隣之怪 蔵の中 木原 浩勝
シリーズ2冊目 内容はだいたい書評で皆さんが書いている通り あんまし恐怖のどん底譚ではありません
お話は
藪蛇
死ねイイズカ
男子寮
女子寮
百円
声
折れた傘
凶宅
団地
四人目
蔵の中
あれとって
ゲネ
白い息
桜の墓
の10譚
あんまし怖くない かといって そーワルイもんではなく ちょっとイイ話
木原さんも自分と同い歳なのでね 歳食ってきてるなぁとゆー感じがします 勢いとか派手さ華やかさが無くなってくる でもそれは怪談には悪くないと思います
一冊目 「隣の怪 木守り」
するっとすぐに読み終わりましたので なんかもったいない
物足りない感じがしたので 「あ~ そ~いえば 新耳袋全部読んでなかったっけなぁ~」と帰りに本屋に寄って「第三夜」を購入
やっぱし若い時の話なもんで 勢いがあるわな
でも もう僕は「隣の怪」ぐらいの速さがエエなぁ~と思いました
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あのねぇ 雛人形が欲しくなって そーゆーシーズンやさかい 調べてみてんけんど
めっさ高いやん 雛人形 洒落ならん高さやで ありゃ
そら魂ぐらいくっついてくるでしょーに
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