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すそ洗い 

R60
2006年5月~2025年4月
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アングスト/不安

2020年07月11日 | 映画・テレビ・動画



日の目を見れてヨカッタねー
まずは カメラワークが素晴らしい
どないやって撮影しとんねんゆー箇所がほとんどです
原始的な工夫をこらしまくりの様子

そして
Wikipediaの無い時代によく頑張ったと思います
この題材を真面目に取り組み
色んな新しいアイデアと
技術と
映画愛でまとめあげた信念は称賛されるべきである。





自分的には長時間に渡る暴力と殺すやり口を
キチンと撮影して欲しかったけど、
それはやっぱり色々な意味でムリだったか。
残念。

個人的にクラウスシュルツは
クラウトロックの中でもあまり好きではないとゆーのが
ハッキリわかりました。
シンセの使い方がなんか好きじゃない。厚味がウザいのかな。

冒頭からラストまで水滴の音が聞こえる続けるんが意味深。
不安を助長 水滴音につっつかれてる感じ
これは脅迫概念ぽくてイイね。

ヒリヒリ感とモタモタ感はリアルによく出てた。
殺される人たちの素人臭さがリアリティ醸しだしイイ効果です。
女子のパンチラも嬉しサービス!

犬は必要ないかなーと思いました。
イイ映画です。見ていない皆さんもゼヒ‼️
レンタルビデオ時代は300本しか出回らなかったみたいです。
そりゃー、人目につかんわなー。
公式インスタアカウントにはイイショットてんこ盛りでやんす





#ヴェルナークニーセク
#Serialkille
#アングスト
#不安 #映画 #movie
#シリアルキラー
#Angst


新宿シネマアート 20:15〜


ヴェルナー・クニーセク(Werner Kniesek、1946年11月17日 - )

非嫡出子として生まれ、ザルツブルクで育つ。青年期には学校を休み、盗みや家出、動物虐待などを行うようになった。父親には一度も会った事はなく、途方にくれた母親は彼に家を出ていくように迫った。ヴェルナーはこの時母親をナイフで刺し、いくらかの金銭を奪いドイツへと逃亡した。
16歳の頃に逃亡先のハンブルグで逮捕され、オーストリアへ送還。その後2年間にわたり少年施設に殺人未遂の容疑で服役した後、釈放された。 数件の強盗事件を起こした後、73歳の女性を銃で撃ち、再び逮捕される。
1973年、彼は精神障害を主張し、たった8年と半年の期間のみ刑務所にて服役し、1980年1月に態度良好として出所する予定であった。
しかし釈放の数週間前、職探しの為に、服役していたガルシュテン(オーストリア)の刑務所を3日間離れていた際、殺人の衝動が抑えきれなくなり、後に映画化もされた悲惨な事件を引き起こしてしまう。

ザンクト・ペルテンへ列車で行き、そこでタクシーをひろった彼は「自分はカーペットメーカーのセールスマンであり、営業でこの街へ来た。」と運転手に告げ、住宅街へと向かわせた。
そしてジッセに到着したヴェルナーは、たまたま目に入ったアルトレイター家で犯行に及ぶ事を決め、午後遅くにバスルームから住居内へと侵入した。
住居にはガード・アルトレイター(55歳)、息子のウォルター・アルトレイター(27歳)、そしてその妹の学生であるイングリッド・アルトレイター(25歳)の計3名が住んでおり、ガードとウォルターは筋ジストロフィー患者で車椅子生活をしていた。
ヴェルナーは始めにアルトレイター家の飼い猫を殺害。その後、殺害した飼い猫を見せつけ、一家に抵抗しないよう脅迫し、廊下で縛り付けた。
ガードはヴェルナーが強盗目的で侵入してきたと思い込み、2万シリングの小切手を渡し、受け取らせた。
だが、ヴェルナーは当初から殺人目的で侵入してきたため、命乞いには応じなかった。
始めに母親である、ガードの目の前で息子のウォルターを素手で拷問をし、その次にガードの体を引きずり回し拷問、3時間後に縄で絞殺。
その後、彼は学校から帰宅してきた妹のイングリッドに襲い掛かる。イングリッドは、ヴェルナーによって約7時間から11時間に渡って拷問を受け、最終的に絞殺された。遺体は痣や数十の火傷跡などで覆われていたという。
殺害後、ヴェルナーはアルトレイター家で、遺体と共にその晩を過ごした。
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