ＰＭＲＣ

アメリカのノーベル平和賞受賞者、元副大統領の
スキャンダルや、夫婦離婚報道が出て、溜飲が下がったのは
私だけではなく、世界中に何億人いらっしゃるかな？

ゴアの選挙戦術としてこのティッパーゴア夫人が立ち上げた
音楽への魔女狩り裁判、吊るし上げする、全く持って理不尽な
ＰＭＲＣという団体の事を忘れてないからです。
ゴア元副大統領より、私はこのおばちゃんの方がインパクトが強いです。

借り物サイト
http://blogs.yahoo.co.jp/cbe07485/61655229.html

トゥイステッドシスターのディースナイダーは、公聴会？ＴＶ取締会？で
ジーンズ姿とトレードマークの爆発ヘアで登場し
いたぶる側の揚げ足を取って、完全におちょくったのですが（見事！）、

特に、オジーオズボーンやジューダスプリーストは
標的になり
その他、ロックだけでは無くフランクザッパなんかも・・・。
ウォーニング！ステッカーをＣＤに貼り付けられて店頭に並ぶ・・・。
プリーストに到っては、ベターザンユーベターザンミーという７８年発表の
アルバム「ステンドクラス」の曲に
サブリミナルで「スーサイド！（自殺しろ）」と入っていたと
それが原因で曲を聴いた若者が自殺したという理由で、
ＰＭＲＣがバックに付き裁判を起こされ、事実上、活動を停止させられたり
アルバムの歌詞の内容をシンプルにしたり（アルバム「ラムイットダウン」）

当然、こんなふざけた裁判なんで無罪を勝ち取りましたが
裁判の際、出廷させられ、４年近く自由に活動が出来ず
ツアーもキャンセルしてメンバーがスーツ着て出廷したのです。
無罪判決を受け取った後も、後遺症が大きく、
確か、何かの団体か自殺団体に億単位の寄付をしたと記憶しています。

アルバム「ペインキラー」の時、サポート予定だった
スーサイダルテンデンシーズのマイクシューミアは
「プリーストは裁判を宣伝として使っている」と発言して（若気の至り？）
プリーストのマネージメントを怒らせ、サポートの話が流れました。

（そのスーサイダルテンデンシーズはそのバンド名が理由で
８年間ＬＡでのライブが禁止させらてましたが・・・）

ホント、選挙の為には、善良な市民でも被告に仕立て上げ
ノシ上がろうとする、ゴア夫人の政治利用の為の
何とも超理不尽でなりふりかまわない団体でした。