
90年代からのK-1、PRIDEを始めとする総合格闘技(MMA)
これらの台頭でプロレス人気はホントヤバくなりました。
長州監督があぐらを組んでいられない風潮、常に警鐘を鳴らしていた大仁田。
NWOを率いてた蝶野、武藤を高く評価し対戦迄実現しました。
まあ、他の格闘技の台頭に高橋本の衝撃、猪木の格闘技路線へ
オーナー強権発動、最強の格闘技と思っていたプロレス神話は
永田、中西、石澤(ケンドーカシン)の見事なまでの惨敗で求心力も失い
(石澤のリベンジ成功、元所属、安田の大番狂わせバンナ戦勝利もありますが)
純プロレスで「何時、誰の挑戦でも受ける!」と豪語していた
新日本プロレスストロングスタイルへの信用が崩れたと思っております。
そりゃ、プロレスとリアル格闘技は別物。
(まあ、上記2団体も筋書き有った時もあると思うが)
とにかく高橋本と純プロレスラー惨敗で少なくとも私は
プロレスとどう接すれば良いのか判らない時期が3年位ありました。
前田日明が絶賛していた魔裟斗の自己プロデュース力と実績でK-1&K-1MAXは
頂点を極め、まあ、ご存知両団体共も事実上消えてしまいましたが
魔裟斗のイケメンとカリスマ力を手本に
中邑、棚橋の売り出しするも、内容が付いて行かず、
観客動員も苦戦、ブーイング、
そして猪木が退いた後、ライブドア事件の影響とも云われる
東証マザース上場企業への信頼・・・で母体となったユークスの撤退
ホント新日本もNOAHも厳しかったですね。
一時、プロレス中継では無く討論会が開かれましたな。
メンバーは上井、永田、鈴木みのる、北斗晶、中邑も居たかな?
仲の悪い組み合わせも有ったり、第三者による「プロレス団体、仲悪すぎ!」の指摘
そこで魔裟斗を見本にしたプロレスを案として出題されましたな。
ストロングスタイルからの脱却を目指し、棚橋を筆頭エースに定着させ
人気、興行が大苦戦の中、漸く実を結び、
女子も大きく取り込んだエンターテイメント色の強い華やか且つ
エンターテイメント性の高い団体と進化しました。
これが今の新日本プロレスで地上波で観れる唯一の団体。
棚橋達、そして会社の努力がまたプロレス女子も含めた大人気を取り戻しましたね。
シェイプされた肉体、ハデな飛び技&投げ技、平均体重を100kg位に設定し
イケメンレスラーも沢山増え、活性化しています。
中途半端というか無理が有ると思っていた内藤のヒールも板に付き
そしてファンから支持され。
肉体がまずスーパーヘビーからの脱却を始めました。
ボクシングも人間としての命&生活を奪うド突き合いから
ディフェンスを強化しいかにパンチが当たらないボクシングへのシフトもされている様ですし。
プロレスはジュニア、またはヘビー級レスラーが派手に飛び技を決め
特に飯伏の飛び技は見ていて本当にハラハラしました。
何せ、プラム麻里子、福田雅一、プロレスの象徴の一人だった
エース三沢光晴のリング死、故ハヤブサの再起不能。
こういう事件が起きて、別の視点での怖さが加わりました(個人的に)
激しい選手寿命を縮めるような激しいプロレスを天龍革命、そして
三沢、川田達の四天王プロレスでプロレスに変革が起き王道とも呼ばれ
過激な仕掛けの新日本との住み分けが出来ていて。
で・・・昭和56年からですがプロレスを見ていた小僧がオヤジ世代となり
やはり今のプロレスにどこかしら虚しさを感じる事があります。
音楽においてもそうなんですが今の「現代プロレス」それはそれで素晴らしい!
でも私自身が見たいのは「肉と肉のド突合い」なんですよね。
激しく熱く男臭いロマン。
例えば純新日本だった橋本と外敵~VIP状態?人気商品だった
王道・天龍との激しい抗争。
コレはまさに「肉と肉のド突き合い」ですよね。
Hashimoto vs. Tenryu
(最近、新日本関係の動画の検閲が厳しすぎて・・・)
外人レスラーを色々入れ替えてた全日本との引き抜き合戦、
外人レスラーが華と迫力を誇示し、そこを攻略していく日本人レスラー構図。
長州vs藤波、タイガーマスクブーム、UWFとの対抗戦
その他、良くも悪くも色んなモノを取り込んで来た新日本。
その迫力に男のロマンを求めていました。
ファン層も男性ターゲットでしたしね。
まあ、そのロマンも時代遅れとなり・・・中邑も居なくなった今
柴田vs石井、または真壁や本間等、派手でファンサービスも強くなったけど
現代でも古き良きプロレスのロマンを魅せる闘いが残っているのは
正直・・・救いでもあります。
これらの台頭でプロレス人気はホントヤバくなりました。
長州監督があぐらを組んでいられない風潮、常に警鐘を鳴らしていた大仁田。
NWOを率いてた蝶野、武藤を高く評価し対戦迄実現しました。
まあ、他の格闘技の台頭に高橋本の衝撃、猪木の格闘技路線へ
オーナー強権発動、最強の格闘技と思っていたプロレス神話は
永田、中西、石澤(ケンドーカシン)の見事なまでの惨敗で求心力も失い
(石澤のリベンジ成功、元所属、安田の大番狂わせバンナ戦勝利もありますが)
純プロレスで「何時、誰の挑戦でも受ける!」と豪語していた
新日本プロレスストロングスタイルへの信用が崩れたと思っております。
そりゃ、プロレスとリアル格闘技は別物。
(まあ、上記2団体も筋書き有った時もあると思うが)
とにかく高橋本と純プロレスラー惨敗で少なくとも私は
プロレスとどう接すれば良いのか判らない時期が3年位ありました。
前田日明が絶賛していた魔裟斗の自己プロデュース力と実績でK-1&K-1MAXは
頂点を極め、まあ、ご存知両団体共も事実上消えてしまいましたが
魔裟斗のイケメンとカリスマ力を手本に
中邑、棚橋の売り出しするも、内容が付いて行かず、
観客動員も苦戦、ブーイング、
そして猪木が退いた後、ライブドア事件の影響とも云われる
東証マザース上場企業への信頼・・・で母体となったユークスの撤退
ホント新日本もNOAHも厳しかったですね。
一時、プロレス中継では無く討論会が開かれましたな。
メンバーは上井、永田、鈴木みのる、北斗晶、中邑も居たかな?
仲の悪い組み合わせも有ったり、第三者による「プロレス団体、仲悪すぎ!」の指摘
そこで魔裟斗を見本にしたプロレスを案として出題されましたな。
ストロングスタイルからの脱却を目指し、棚橋を筆頭エースに定着させ
人気、興行が大苦戦の中、漸く実を結び、
女子も大きく取り込んだエンターテイメント色の強い華やか且つ
エンターテイメント性の高い団体と進化しました。
これが今の新日本プロレスで地上波で観れる唯一の団体。
棚橋達、そして会社の努力がまたプロレス女子も含めた大人気を取り戻しましたね。
シェイプされた肉体、ハデな飛び技&投げ技、平均体重を100kg位に設定し
イケメンレスラーも沢山増え、活性化しています。
中途半端というか無理が有ると思っていた内藤のヒールも板に付き
そしてファンから支持され。
肉体がまずスーパーヘビーからの脱却を始めました。
ボクシングも人間としての命&生活を奪うド突き合いから
ディフェンスを強化しいかにパンチが当たらないボクシングへのシフトもされている様ですし。
プロレスはジュニア、またはヘビー級レスラーが派手に飛び技を決め
特に飯伏の飛び技は見ていて本当にハラハラしました。
何せ、プラム麻里子、福田雅一、プロレスの象徴の一人だった
エース三沢光晴のリング死、故ハヤブサの再起不能。
こういう事件が起きて、別の視点での怖さが加わりました(個人的に)
激しい選手寿命を縮めるような激しいプロレスを天龍革命、そして
三沢、川田達の四天王プロレスでプロレスに変革が起き王道とも呼ばれ
過激な仕掛けの新日本との住み分けが出来ていて。
で・・・昭和56年からですがプロレスを見ていた小僧がオヤジ世代となり
やはり今のプロレスにどこかしら虚しさを感じる事があります。
音楽においてもそうなんですが今の「現代プロレス」それはそれで素晴らしい!
でも私自身が見たいのは「肉と肉のド突合い」なんですよね。
激しく熱く男臭いロマン。
例えば純新日本だった橋本と外敵~VIP状態?人気商品だった
王道・天龍との激しい抗争。
コレはまさに「肉と肉のド突き合い」ですよね。
Hashimoto vs. Tenryu
(最近、新日本関係の動画の検閲が厳しすぎて・・・)
外人レスラーを色々入れ替えてた全日本との引き抜き合戦、
外人レスラーが華と迫力を誇示し、そこを攻略していく日本人レスラー構図。
長州vs藤波、タイガーマスクブーム、UWFとの対抗戦
その他、良くも悪くも色んなモノを取り込んで来た新日本。
その迫力に男のロマンを求めていました。
ファン層も男性ターゲットでしたしね。
まあ、そのロマンも時代遅れとなり・・・中邑も居なくなった今
柴田vs石井、または真壁や本間等、派手でファンサービスも強くなったけど
現代でも古き良きプロレスのロマンを魅せる闘いが残っているのは
正直・・・救いでもあります。
ストロングスタイルというユニットが出来ましたね。
自分は期待しています。
プロレススーパースター列伝だとストロングスタイル(本格派)と書いてありました。昔の新日本の異種格闘技路線とは別の通常営業のことだとしても、ストロングスタイルとは、こういう事だという試合を見せて欲しいです。言葉でも解かり易く説明してもらいたいです。
そういえば、
ここへ来て、みのると永田が共闘?という動きがありましたね。
柴田の合流はいつになるのかな…とも考えますが、
なかなか楽しみですヨ。
名前とタイトルを忘れてしましました。
上のコメントは自分が付けたものですm(__)m
中々前の記事を見つけられて。私、忘れてました^^;
あれだけいがみ合ってた永田と鈴木が組むシーン
YouTubeで見ました。手が合うか?ですが
元来の新日本の流れを汲む選手もガンガン活躍の場が出来るのを
楽しみにしています。
棚橋や中邑は永田という巨大な壁と闘い続けた自負が有る様ですし。
猪木が亡くなった後「真夜中の~」に柴田が出演した時
「ストロングスタイルって何だろう?ずっと考えてる」と
話してましたね。興味深かったです。
元々は猪木シンパの東スポ櫻井氏が馬場との違いを
強調する為に付けたそうですが。ホント「ストロングスタイル」って
名前だけ見たらおかしいですよね。強いの当たり前なのに。
でも解りますよね。全日本との違いは「受けとは最大の防御なり」と
アメリカンプロレスを実現してた馬場と
力道山の攻めるなら隙も逃すな!という流れの猪木スタイルとの違いを。
選手一同、力道山からは「街で喧嘩しても良いから絶対に負けてはならぬ!」と
絶対的な教えが有ったと。日プロからの選手って
セメント、喧嘩に強い選手多かったですもんね。
でないと、人種差別の強い海外武者修行先で生き残れないし。