたいこんにちは~

前回「今週末草むしりになりそうです」と言いつつあまり乗り気ではなかったのですが、母親が颯爽と家庭菜園へ向かったので急いで後追い。面倒くさい作業だけ見て見ぬふりなんてのは家庭菜園に携わる者としてあるまじき行為ですからね。

そういえば子供の頃、地域でこども会という集まりがありまして。皆さまの地域はどうでしたでしょうか。季節ごとに必ずイベントがあって、その他にも日帰りツアーなどお父さんお母さんたちが沢山面白い企画考えてくれてました。

その1つが週末近所の公園の草むしりで、最後に貰えるジュースやお菓子の為がむしゃらに草を引っこ抜いてたことを思い出します。最近は草むしりや、朝のラジオ体操なんかも見かけなくなってしまって少し悲しい気持ちですね、、

さあ、祖父の庭にきました!草ボーボーです



例えだんごむしに触れてしまっても指に感触が伝わってこないよう薄いビニール手袋の上にさらに軍手をはめ、


(小学生の頃は何も考えずにだんごむし丸めたのを小さいバケツに集めたりしてたんだけどな。だんごむしと思いきやわらじむしが混ざっててひょいと掴んで取り除いたりしてたんだけどな)

蚊取り線香も炊き、いざ戦場



雑草は、ほぼ”笹””どくだみ”の2種類。特に笹は根が強すぎて根元を掴んでもびくともしないので、道具を使って土まで掘り起こします。それでもだめそうなのは見えてるギリギリのとこでチョキン



どくだみは笹に比べると抜きやすいけど、つたがあらゆるところに絡まってて厄介。結局どっちも厄介。あぁ

どくだみは感想させておいしいお茶を作りたいというのが本望だけど、どうやら祖母はずっと前に試したことがあり苦くて飲めたもんじゃなかったらしい。いつか、どくだみを敵対視せずにおいしく変身させられるといいな~



上の画像、ご丁寧に鉢に植わってるしサマになってるからなんか大事に育ててるのかと思ったら雑草だったやつです。一瞬で全部むしり取った

そんなこんなで母親の方が先に来ていて、1時間のタイマーをかけながらやっていたところに私が後から到着したもんだからじゃあもうちょっとやるか、となって結果約2時間。全く見えてなかった土が見えた~!いえーい

(デカいゾウムシが首を這っても、ぶっといミミズが出てきても草むしるスピードを緩めなかった母親の頑張りのおかけでしかない)



「そろそろ今日のところは終わりにしようか、」と話してたところに「もう結構時間たってるよ、そろそろ終わりにしなさい~」と祖母登場

そのままみんなで家の中に戻るかと思いきや「みょうが出来てるのよねー!」と言ってジャングルの中に突き進んでいく祖母

おおおおおばあちゃん!!!そこには無数のくもの巣が!!!

あわててほうきを投げ渡すも振り回さずに、巣に絡まりながら奥へ



奥へ



奥へ、そしてかがんでみょうが収穫

全く虫に動じることなくみょうが収穫



お、おばあちゃんつよ、、

「ほら、こっち山椒の実がこんなになってるんだけどおばあちゃん背が低くて採れないからちょっとこっち来てもらえない?」

くーー!祖母のお願いには全力で答えたい私。ここはもう声で勢いをつけるしかない…

「うぉりゃぁぁあーーー!!!」

「隣人に迷惑だから叫ぶのはやめなさい」と母親から冷静に怒られる32歳の女
が無事祖母の待つ山椒の木に到着しました。

山椒の実いっぱいなってるスゴイ…!



近づくとふわっと良い香り、手で実を採ってると手も山椒になりました。このままこの手の香りだけでうな重おいしく食べられそう。いっぱい採れた~~。このあと、祖母がちりめん山椒にしてくれるらしいです



ジャングル地帯の奥には、ひとつだけユリが咲いてたり



ツバキの実もなってました。



家庭菜園と逆のジャングルにはみょうがや山椒があることにも気づいてなかったので、全く足を踏み入れる気もなかったけどユリの花とツバキの実には一瞬癒されました。一瞬

おばあちゃん、無理矢理奥地に呼んでくれてありがとう。

大役を果たした後、しめに祖母が出してくれた粉で溶かすタイプの甘酒、染みたな




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