ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

季節によっての弦の伸び縮み

2018年02月08日 | 楽器
ホントに寒い日々ですね。

ギターやベースにも厳しい季節ですね。

やたらギターやベースのチューニングが狂います。
こう寒いと例年以上ですかね?
急激に暖かい日もありましたね。

真夏の暑くて湿気たっぷりの海岸の野外ライブ、クーラーの付いた楽屋から出た瞬間
ギターのネックが反って困った‥‥という事もありました。

ネックが反ったか?とロッド弄りまた滅茶苦茶にしたギターもありますが、
恥ずかしい話、季節によって弦の伸び縮みが出る事、
初めて知りました。ギターの本数が増えて、弦代もかかるし
何せ張り替えるのが面倒。フロイドローズタイプは、もうゲンナリと。
で、弦張り替えないとなぁ、と思うギターが増えましたが
ライブ3日前に張り替える習性が付いてるし、弾いていないモノも。
ES-335の弦は死に果ててますな。
と、特に夏、冬、金属弦の伸び縮みはかなり厄介ですね。
管楽器のバンドなんかは管楽器側がチューニング狂うので
そちらに合わせねばならない事もある様で。
ギター、今の季節、弾く前にチューニングが下がってしまってます。
寒ければ縮むし、暑ければ伸びる・・・・。
私、ベーシストデビューしたライブ、その状態になってしまい、
チューナーにライトが無くて見れず、チューニング狂ったまま、
動揺でヘマしまくりました。

盗難が怖いけど、夏でも野外でも
出来ればステージ近くに本番迄ギター待機させた方が
楽器に変化がないそうな。
弦でもそうですが、管楽器も寒暖で伸び縮みあるそうで
ピッチがズレると。

ただ、単独ライブなら別ですが、
今の普通のライブハウスは5バンドはブッキングしないと
ライブやらせてくれないですもんねぇ、
楽屋に楽器が置けるだけでも御の字のライブハウスもあります。

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6 コメント

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Unknown (ごり)
2018-02-08 23:00:34
こんばんは。

気候や温度によるチューニングの変化・・・たしかにステージ上でも、照明の当たり加減とか、熱の影響とかありますね。ワンマンライブでない限り、本番までステージ上、もしくはその付近にギターを待機させるのもなかなか困難ですし、やはりこまめにチューニングを確認するしかないのかなと思います。
私はクリップチューナーや、LEDなどの発行式のチューナーが普及した今でも足元にBOSSのTU-12という針のチューナーをスタンバイさせてます。いまのところこれがイチバンあらゆる状況で視認性を確保できてます。
あとは気候の変化によってネックや木の状態に影響が出るのも厄介ですね。自分のビルローレンスもやはりネックが薄いので、練習の時はなんともなかったのに、本番になったら微妙に反ってて、弾きづらかったとか経験あります。自分は、オールラッカー塗装のギターを所有したことがないのですが、ラッカー塗装だと、気候や温度、湿度などの影響は、よりシビアになるんでしょうね。
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ごりさん (太郎)
2018-02-09 00:54:41
季節での温度差、ステージの照明やバンドの熱量は大きいですよね。
アンプの後ろやドラマーに扇風機も用意する場合も有りますし、
レコーディングスタジオなんか機材保護の為にわざとクーラーを寒く設定する所も多いですよね。
ステージでは特にナットロック式なんか厄介ですね。
ボーカル&ギターの場合MC取らなければならない場合、チューニングも休憩も出来ないですね。

BOSSのTU-12使う方多いですよね。私も一度買った事有ります。
コーラスに替えて貰っちゃったのですが‥‥。
KORGとBOSSのピッチが微妙に違うと聞いたので昨年KORGの中古DTー10を購入しましたが
視覚的にはBOSSの方が見易いですね。

ネックは厄介ですよね。反らないネックは木材良くて反らないとも聞きますが。
私、エドワーズの極太ネックのレスポールモデル購入して帰宅した翌日
逆反りして、楽器屋に文句言って返却求めましたが、交渉に負け
仕方なく御茶ノ水のその店で直して貰いました。酷いですがね‥。
シンネックは反り易いですよね。寿命怖いです。
オールラッカーは管理が心配ですよね。私はハードケースで保管していますが
月に一回は取り出して風を通してやらないといけないんですが。
加湿器も欲しいのですが置き場所無くて困っています。
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Unknown (まる)
2018-02-10 03:45:00
温度変化がやばいときは曲始まってからも狂うので、曲中でチューニングしたりしますね。
この季節は苦労しますねー。
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まるさん (太郎)
2018-02-10 19:38:23
大体は曲中に狂ってきますしね、アーム付きギターだったら
曲途中でアーム弄って調節しますが、この間、今まで問題の無かった
レスポールスタンダートの1弦が「ピキーン!」と・・・。
今は寒暖差が酷いですから露骨に出易いのでょうかね?
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Unknown (まる)
2018-02-13 05:34:01
ピキーン!!はナットやブリッジですから温度変化で伸縮、膨張するんでしょうね。
野外から屋内に移動するだけで水分浮いてるよ。。みたいなこともありますし。
日本は楽器には厳しいコンディションです。。

オールラッカー物も気にせず使ってますけど、日本においてはあんまり違いがないのかなーと思ったりします。楽器が日本に慣れてくれるまで我慢してますね笑
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まるさん (太郎)
2018-02-13 22:44:10
そうなんですよね・・・・
私の335なんかはナットの所でピキーンと音が鳴ります。
正直、このギターのチューニングの安定さに自信が無いので
購入後12年、未だ1度しかステージに出した事ないんです。
まだ十分に鳴っている自信も無いんです。
ジャパンビンテージと呼ばれる日本製の塗装の厚さは
こういう処も関係あるのかなぁ?とか。
今はもう暑い!か寒い!が一年を占めておりますねぇ。
楽器も生き物ですからね。
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