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3児遺体 殺人容疑 父親を逮捕

2021年04月26日 | ヒトゴロシ
飯塚市と鹿児島市で3児遺体 殺人容疑 41歳父親を逮捕

福岡県飯塚市と鹿児島市で2月、子供3人の遺体が相次いで見つかった事件で、このうち2人を殺害した疑いで41歳の父親が逮捕されました。 飯塚市の団地で2月、この家に住む当時9歳の田中大翔くんが死亡しているのが見つかり、翌日の夜には鹿児島市内のホテルできょうだいの蓮翔くん(当時3)と姫奈ちゃん(当時2)の遺体が相次いで見つかりました。 警察はこのうち、ホテルで見つかった2人の子供を殺害した疑いで、41歳の父親を26日に逮捕し、身柄を福岡へ移送しました。 当時、父親の行方を探していた警察がホテルの部屋に入った際、父親はベランダから飛び降りて腰の骨を折る大けがをして入院していました。 また、ホテルの部屋には無理心中をほのめかす遺書が残されていました。 警察は犯行の動機を調べるとともに、大翔くんが死亡した経緯についても話を聞く方針です。

(テレビ西日本 2021.4.26)

鹿児島2児遺体、殺人で父親を逮捕へ…遺書残してホテルから飛び降りる 

鹿児島市のホテルの一室で2月、子ども2人の遺体が見つかった事件で、福岡、鹿児島両県警の合同捜査本部は26日にも、40歳代の父親を殺人容疑で逮捕する方針を固めた。父親は事件後、ホテルのベランダから飛び降りて入院していたが、同日に退院する見通しで、取り調べに耐えられると判断した。
捜査関係者によると、父親は2月26日、鹿児島市内のホテル一室で長男(3)と長女(2)の首を絞めて殺害した疑いが持たれている。室内からは父親が書いたとみられる遺書が見つかった。自身と幼児2人の葬儀を依頼し、自殺をほのめかす内容だった。
両県警の発表によると、父親は養子で小学3年の男児(9)と、実子2人の計4人暮らし。同25日午前、宮崎県串間市の商業施設で放置されたレンタカーが発見され、福岡県警が同日午後、車の借り主だった父親の福岡県飯塚市の自宅を訪ね、養子の遺体を見つけた。父親と幼児2人が鹿児島市のホテルに滞在していることが判明。捜査員が同26日夜に部屋に踏み込んだ直後、父親はベランダから飛び降りた。室内で2人が遺体で発見された。
司法解剖の結果、2人はいずれも首を絞められたことによる窒息死で、養子は病死の可能性が高いという。父親は、腰や足などの骨を折る重傷で鹿児島県内の病院に入院して治療していた。合同捜査本部は26日中に父親の身柄を福岡県内に移して調べるとみられる。

(読売新聞 2021.4.26)


ホテル2児遺体発覚1週間 鹿児島との接点、福岡からの足取り捜査 入院の父、聴取見通せず 

鹿児島市のホテルの一室で幼児2人の遺体が見つかった事件は5日、発覚から1週間となった。県警は死因などから殺人事件と断定。2人の父親でベランダから飛び降り入院中の福岡県飯塚市の男性(41)が事情を知っているとみられ、回復を待っている状況だ。福岡県警と合同で捜査を進め、足取りなどを調べている。
鹿児島県警などによると、2月25日午前、串間市の商業施設で「福岡ナンバーのレンタカーが放置されている」と通報があった。借り主は福岡県飯塚市の男性(41)と分かり、福岡県警が自宅を訪ねたところ、養子の男児(9)の遺体が見つかった。

男性は離婚しており、子ども3人との4人暮らし。長男(3)、長女(2)とともに所在が不明で、同県警は「事故遭遇の恐れがある家出人」として手配した。

 26日朝、宮崎県警から「24日に男性と子どもが鹿児島方面に列車で向かっている」と連絡があり、鹿児島県警は県内各署に手配。26日午後、3人が鹿児島市のホテルに宿泊していることを確認した。

 午後7時ごろ、ホテル4階の一室に福岡県警が踏み込むと、男性はベランダから飛び降りた。幼児2人が死亡しており、遺書も見つかった。司法解剖の結果、2人の死因は首の圧迫による窒息死だった。

 男性は腰や脚など複数カ所を骨折する重傷。搬送時は意識があったが、その後は鎮静剤で眠らせるなどし、会話ができない状態という。全治まで数カ月程度かかるとみられ、県警は「聴取には医師の許可が必要で、しばらくは難しい」とみる。

 部屋に踏み込んだ際、周辺には鹿児島県警を含め10人以上の捜査員がいた。子どもを人質にした立てこもりなども想定し、しばらく様子を見てから声を掛けたという。男性はベランダにおり、突入後すぐに飛び降りた。

 遺書には「3人で一緒に死ぬ」などと自殺をほのめかす内容が記されていた。宛先はなかったが、特定の人に連絡を求めるような内容が含まれていたという。走り書きのようなもので、男性が書いたとみられる。

 男性は18日に福岡市でレンタカーを借り、22日に返却予定だった。23日に宮崎県内で目撃情報があり、鹿児島市のホテルには24日から3泊の予定で、昼ごろチェックインしたとみられる。司法解剖で、2人が死亡したのは26日昼ごろと推定されている。

 24日午前、男性らとみられる親子を乗せたタクシー運転手の男性によると、ホテルに向かう理由を尋ねると、男性は「ゆっくりしたかったから」と答えた。「鹿児島には昔、修学旅行で来たことがある」とも話した。車内で親子の会話はなく、荷物を持っていなかったという。

 県警は現時点で鹿児島との接点を「不明」とし、「今後の捜査で明らかにする」としている。足取りも判明していない部分があるという。今後、男性の回復を待って詳しく事情を聴く方針だ。

(南日本新聞 2021.3.6)
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