かいじゅうたちのいるところ
題字がヨイ映画です
Karen O & The Kids - All Is Love (Where The Wild Things Are)
けんど自分にはAll is Love と云われてもよくわかりませんがな そもそも「愛」とゆー概念について ちっともさっぱりわからないんで 仕方ないねー ごめんね
ぬいぐるみ劇もん 日本ではロバ君とか木馬座のケロヨンとかブースカとか居ました
大人になってからそーゆーの観るとビックリするぐらい子供騙しでイマイチなのですね
快獣ブースカ 第一話 「ブースカ誕生」
ケロヨンのぼうけん(DVD用のPV)1967年
今回のぬいぐるみ劇はスパイク・ジョーンズなのでそーでもないでしょうとタカをくくって泣かしてもらおうと期待して行ったのですが
残念ながら泣かしてもらえませんでした
そして眠ぅて眠ぅてしゃぁなかったです お子さんたちはどのやうに思われたのでしょうか?
幼少ってゆーのは いろんなもんが未分化してて混乱と混沌な世界でもがき苦しんでいますもんで
よく勘違いさせられたり騙されたりするもんなんですが そーゆー按配がよく出ていますが
いかんせん 他人の未分化とか 他人のコンフュージョンとかカオスは眠い 眠い
マルコビッチのラストでプールに浮いている赤ん坊が少し大きくなって(予想です) もう少し小さいうちなら加藤清史郎君の声でよく似合っていたのでしょうが ちょっと大きかったね 残念だね その歳なら幼稚過ぎでしょ でも まぁイイや オープニングはカッチョエエです レーベルに落書きしたりエエセンス
そーそー 雪で作った自分の穴倉の蔵お城壊されたら凹むよねー それは わかるわかる でもあんたちょっと歳食い過ぎとるでしょ 穴倉壊されて凹む歳じゃねーでしょ?なかなかかいじゅう出てけーへんねんな 出てきたら あんましキモチワルクないんが残念 映画のCM観過ぎたんでキモチ悪さが半減したんね あー眠い 眠い
でもかいじゅうぬいぐるみの野外ロケーションはヨイですな スタジオ仕事やとつまんないしね ぬいぐるみを海や森に運んだり ドタバタしたりして なかなか楽しそーなんだ いいなーぬいぐるみ もう少しエロでグロな要素があれば もうちょい幼少のリアルさが出るんやが 幼少はグロでエロやさかい
「食うぞ」てお子さんを脅すのがヨイ 腕ぐらい食うたったらヨカッタのにねー
そんな映画やったかいな 残念ながら泣けませんでした もったいない
音楽担当がカレン・オーとゆー人
自分はてっきりあの人(名前忘れた女性)かと思ったですが 音楽の占める割合も多い サウンド・トラックちょっと欲しいかな 買うほど欲しくはないが ウォークマンに入れときたいかな
Karen O
01. Igloo - Where The Wild Things Are Original Motion Picture Soundtrack - Karen O And The Kids
03. Capsize - Where The Wild Things Are Original Motion Picture Soundtrack - Karen O And The Kids
06. Rumpus Reprise - Where The Wild Things Are Original Motion Picture Soundtrack (OST)
かいじゅうたちのいるところ-オリジナル・サウンドトラックユニバーサル インターナショナルこのアイテムの詳細を見る |
かいじゅうたちのいるところモーリス・センダック冨山房このアイテムの詳細を見る |
マルコヴィッチの穴 DTSコレクターズエディション [DVD]アスミックこのアイテムの詳細を見る |
カッコいいのを期待していましたが、まず幼児としか思えない吹き替えにガッカリ。Maxは馬鹿丸出しで、家庭環境はさほど悪いとは思えないのに、根が暗い自己チューなガキでビックリでした。
絵本にあるファンタジーや、楽しさが半減。
それでも、1年生の息子はゲラゲラ笑い、挙げ句の果てには「最後に泣いちゃった」とのたまっておりました。
こどもの娯楽映画だったのですね。
音楽やロケーション、なかなか現代美術のインスタレーションをみているみたいな砦なんかは楽しかったです!
アリスが次は楽しみですが、いかがですか?
原作は読んでいませんが 大人になってから見ると眠い映画なんじゃないですかねー それがワルイことだとは思えませんが
お子様に受けてればこの映画も成功でエエんやないですか
アリスは期待してしまいます あまり期待が大きいとハズレた時損した感じになるので 多分つまんないハズレだろーと思ってみるのがイイんではないかと・・・