すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

『頑張るね』と言って手でしたことがある須藤早貴容疑者(25)殺人容疑で逮捕

2021年04月28日 | ヒトゴロシ
資産家殺害容疑で元妻逮捕、覚醒剤摂取か 和歌山県警

和歌山県田辺市の資産家で「紀州のドン・ファン」と呼ばれた酒類販売会社の元社長、野崎幸助さん(当時77)に2018年、多量の覚醒剤を摂取させて殺害したとして、県警は28日、妻だった須藤早貴容疑者(25)を殺人と覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕した。捜査関係者が明らかにした。
自身の女性関係や半生を著した本を出版していた野崎さんの不審死から約3年。県警は、年が50歳以上離れ、死亡の約3カ月前に結婚したばかりだった須藤容疑者が関与していたとみて捜査を続けていた。
県警は、28日朝に東京都内の自宅で逮捕した。和歌山県に移送した。同日午前、田辺署で記者会見する。
野崎さんは18年5月24日、田辺市の自宅で死亡、体内から多量の覚醒剤成分が検出された。捜査関係者によると、須藤容疑者は野崎さんを急性覚醒剤中毒に陥らせ、殺害した疑いが持たれている。
捜査関係者によると、須藤容疑者は事件前にインターネットで覚醒剤について調べていた。
県警などによると、野崎さんの死亡推定時刻は同日午後9時ごろ。当時、自宅には須藤容疑者がいたとされる。防犯カメラの映像から、何者かが外部から侵入した可能性は低いとみられていた。
野崎さんの遺体に注射の痕跡がないことなどから、県警は何らかの方法で口から摂取した疑いがあるとみて捜査していた。〔共同〕


(2021年4月28日日本経済新聞)





「たくさんの美しい女性と交際したい」という願いだけを胸に、
大金を稼いできた実業家の75歳の野崎幸助さんは
和歌山県田辺市に生まれ、
裸一貫から、避妊具を売って回る行商をきっかけに財をなした。
2016年2月、50歳近く下の交際女性に6千万円相当を持ち逃げされたと、
ワイドショーなどで騒ぎになった。
本人を直撃すると、「事件は交際した4千人の女性の中の一人のこと。人生に必要なのはガッツ。それと女性の癒やしです」。
傍らにはすでに別の20代の女性がいた。





配信開始日: 2018/01/10
収録時間: 104分
名前: ゆりか(20)
サイズ: T166 B88(F) W61 H88
レーベル: G-AREA
ジャンル: 電マ 拘束 バイブ パイパン 巨乳 ハイビジョン
品番: garea451

紀州のドン・ファンの25歳元妻を逮捕 親族が激白「おむつで垂れ流しの果てに殺された」

「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家、野崎幸助さん=当時(77)=が2018年5月、急性覚醒剤中毒で死亡した怪死事件が大きく動いた。  和歌山県警は4月28日朝、殺人と覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕した野崎さんの元妻、須藤早貴(さき)容疑者(25)の身柄を飛行機で東京から同県へ移送。これから本格的な取り調べが始まる。  和歌山空港には朝から報道陣が集まった。到着後、須藤容疑者は捜査員とともに捜査車両に乗り替え、捜査本部の置かれる田辺署へ入った。  資産総額、50億円のうち30億円を費やし、4000人の美女を抱いたと豪語した野崎さん。親族がこう語る。 「やっぱりあの女やった。幸助が亡くなったときもツンとして、まともにわしらに顔を合わせようともせず、横を向いていた。後ろめたいからそうするしかなかったんよ。幸助は確かに年だったが、オムツしたり、小便など垂れ流しになったのは、あの女と一緒に暮らすようになってからや。急におかしくなったように聞いている。財産目当てで少しづつ覚せい剤を盛っていたのか?幸助は放蕩もんでひどい男や。けど身内でもある。覚せい剤を飲まされて殺されるなんてかわいそすぎる。あの女とは財産のことで、争い中や。殺しておいて、よくもカネくれ、自分のものなんて言うわ。とりあえず逮捕といことでお線香上げに行きたいわ」  最大の謎とされるのは、野崎さんの遺体から検出された覚せい剤がどのような形で体内に入ったのか、という“トリック”だ。  野崎さんの死因は覚せい剤による「急性循環不全」と特定されたが、妻だった早貴容疑者は当時、どのように飲ませたのか。捜査関係者がこう明かす。 「解剖した結果、かなりの分量の覚せい剤を摂取していたことが判明した。通常、覚せい剤の中毒者が注射するのは0.5グラム程度。だが、解剖所見からおそらく数グラムを摂取していたようだ」(和歌山県警関係者)  だが、野崎さんの解剖結果から、注射痕、吸引した痕跡のようなものは見つからなかった。数グラムというかなりの分量の覚せい剤を摂取するには、口から体内に取り込むしかないという。

「胃など内臓からも覚せい剤の反応がありました。数グラムだから、鼻から取り込むのは無理。口から飲まされたのだろう。遺体の解剖から、一気に数グラムの覚せい剤を、飲んで急性的に症状がおかしくなり、死に至ったとみられる。もし少しずつ覚せい剤を飲んでいたら、肝臓などで分解され、死に至るほどの中毒症状はなかったはずだ。覚せい剤は非常に苦く、とてもそのまま口にできるものではない。野崎さんの好きなビールに入れて飲ませるようなことも無理だ」(前出の捜査関係者)  取材班が周辺を取材したところ、和歌山県警は野崎さんの親族や家政婦、従業員らに、「幸助さんがどんな食べ物が好きか、嫌いかとか、醤油をよくかけるか」など、細かく嗜好を聞いていたことがわかった。  その中で注目されるのが、野崎さんが日頃、健康のために愛飲していた栄養ドリンクの存在だ。  50歳代で脳梗塞を発症して以降、定期的に東京の有名病院で検査を受けていた野崎さんは健康のためと毎日、栄養ドリンクを飲んでいたという。 「野崎さんは高齢ですから、一気に食べたり、飲んだりしない。唯一、一気に飲むのが栄養ドリンク。味が濃い栄養ドリンクなら、一気に飲んだ可能性がある」(前出の捜査関係者)  野崎さんの前出の親族はこう話す。 「幸助の寝室の捜索は、徹底的にやっていた。小さなゴミや紙くずまで、何時間も調べていた。県警は幸助の親族に何度も覚せい剤のことを聞いていった」  早貴容疑者の逮捕で事件の全貌が明かされる日は近い。 

(2021.4.28.AERAdot.取材班)


紀州のドンファン「逮捕された新妻」が語っていた事件の深層

ついに…というべきか。4月28日、和歌山県警は「紀州のドンファン」と呼ばれた資産家・野崎幸助さん(享年77)を殺害した疑いが強まったとして、元妻の須藤早貴容疑者(25歳)を殺人容疑で逮捕した。 

 野崎さんが亡くなったのは2018年5月24日。怪死だったため、以降、早貴容疑者は常に捜査線上に名前があがり、容疑を疑われていた。 フライデーは野崎氏の結婚直後から早貴容疑者を取材していたが、事件が起こった直後にも早貴容疑者に話を聞いていた。 語っているのは「身の潔白」であるが、捜査当局も十分な捜査のうえで逮捕に踏み切ったのは言うまでもない。はたして今後事態はどう動くのか…。2018年6月当時に行われたインタビューを再掲する。 

◆「7回も聴取を受けてきた」 「警察の聴取はもう7回も受けています。(和歌山県警)田辺署に呼ばれたのが3回、家や社長(野崎氏)が経営する会社の捜索に立ち会ったのが4回。携帯も2度取り上げられたし、6月に入ってからは私の東京の家も家宅捜索されて……。警察が私を疑っているのは間違いありません。事情聴取の際にはっきりと、『殺人容疑として捜査しています。家にいたのはあなたと家政婦だけなんだから疑うのは当然でしょ』と言われましたから。でも、私は絶対にやっていません」 「紀州のドン・ファン」こと和歌山の資産家・野崎幸助氏が亡くなってから、2週間。これまで沈黙を貫いてきた55歳年下の新妻・早貴さんは、静かな口調でそう語り始めた。 遺体から致死量の覚醒剤が検出されるなど、まさに謎が謎を呼ぶ怪事件として大きな注目を集めている野崎氏の死。警察に”第一容疑者”として扱われてきた彼女はいま、どんな思いを抱いているのか。 「事情聴取は同じ質問ばかりです。亡くなった日の私の行動や遺体発見の状況などを細かく細かく聞かれる。つらかったのは、亡くなってから1週間後に、13時間拘束され取り調べを受けたとき。『ウソ発見器』にかけられたんです。心拍数を測るようなテープを手首や足首に貼られて、『質問にはすべて”いいえ”で答えてください』と。『(覚醒剤を)食べ物に混ぜましたか』『風邪薬として飲ませましたか』と、とにかく覚醒剤に関する質問をしつこく聞かれました」 野崎氏が亡くなった5月24日、早貴さんは昼頃に起きた後、夕方から夫と2階の寝室で相撲中継を見ていた。相撲中継が終わった18時頃に1階のリビングへ降り、ともに食事。その際、野崎氏は「食欲がない」と語り、自らビールをグラスについで飲んでいたという。その後、野崎氏は一人で寝室へ。そして、早貴さんが22時半頃に2階に上がると、野崎氏が全裸で死亡していた。早貴さんによると、「急性循環不全」と報じられていた死因は、6月6日、「急性覚醒剤中毒死」に変更されたと、警察から説明があったという。 
◆結婚したら毎月100万円 「事情聴取の他にも、(身体検査で)注射痕の確認もありましたし、毛髪検査のために髪の毛も100本くらい切られたし、尿も提出させられました。田辺の家宅捜索では、シーツやタオル、社長のよく着ていた服やビールのグラスなんかを持っていった。私の東京の家を捜索した際には、レーザーみたいなもので光を当てて、持ち物を一つ一つ検査していました」 それでも、「潔白を証明できるならいくらでも捜査に応じる」と言い切る早貴さん。出会いから結婚に至った経緯も、赤裸々に語った。 「社長と初めて会ったのは、昨年末。友人から『おカネ持ちを紹介してくれる人がいる』と、ある男性を紹介されたんです。その人とは電話でしかやり取りしてないんですが、社長を引き合わせてくれ、田辺で会いました。社長には会ったその日にプロポーズされ、100万円わたされました。 そして、今年の年明けにもう一度会ったときに、改めて真剣に結婚を申し込まれて。『結婚してくれたら毎月100万円わたす』と言われ、正直、『美味しい話だな』と思って2月に結婚しました。『月100万円』をお得だと思っていたのだから、私がやるわけないですよ。それに私は、社長がカネ持ちだとは知っていたけど、資産がどれくらいあるかなんてぜんぜん把握していなかったんです。 あと、私に関する様々な情報も、間違ったものばかりです。『通夜でスマホをいじって親族に怒鳴られた』というのはまったくのデタラメ。確かに携帯依存症気味のところはありますが、通夜と葬儀ではいじっていませんし、誰かに怒られてもいません。『交際クラブに登録していた』というのもウソ。私はそんなものに登録したことはありません」 では、事件の真相はどこに――。 「絶対に殺していません。社長も絶対に覚醒剤をやる人ではありません。愛犬のイブちゃんが5月上旬に亡くなってから、社長は『私も死にたい』と言い出すようになりましたが、私が『そんな気ないでしょ』と言ったら『早貴さんがいてくれるなら』と答えていました。自殺はないと思います。田辺の家はセキュリティが甘いので、もしかしたら誰かが何かを仕込んだのかもしれませんし……真相は本当にわからないんです」 最後に、野崎氏が亡くなった現在の心境を聞くと、「社長は電話が大好きでひっきりなしに私に電話をしてきた。その電話が鳴らなくなって寂しい気持ちはあります」と語った。 <最後まで「自分は潔白だ」と主張した元妻。今後はどのような主張を展開していくのだろうか――>

(FRIDAYデジタル 2021.4.28)



配信開始日: 2018/01/10
収録時間: 104分
名前: ゆりか(20)
サイズ: T166 B88(F) W61 H88
レーベル: G-AREA
ジャンル: 電マ 拘束 バイブ パイパン 巨乳 ハイビジョン
品番: garea451




「紀州のドン・ファン」捜査の焦点は新妻Sさんとの「性生活」
スクープ第3弾 独占告白  新妻Sさん「夜の供述調書」

「和歌山県警の取り調べでは、社長(野崎氏)との極めてプライベートなことまで聞かれました」
「紀州のドン・ファン」こと和歌山の資産家・野崎幸助氏(享年77)が怪死を遂げてから3週間。真相は明らかになっていないどころか、むしろ捜査は暗礁に乗り上げた感すら漂い始めているが、どうやら和歌山県警は事件発生当初、完全に容疑者を55歳年下の新妻・Sさん(22)に絞っていたようだ。
前号(6月22日号)に続き、本誌はSさんを独占取材。県警は、野崎氏との性生活についても聴取していたことが明らかになった。

「『セックスはしていましたか』と聞かれました。私は正直に答えました。『1回もしたことはありません』と」
野崎氏といえば、「美女4000人を抱いた」「一日3回はしないと眠れない」と豪語していた人物。それだけにSさんの証言は驚きだが、紛れもなく事実だと断言する。
「本当に、1度もありません。昨年末に出会い、2月に入籍しましたが、結婚する前からセックスはしたことがありません。社長の名誉のために言いますが、オンナ好きだったことは絶対に間違いありません。でも私が出会った頃にはもう、社長はできなくなっていたんです。機能しなくなっていたんです
 もちろん、ベッドに呼ばれることは何度かありました。ただそれも、『手を握っていて』とか『一緒に寝て』とか『ほっぺにチューして』と言われるだけで、セックスを求められたことはありません。一度だけ、『抜いて欲しい』と頼まれたことがあったので、『頑張るね』と言って手でしたことがあるんですが、それでもダメで。『社長、やっぱり歳だよ』と言ったら『そうか』と」
殺人事件の捜査では動機の解明が重要なポイントになる。和歌山県警は野崎夫妻に性交渉をめぐるトラブルがなかったか、「夜の供述調書」をとりたかったのだろう。しかし、トラブルどころか、性交渉の実態すらなかったというのだ。
「社長はセックスの相手というより、話し相手が欲しくて私と結婚したんだと思います。だからなおさら、私が社長を殺すなんて絶対にありえません」
野崎氏はSさんに、結婚の条件として「月100万円」を提示。夜の相手をする必要もなく、それだけもらえるのだから、動機は何一つない、というわけだ。
新妻が見た愛犬の死に際
「それに私は、社長から結婚を申し込まれたとき、『田辺(和歌山)に一緒には住めないよ。東京と行き来する形だけどいいの?』とちゃんと聞きました。社長が『それでも構わない』と言うので、籍を入れたんです。それなのに、なんで私が財産目当てで結婚して殺したと、ここまで疑われないといけないんでしょうか」
度重なる事情聴取やSさんの東京の自宅の家宅捜索でも、確たる証拠は出なかったのだろう。いよいよ捜査に行き詰まった県警は6月7日、5月6日に亡くなって土葬された、野崎氏の愛犬・イブちゃんを掘り起こすという強硬手段に打って出た。死体から覚醒剤が検出されれば、野崎氏を殺害した容疑者が絞られ、捜査が一歩前進することになる。
「愛犬が亡くなってから1ヵ月以上経っているが、死体の腐敗はそれほど進んでおらず、臭いもさほどきつくはありませんでした」(捜査関係者)
だが、Sさんに「犬の死体はすぐにお返しできます」と説明していたにもかかわらず、1週間経っても検死は終わらなかった。
「突然死したように言われていますが、イブちゃんは16歳で、亡くなる前からずっと寝ていることが多くなっていました。寿命なのかな、と皆心配していたんです。それで、亡くなる前日にご飯を食べなくなっちゃって。次の日の夜中2時頃に痙攣を起こして苦しみだしたので、私が携帯で病院を探したんです。和歌山県内に深夜診てくれるところはなくて、大阪までクルマで行きました。お手伝いさんが運転して、私は助手席。社長は後ろでイブちゃんを抱きかかえていた。そのとき、イブちゃんが暴れて社長の胸のあたりには傷ができました」
病院についたときには、すでにイブちゃんの息はなく、獣医からは「老衰」と伝えられたという。
「私やお手伝いさんが仮にイブちゃんを毒殺したなら、わざわざ病院まで連れていきますか? 警察が捜査をしなくちゃいけないのはわかりますが、早くイブちゃんの遺体を引き取って、ちゃんと埋葬してあげたいです」
検死の結果、野崎氏の愛犬から覚醒剤が検出されなければ、警察の捜査はさらに混迷を深めていくことになる。



(FRIDAYデジタル 2018年06月15日)

配信開始日: 2018/01/10
収録時間: 104分
名前: ゆりか(20)
サイズ: T166 B88(F) W61 H88
レーベル: G-AREA
ジャンル: 電マ 拘束 バイブ パイパン 巨乳 ハイビジョン
品番: garea451

紀州のドン・ファン悲しき虚栄「オムツに大小漏らし、妻に毛嫌いされ…」脱税、刺され、名字も変える

「紀州のドン・ファン」と呼ばれた野崎氏と生前、交流のあったタレントのデヴィ夫人は9日、バラエティー番組に出演し、興味深いエピソードを明らかにしている。
「彼はドン・ファンじゃ全然ないです。真逆」「2回、脳梗塞をなさっていて、ヨダレもたらしていて、食べ物もよくかめず、モゴモゴしてこぼされていらして、おみ足が悪くて引きずってらした」「あれ(ドン・ファン)は本の宣伝ですよ」――。

 野崎さんの経営する会社の従業員はこういう。
「社長は交際していた50歳年下の女性に6千万円を持ち逃げされた2年前の事件で注目され、本まで出したけど、書いてある内容の半分くらいは、ハッタリです。自分で都合よく書いている。社長の資産50億円の根拠はどこからきているのか、わからない。貸金業で差し押さえした不動産とかも数多くありますが、和歌山の田舎ばかりでたいした金にはならない。社長の預金も現金で10億円ぐらいですよ。酒や梅干し販売は赤字、本業の貸金業も今は規制が厳しく儲かっていない。自宅も田舎だからあまり価値はない。シャガールなどの絵画は百貨店から買っているので本物だとは思うけど…」
 
野崎氏は急性覚せい剤中毒で5月24日夜に怪死。遺体は解剖されたため、通夜は5日後の同29日に行われたが、貸金業、酒販売など幅広く事業をしていた資産家の割に参列者は40人前後と寂しい風景だったという。出席した親族はこう話す。 
「幸助は7人兄弟の3男ですが、兄弟の間では浮いた存在でした。3回目の結婚したとか、そんな話はまったく知らなかった。通夜にいったら、えらい若い娘がいて、嫁さんだという。フライデーのインタビューでスマホはいじってないと言っていましたが、ウソですよ。いじっていました。喪主の挨拶は葬儀会社から渡された紙を小さな声で読んだだけ。月100万円の手当をもらい、妻なのに何もしない。妻側の親族は誰も来ておらず、これはおかしいと思ったら、覚せい剤中毒で死んだといわれ、仰天しました。幸助は脳梗塞を2回やり、よちよち歩きの状態で先はそう長くない。身体障害者の手帳も持っており、覚せい剤なんかやるワケない」

野崎氏は遺体で発見された時、ぼほ裸だったという。前出の従業員はこう話す。
「下半身に何も身に着けていなかったのは、社長が普段からオムツをつけていたためでしょう。社長は病気のせいで年中、大も小もオムツに漏らす。オムツで吸収しきれなくなり、床やお風呂にこぼすこともあった。そのたび、家政婦や従業員に掃除させた。車を運転していても、ブーって漏らす。だから2階の社長の寝室は臭いひどく、奥さんは『あんな部屋に上がりたくない』『車で漏らして臭かった』と毛嫌いしていた。奥さんは次第に社長と一緒に住むのを嫌がり、月100万円の小遣いをもらうと、モデルの仕事が入ったと東京にさっさと帰っていた」
 
野崎氏は中学卒業して、家業の酒屋を手伝った後、夜間高校に通った。だが、続かず、また家業を手伝ったという。
「子供の頃はいじめられっ子でよく年上の子供に泣かされていた。中学時代も勉強ができず、家業の酒屋を手伝うようになった。でも、勝手に酒をスナックに売りにいき小遣い稼ぎしたりと、やることがめちゃくちゃ。幸助は3男で男兄弟で一番下なので母親は猫かわいがりをした。両親の遺産相続で兄弟と裁判沙汰になるほど揉めましたが、その元手で高利貸しを拡大しました」(前出の親族)
 野崎氏のひどい取り立ての悪評は地元で知れ渡り、親族は誰も付き合わなくなったという。
「地元で高利貸しをはじめた当初は法律も甘く、年利36%くらいとれた。東京にも進出し、街頭で当時は珍しいフリーダイヤルが記されたティッシュを配った。歌手の西川峰子(現・仁支川峰子)と親しいと吹聴し、その写真入りのティッシュを配ると、多重債務者が次々と借りに来た。社員も増えて貸出金額も増えました。当時、サラ金の取り立てが社会問題化しましたが、社長はお構いなしで、家の前で車のクラクション鳴らしたり、エンジンをふかして赤い粘着テープで目立つように金返せと張り紙したりと無茶苦茶でした」(元従業員)
仁支川さんの個人事務所は、「営業で頼まれて、30年ほど前、ショーで歌っただけ」と話す。
野崎氏の本名は樫山。野崎姓に変えたのは、2番目の妻と結婚した時だという。
「2番目の妻の勧めで姓名を変えたそうです。樫山といえば、服飾メーカーのオンワード樫山が思い浮かぶ。そこで野崎氏は貸金の屋号をオンワードにし、オンワード樫山と記したティッシュをオンワード樫山本社前で配ったらすごく客がついた。だが、すぐにオンワード樫山から訴えられて、敗訴。その後は金を貸すターゲットは公務員、上場会社の社員と決めていた。先に公正証書を作成して、返済が滞ったらすぐに、給料を差し押さえ。まあ、そういう知恵は働く人でした」(前出の知人)
 1997年の和歌山県内の高額納税ランキングで野崎氏は2位になり、納税額は2億円に上った。
 だが、同年に従業員の知人に襲われて、足をナイフで刺され、金を奪われる事件に遭遇。さらには国税のマルサに入られ、二重帳簿の脱税で摘発されたという。
「マルサにやられてからは世間体が悪いと、家業の酒販売、地元名産の梅干し販売もはじめた。まあ、貸金で儲かるから、酒販売と梅干しの会社は赤字でいいという考えでしたね」(同)
 野崎氏の経営する会社の古手の従業員はこう話す。
「若い女好きは病気というか、もう生活の一部って感じですね。昔から、好みの背の高い若い女が貸金の事務所の前を通ると、走って声をかけに行く。100万円やるから付き合ってくれとか簡単に言います。寝てくれた女性に『金はやるから、領収書を書いてくれ』と言い、アルバイト代として会社の経費で落としたりとハチャメチャです。東京から和歌山に飛行機代とお手当を出して連れてきた女とケンカし、飛行機代も渡さずに追い出したり、そんなことはよくありました」
 2年前に東京から来た女性に、貴金属やお金など計6千万円相当を持ち逃げされ警察沙汰になり、野崎氏は有名になった。
「あの時も『ここにあるもん持って帰ってええから』と言ったので、女性は持ち帰ったと話していた。付き合ってくれたどんな女性にも、すぐ言うんです。2番目の妻が家を出た時は大騒ぎで、何度も彼女の家に押しかけ、『帰ってきてくれ』『1億円渡す』とか言っていた。だが警察に通報され、ストーカー認定され、近づくことを禁じられたそうです。社長は女性には甘いが、女性が絡まないとドケチです。家の庭を造園業者に頼んで工事してもらった時、社長は勝手に店から安酒を大量に持って行き、これで代金を払うと置いて帰り、業者を怒らせたこともありました。いろんな人の恨みを買った人生だと思う」
 野崎氏を覚せい剤中毒で急死させた”真犯人”は一体、誰なのか。(本誌取材班)
(2018.6.10 16:00週刊朝日)

配信開始日: 2018/01/10
収録時間: 104分
名前: ゆりか(20)
サイズ: T166 B88(F) W61 H88
レーベル: G-AREA
ジャンル: 電マ 拘束 バイブ パイパン 巨乳 ハイビジョン
品番: garea451

元妻を殺人容疑で逮捕 「紀州のドン・ファン」死亡 
体内から覚せい剤・和歌山県警

和歌山県田辺市で2018年、会社経営野崎幸助さん=当時(77)=が死亡した事件で、県警は28日、殺人容疑で元妻の須藤早貴容疑者(25)=東京都品川区=を逮捕した。 
  捜査関係者への取材で分かった。野崎さんは自身の女性遍歴をつづった著書のタイトルから「紀州のドン・ファン」と呼ばれていた。  

捜査関係者によると、須藤容疑者は、野崎さんを急性覚せい剤中毒にさせて殺害した疑いが持たれている。  野崎さんは18年5月24日午後10時半ごろ、自宅2階の寝室で倒れているのが見つかり、須藤容疑者が119番したが、その場で死亡が確認された。体内から致死量を超える覚せい剤が検出され、死因は急性覚せい剤中毒と判明した。  県警捜査1課は何者かに覚せい剤を摂取させられた可能性があるとみて捜査。摂取させられたとみられる時間帯、周囲には須藤容疑者しかおらず、第三者の存在も確認されていないことなどから、同容疑者が関与した疑いが強いと判断した。  県警は今後、覚せい剤の入手ルートなどを調べる。  野崎さんは地元で酒類販売会社などを経営し、資産家として知られていた。 

配信開始日: 2018/01/10
収録時間: 104分
名前: ゆりか(20)
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