
『透明人間』
The Invisible Man
2020年

さすがー
サスペンス→ホラー→SFアクション→サスペンス
人を支配したがり屋さんのストーカー気質のヒトが透明人間になるとゆー新機軸
最初ヒロインがなんでこーゆーパッとしない女を使うのかなーと思ってたが最後には大好きになってるとゆーイイ映画の典型
イカツイ女はイイですネ
透明人間のギミックはスタイリッシュが仇となってカッチョ悪いですが、こればっかしは仕方ないかなーと。
一番ワクワクする箇所は妹がレストランでナイフでシューっと殺される処です。ここがピークかな。
前半のホラーな時間は素晴らしー時間でした。
イカツく音圧強めのBGMもホラー時間には息を潜めるとゆーズルイやり口、ホラーの肝をよくわかってらっしゃる。最後までこーゆー感じだと困っちゃうなーと思いましたが途中からSFドタバタ映画になってホッとして
ラストはサスペンスでハッピーエンドで終わるとゆーよくできた映画だと思います。



透明人間とゆーのは観念であり概念なのだと
ずっと思ってました。
カタチの無い概念を実在化すると、色々綻びが見えちゃいますからねー。
それが透明人間です。
綻びをいかに料理するのかが透明人間映画の肝だと思います。
もしも支配欲旺盛のサイコパス野郎が透明人間になったらーとゆーテーマが成功の要因だと思います
サイコパスもんはハズレがないねー
身も蓋もない突っ込みゆーと、こんな強いしっかりした頭のイイ女性なら支配されるずっと前に気付いて何らかの手を打って別れるやろーと
そーゆーことゆーと映画成立しませんから
ある程度のご都合主義には付き合わんとねー


Leigh Whannell
Elisabeth Moss
リー・ワネル
エリザベス・モス
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