
バッカスの国産品を使っている人は、これまであまり見た事が無いんです。
私は大陸製の廉価品シリーズ「ユニバーサルシリーズ」を二本持っていましたが
その価格帯としては良かったと思います。
(二本ともに大改造しました)
バッカスは特有のトーンというか、そんなに主張が強く無く
オールラウンダーというイメージです。
それと、特にギタリストからは「バッカス」というブランドイメージで
馬鹿にされた事も何度も有ります。
ブランド的にはベーシストのユーザーのほうが多いのかな?
ベースが必要だった時、色々探し3万円のジャズべタイプを購入する直前迄行きました。
(私のベース遍歴も結構)
何れ書くかも知れませんが、15年以上前から数年間
「オールラウンダーなギター」を探していました。
メタルのイメージを持たれる事が多いのですが、洋楽系で言えば
多ジャンル好きだし、JAZZ系クロスオーバー、ブラックミュージックはかなり好きで
プレイする回数も多かったです。
で、多くの音楽をフォロー出来るとなると世のイメージとして当時は
超ハイエンドブランドのジェイムスタイラー、Suhr、トムアンダーソン等々。
日本では各ブランドや工房のオーダーメイドも増えたし
比較的安価でフジゲンが15万円弱で実用的なセミオーダーギターをやっていましたな。
対バンしたセッションギタリストのお薦めも有り(値段上がりましたが)
で、バッカスですが「飛鳥ファクトリー」でオーダーする方も
いらっしゃいました。現役セッションミュージシャンや
かなりのギター好きな方がゼマイティスのシェルトップモデルを飛鳥ファクトリーにオーダーしたり。
私自身は、これまでオーダーメイドを持った事は有りませんが
80〜90年代、特にコンポーネントが多かった頃はESPへ注文する人は沢山居ましたが
その後、高いESPと同等の工場の規模が有るバッカス(ディバイザー)にオーダーする人も増えたかと。
で、オーダーというか受注生産とレギュラーラインを出していた
ハンドメイドギターズシリーズ。
その中で私が気になってお店で探し続けていたのが写真のG-STUDIO。
写真と同じモノです。マニアな扱いなのか?あまり売れないのか?
中々見つからず。
漸く御茶ノ水クロサワ楽器の後のアコギ専門店のある店舗で見つけました。
定価は148000円。見つけた時はもっと安かったかな。
もし気に入れば、即決!購入する気持ちでした。
手に持てば、直ぐに良い時代の日本のメーカーに感じるしっかりした造り。
フレット処理等も問題無い。ギター全体の音はフラットで出力は
そんなに高く無く自己主張もあまり強くは無い。
当時、求めていたモノです。より実戦的で。
で、‥購入に至らなかったのは、ネックが自分の手には結構太かった‥‥。
極太では有りませんが、このネックのお陰でこの音の響きだったのでしょう。
リシェイプしたら残念な感じになってしまうのかなぁ‥と直ぐ感じ
諦めました。良品で、しかも手頃な金額のモノ。
かなり残念で肩を落としました。もうチト細いネックだったら‥。
ギターを選ぶ時、自分の手に合うグリップか?かなり大きいポイントです。
その何年後か?比較的早い頃にハンドメイドギターズシリーズが終わったかな?
このG-STUDIOも廃番となってしまいましたね。
現在、他メーカーであのクオリティーをあの値段で新品を提供出来る事は
無理でしょう。他の楽器の相場を考えても
+10万円かしら。
先日、とある楽器屋で中古のテレキャスターシェイプで
フロントPUにP-90が乗ったモノを見つけました。
日本製のモノで6万円弱と‥(T_T)
時間が無かった故、試奏は出来ませんでしたが
「探しているテレキャスターとは全く違いますよ」と言われ。
それでも時間があれば試してみたかったなぁと思っています。
私は大陸製の廉価品シリーズ「ユニバーサルシリーズ」を二本持っていましたが
その価格帯としては良かったと思います。
(二本ともに大改造しました)
バッカスは特有のトーンというか、そんなに主張が強く無く
オールラウンダーというイメージです。
それと、特にギタリストからは「バッカス」というブランドイメージで
馬鹿にされた事も何度も有ります。
ブランド的にはベーシストのユーザーのほうが多いのかな?
ベースが必要だった時、色々探し3万円のジャズべタイプを購入する直前迄行きました。
(私のベース遍歴も結構)
何れ書くかも知れませんが、15年以上前から数年間
「オールラウンダーなギター」を探していました。
メタルのイメージを持たれる事が多いのですが、洋楽系で言えば
多ジャンル好きだし、JAZZ系クロスオーバー、ブラックミュージックはかなり好きで
プレイする回数も多かったです。
で、多くの音楽をフォロー出来るとなると世のイメージとして当時は
超ハイエンドブランドのジェイムスタイラー、Suhr、トムアンダーソン等々。
日本では各ブランドや工房のオーダーメイドも増えたし
比較的安価でフジゲンが15万円弱で実用的なセミオーダーギターをやっていましたな。
対バンしたセッションギタリストのお薦めも有り(値段上がりましたが)
で、バッカスですが「飛鳥ファクトリー」でオーダーする方も
いらっしゃいました。現役セッションミュージシャンや
かなりのギター好きな方がゼマイティスのシェルトップモデルを飛鳥ファクトリーにオーダーしたり。
私自身は、これまでオーダーメイドを持った事は有りませんが
80〜90年代、特にコンポーネントが多かった頃はESPへ注文する人は沢山居ましたが
その後、高いESPと同等の工場の規模が有るバッカス(ディバイザー)にオーダーする人も増えたかと。
で、オーダーというか受注生産とレギュラーラインを出していた
ハンドメイドギターズシリーズ。
その中で私が気になってお店で探し続けていたのが写真のG-STUDIO。
写真と同じモノです。マニアな扱いなのか?あまり売れないのか?
中々見つからず。
漸く御茶ノ水クロサワ楽器の後のアコギ専門店のある店舗で見つけました。
定価は148000円。見つけた時はもっと安かったかな。
もし気に入れば、即決!購入する気持ちでした。
手に持てば、直ぐに良い時代の日本のメーカーに感じるしっかりした造り。
フレット処理等も問題無い。ギター全体の音はフラットで出力は
そんなに高く無く自己主張もあまり強くは無い。
当時、求めていたモノです。より実戦的で。
で、‥購入に至らなかったのは、ネックが自分の手には結構太かった‥‥。
極太では有りませんが、このネックのお陰でこの音の響きだったのでしょう。
リシェイプしたら残念な感じになってしまうのかなぁ‥と直ぐ感じ
諦めました。良品で、しかも手頃な金額のモノ。
かなり残念で肩を落としました。もうチト細いネックだったら‥。
ギターを選ぶ時、自分の手に合うグリップか?かなり大きいポイントです。
その何年後か?比較的早い頃にハンドメイドギターズシリーズが終わったかな?
このG-STUDIOも廃番となってしまいましたね。
現在、他メーカーであのクオリティーをあの値段で新品を提供出来る事は
無理でしょう。他の楽器の相場を考えても
+10万円かしら。
先日、とある楽器屋で中古のテレキャスターシェイプで
フロントPUにP-90が乗ったモノを見つけました。
日本製のモノで6万円弱と‥(T_T)
時間が無かった故、試奏は出来ませんでしたが
「探しているテレキャスターとは全く違いますよ」と言われ。
それでも時間があれば試してみたかったなぁと思っています。
そうそう、バッカスってディバイザーでしたよね。オーダーとかハンドメイドとかそんなラインがあったのですか。全く知りませんでした。
こういう書き方はちょっとアレですが…海外のハイエンドギターって少々過大評価されていると思います。逆に、国産のこう言ったギターって不当に過小評価されている気が (もう少しブランディング面での企業努力は必要かもしれません)。
ただ、ネックが好みでない場合はやはり厳しいですよね ^^;)。一番重要な部分といっても過言ではないので。
私は太郎さんと逆で細いネックの方が苦手なのですが、1本だけかなり細めのネックのギターがあります。勿論音色は気に入っているものの、そのギターを久々に弾く時は戸惑います。でも、2-3時間弾けばすぐ慣れます (私が大雑把なだけかも? )。
80年代迄、ゼマイティスコピーギターはグレコのロンウッドモデル位でした。菰口氏はデビューの際
ディバイザーの社長の心意義で「本気の一本」をプレゼントされたそうな。
輸入関税とかも有りますが、トムアンダーソンなんか米本国では20万円
日本での販売値は60万円だと、某店員さんに聞きました。
日本製にのジェイムステイラーやサドウスキーを造っていたのは
ディバイザーの工場と聞きました。同じモノをバッカスブランドで出せば
よりコストダウン出来るとも思います。やはりブランドイメージって大きいですね。
ネックはサウンド、そしてプレイスタイルに大きく影響が出ますねぇ。
太いモノも所有していますが私にはシュレッド系は厳しいです。
欧米人との体力差は感じますが、本当は太いネックの音が好きなのです。