かなり昔に書きましたが私はインディー時代からX JAPANが嫌いでした。
今でも日本を代表するロックバンドと呼ばれるのに抵抗有ります。
それならフラワートラベリンバンドやラウドネスだろ!と。
ただX JAPANの人気は半端なくメタルリスナーを通り越え
一般的?音楽リスナーも虜にし一大シンドロームとなり
最低でも日本では絶大な興行成績を上げ伝説となり、
また波乱万丈なメンバー達の人生もズームアップされました。
私の世代のその時のプライドが高いメタラーにアンチが多かった反面
沢山の新規ファンを獲得した人数が圧倒的に多かったですな。
当時、ボーカルでとあるバンドをクビになる時、そのバンドのバンマス
(リズムプレイに対して大変厳しい人達)クビになるのに色々アドバイスを
貰った中で「俺らも嫌いだけどXのリズムプレイは参考にした方が良い」でした。
それ=沢田泰司のベースとPATAのリズムギターでしたね。走るYOSHKIは除外で。
アンチX JAPANから新路線(ラウドロック気味)のラウドネスに加入し
コレまでのラウドネスファンを悲しみの淵に追いやるも
ラウドロックは避けた私でもラウドネスの新路線はかなり好きでした。
元EZOの山田正樹がボーカルになり全ての面で完璧に日本人離れした面子だと思います。
多種のリズムに対応出来る樋口と沢田泰司のグルービーなベースの組合せは
凄く良かったです。沢田泰司は私も好きなロックベーシストとなりました。
兎に角、器用な人でしたね。マルチプレーヤーで。
私が関東で育った、直ぐ隣街で育った男というのは後で知りました。
X JAPANで一番のヴィジュアルを持ち喧嘩が強く、素行不良かと思えば
突然良い人にもなる二面性、てんかん等、脳&精神疾患
上野公園でホームレス、ホームレス狩に遭う。
私が観た頃は事務所を失っていたラウドネスからの脱退と後々知りますが
事実上フリー。
以下は沢田泰司が亡くなった10年以上前にも記事にした事有りますが
通っていた音楽学校に当時、元外道の加納秀人のライブチケットを数枚貰い
渋谷O-AIRにバンドメイトを連れて行った時でして。
ベースレスもキーボード奏者(ベース音も担当)そして
リスペクトする名ドラマー、そうる透がサポートメンバー。
外道には興味深々でしたが、主に加納秀人のギターインストが主で
外道時代の曲は2曲位。でも圧巻のステージが繰り広げられていた所に
ゲストの沢田泰司が登場。
Taijiゲスト出演を聞きつけ集まった熱烈な女性Taijiファン達に
それまでの空気を終演までぶち壊されたのですな。
沢田泰司に責任が有る訳では無く加納秀人と仲良くなり何かやってみよう
そういうセッションでしたが、ブリブリなFUZZをかましたTaijiのベースと
他のメンバーのグルーブがイマイチ噛み合っていない感がしました。
沢田泰司のロックンロールベースはカッコいいのですが
女性ファンの妨害?とTaijiのプレイがコレまでの1時間半進んだステージを
全く別物に変えてしまった感が否めず。
後になって考えれば凄い面子なのですし、私はそうる透のドラムに魅了されておりました。
加納秀人の弾きまくる速弾きはワンパターンでピッキングもズレているのですが
そんな事、全く関係ない貫禄で圧巻のロックステージでした。
その中で呼ばれたTaijiのファンが主に加納秀人のライブをぶち壊してしまったのですな。
アンコール等でTaijiが出てこない事に不満の声を出す女性ファン達。
何だか、ホンモノのロックコンサートにアイドルファンが紛れ込んだ様な。
この現象はラウドネス加入時にも有ったそうですが、観客動員に貢献したとの事。
イメージとプレイの実力が別になる現象をまざまざと見せつけられた瞬間でも有りました。
最後に、「もうチトやって良い???」というそうる透の
パーカッションプレイを見るもTaijiが登場しない女性ファン達の不満が
会場を支配してしまいました。沢田泰司に罪は無いし興行収益を兼ねたブッキングの問題ですが
トータル噛み合わず残念なエンディングに加納秀人やそうる透達の演奏を期待して来た
観客はかなり苦々しい思いだった事でしょう。終わりは嫌な雰囲気の勿体ないライブでした。
私はタダ券なので、ライブを壊した女性ファン達への怒りは別とし
トータル他の人と比べ怒りは少な目でしたが
連れて行ったバンドメイト達が完全に怒っており
渋谷の居酒屋で怒りを爆発させており、バンドメイト達による
沢田泰司批判に変わっておりました。せめてタダ券なんだから
抑えろよ、と説得するもメンバー達は止まらず。
連れて行ったメンバーはイケメン達だったので居酒屋で逆ナンパをされたのですが
(私は眼中無し扱いでしたが( ; ; )
怒りの止まらない彼等は電話番号を交換する気も起きないまま
帰りの電車でも怒ってました。
もし、女性ファン達を省いて、最初から沢田泰司参加のライブだと
どうだっただろうか?
グルーヴは当時噛み合っていない気はしたのですが
最初からグルービーなTaijiのベースをfeatしたライブだったら
加納秀人のライブとはまた別に面白いセッションライブに
なっていたのかも?と思います。
と、沢田泰司批判と捉えられる記事に思われてしまうかも知れませんが
私個人はロックフィールドではかなり!好きな素晴らしい
ロックベーシストである事は沢田泰司が没した後でも変わりないです。
S.D.I./LOUDNESS
今でも日本を代表するロックバンドと呼ばれるのに抵抗有ります。
それならフラワートラベリンバンドやラウドネスだろ!と。
ただX JAPANの人気は半端なくメタルリスナーを通り越え
一般的?音楽リスナーも虜にし一大シンドロームとなり
最低でも日本では絶大な興行成績を上げ伝説となり、
また波乱万丈なメンバー達の人生もズームアップされました。
私の世代のその時のプライドが高いメタラーにアンチが多かった反面
沢山の新規ファンを獲得した人数が圧倒的に多かったですな。
当時、ボーカルでとあるバンドをクビになる時、そのバンドのバンマス
(リズムプレイに対して大変厳しい人達)クビになるのに色々アドバイスを
貰った中で「俺らも嫌いだけどXのリズムプレイは参考にした方が良い」でした。
それ=沢田泰司のベースとPATAのリズムギターでしたね。走るYOSHKIは除外で。
アンチX JAPANから新路線(ラウドロック気味)のラウドネスに加入し
コレまでのラウドネスファンを悲しみの淵に追いやるも
ラウドロックは避けた私でもラウドネスの新路線はかなり好きでした。
元EZOの山田正樹がボーカルになり全ての面で完璧に日本人離れした面子だと思います。
多種のリズムに対応出来る樋口と沢田泰司のグルービーなベースの組合せは
凄く良かったです。沢田泰司は私も好きなロックベーシストとなりました。
兎に角、器用な人でしたね。マルチプレーヤーで。
私が関東で育った、直ぐ隣街で育った男というのは後で知りました。
X JAPANで一番のヴィジュアルを持ち喧嘩が強く、素行不良かと思えば
突然良い人にもなる二面性、てんかん等、脳&精神疾患
上野公園でホームレス、ホームレス狩に遭う。
私が観た頃は事務所を失っていたラウドネスからの脱退と後々知りますが
事実上フリー。
以下は沢田泰司が亡くなった10年以上前にも記事にした事有りますが
通っていた音楽学校に当時、元外道の加納秀人のライブチケットを数枚貰い
渋谷O-AIRにバンドメイトを連れて行った時でして。
ベースレスもキーボード奏者(ベース音も担当)そして
リスペクトする名ドラマー、そうる透がサポートメンバー。
外道には興味深々でしたが、主に加納秀人のギターインストが主で
外道時代の曲は2曲位。でも圧巻のステージが繰り広げられていた所に
ゲストの沢田泰司が登場。
Taijiゲスト出演を聞きつけ集まった熱烈な女性Taijiファン達に
それまでの空気を終演までぶち壊されたのですな。
沢田泰司に責任が有る訳では無く加納秀人と仲良くなり何かやってみよう
そういうセッションでしたが、ブリブリなFUZZをかましたTaijiのベースと
他のメンバーのグルーブがイマイチ噛み合っていない感がしました。
沢田泰司のロックンロールベースはカッコいいのですが
女性ファンの妨害?とTaijiのプレイがコレまでの1時間半進んだステージを
全く別物に変えてしまった感が否めず。
後になって考えれば凄い面子なのですし、私はそうる透のドラムに魅了されておりました。
加納秀人の弾きまくる速弾きはワンパターンでピッキングもズレているのですが
そんな事、全く関係ない貫禄で圧巻のロックステージでした。
その中で呼ばれたTaijiのファンが主に加納秀人のライブをぶち壊してしまったのですな。
アンコール等でTaijiが出てこない事に不満の声を出す女性ファン達。
何だか、ホンモノのロックコンサートにアイドルファンが紛れ込んだ様な。
この現象はラウドネス加入時にも有ったそうですが、観客動員に貢献したとの事。
イメージとプレイの実力が別になる現象をまざまざと見せつけられた瞬間でも有りました。
最後に、「もうチトやって良い???」というそうる透の
パーカッションプレイを見るもTaijiが登場しない女性ファン達の不満が
会場を支配してしまいました。沢田泰司に罪は無いし興行収益を兼ねたブッキングの問題ですが
トータル噛み合わず残念なエンディングに加納秀人やそうる透達の演奏を期待して来た
観客はかなり苦々しい思いだった事でしょう。終わりは嫌な雰囲気の勿体ないライブでした。
私はタダ券なので、ライブを壊した女性ファン達への怒りは別とし
トータル他の人と比べ怒りは少な目でしたが
連れて行ったバンドメイト達が完全に怒っており
渋谷の居酒屋で怒りを爆発させており、バンドメイト達による
沢田泰司批判に変わっておりました。せめてタダ券なんだから
抑えろよ、と説得するもメンバー達は止まらず。
連れて行ったメンバーはイケメン達だったので居酒屋で逆ナンパをされたのですが
(私は眼中無し扱いでしたが( ; ; )
怒りの止まらない彼等は電話番号を交換する気も起きないまま
帰りの電車でも怒ってました。
もし、女性ファン達を省いて、最初から沢田泰司参加のライブだと
どうだっただろうか?
グルーヴは当時噛み合っていない気はしたのですが
最初からグルービーなTaijiのベースをfeatしたライブだったら
加納秀人のライブとはまた別に面白いセッションライブに
なっていたのかも?と思います。
と、沢田泰司批判と捉えられる記事に思われてしまうかも知れませんが
私個人はロックフィールドではかなり!好きな素晴らしい
ロックベーシストである事は沢田泰司が没した後でも変わりないです。
S.D.I./LOUDNESS
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