ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

GCW

2023年04月01日 | プロレス
飯伏孝太がこの団体のUWF的ルールで復活した模様。

日本ツアーは大盛況、チケットネット争奪戦だったという
GCW日本ツアー。
日本のプロレス団体、葛西純も在籍するFREEDOMSが招聘するという
アメリカのデスマッチ団体、米国GCW。
日本人では葛西純達以外にも大仁田厚
UWF系ルールでは鈴木みのる、そして今回、
新日本プロレスと泥沼の争いをした飯伏幸太も上がるそうで。
日本ツアーの時は、頭に竹串の束を刺された選手の姿を
若い女子が「映え〜」と言ってインスタ投稿していたとか。

日本のデスマッチ団体もかなりのモノですが
海外のデスマッチレスラーはエゲツない!
まず、日本人と体格、パワーが違いますしね。



会場がこういう小さい倉庫、
またはCLUBだったり、お客さんの熱狂は凄いですな。
大日本を始め日本のデスマッチ団体のお客さんは
女性が半分を占めるそうですが
此方は、飲み屋の呑兵衛、メタルフェスに沢山居そうな客種。
ノリもメタル、ハードコアですな。
絶対、今の新日本プロレスでは見られないアンダーグラウンドの盛り上がり。
試合が終わったら血塗れの中でグッズを手売りするというのですし。


「引く」か「ハマる」か?
エゲツないですが、
今の私にとって刺激的なのはこのアンダーグラウンド路線です。
大アンチだったけど90年代、プロレス団体から忖度される程の
影響力を持っていた元週間プロレス編集長、ターザン山本は
「今のプロレスには夢が無い!有るのはデスマッチだけ!」
なんて言い放っておりましたな。


普段怖いカミさんに「タダ券が手に入ったから一緒に観に行こう」
なんて誘い、このデスマッチを見せつける。
些細な日常リベンジになってしまうかも。
(以前も書きましたが振り回されててイライラしていた当時の彼女を
タダ券で後楽園ホールに連れて行き、怖い彼女が泣いた事有りました。
父親に見せられたブッチャーの全日本プロレス中継に恐れ慄いていた
子供だったので「プロレスはもう勘弁して欲しい」と言われ。
オスプレイvsリコシェとかだと喜ぶかも)

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