ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

NEVER無差別級王座

2019年06月18日 | プロレス
ドン底迄落ちた新日本プロレスを奇跡のV字奪回したのは
会社、オーナーの頑張りは勿論の事、
やはり棚橋を筆頭に必死にPRもし団体の顔として
新日本を守った事。棚橋は選手として最大の功労者ですね。
そして、関係者も含め皆が棚橋の人間性が素晴らしいと言いますね。
元恋人に刺されたスキャンダルは何処か消え去りました。

新日本プロレスの中の最高のタイトルは
やはりIWGP王座。私は第一回トーナメント決勝
猪木がホーガンにアックスボンバーを喰らい
口から舌を出し大事故を演じ一般的のニュースに迄なった頃から観てます。
衝撃でしたね。そしてまさかあのハプニングは猪木の芝居だった事も。
個人的にはタイガージェットシンやハンセンと争った
NWFのベルトの方がカッコ良かったと思いますが。
今のIWGPベルトは何代目かしら?
昔はエースとエース候補の為に何個ベルト用意されていましたもんね。
全日本だと、PWF、NWAインターナショナル、UN王座、
中堅層のアジアタッグ。
新日本だと、NWF、北米タッグ、WWFインター、WWF、NWA世界ジュニア、IWGP。
男子両団体何度かNWA、AWA、UWA、まぼろしのWWF等。
全日本女子だとWWWA、オールパシフィック、全日本、全日本ジュニア、
この団体が一番ベルト多かった気が。


この数年、新日本はインターコンチネンタル王座や
NEVER無差別級王座、タッグ王座、英連邦ヘビー等
昔の全日本女子プロの様にベルトが増えすぎ
正直、嫌な感じでした。アメリカの人気団体のベルトなら別ですが
今では昔のNWA、AWA、WWWFなんてて権威は無く
本番アメリカで一人勝ちのWWEのベルトもイマイチ良く存じてません。

が、新日本プロレスの新しいベルトは激闘で
確実に重みの有る王座になったと思います。


その最高峰のタイトルはチャンスは貰えるものの
チャンピオンになれるのはエースクラス。
私の世代で巻けなかったのは西村修位かしら?吉江もか。

でNEVERは田中将斗から柴田、石井と
ファイター型選手の激しい肉弾戦で価値を高めたと
私は個人的に思っております。

"THE NEW BEGINNING in OSAKA SHIBATA vs ISHII MATCH VTR" を YouTube で見る


今では、このNEVER戦線がとても面白く感じる試合が
結構有ります。
アッチ向けば、チャンピオンだらけに感じる事もありますが、
確かにタイトルに縁の無いレスラー。
中には、タイトルに縛られたくないというレスラーもいますしね。
特に、ギャラの良いテリトリーを最優先に選び移ったテリトリー時代のアメリカ。

しかし、田口監督率いる田口JAPANがNEVER6人タッグ戦戦で
活躍していた時も面白かったです。
田口、棚橋、中西と、意味不明な3人のタッグ王者だった頃なんて特に面白かったです。

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4 コメント

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石井推し! (喜一)
2019-06-17 22:18:46
ベルトが増えすぎましたね。IWGP設立趣旨には反していますが、誰と誰が今、競い合っているのかが分り易いとは思います。
僕は、浜松でオカダVS石井、柴田VS石井、棚橋VS石井を観ましたが、とても良かったです。プロレスの凄さは勝敗を超えたところにあると言いますが、石井がG1制覇していないのは可哀相です。
IWGPを獲れない理由も、大物感が足りないという意見もありますが、安田忠夫がベルトを巻いていた事やG1の歴代覇者を見ても…と石井ファンとしては、このまま衰えていってしまうのかなと…
史上初の身長170センチIWGPヘビー級王者でも話題性があって良いと思います。
体が小さくても、どんな相手とも好い試合が出来るタフネスな昭和戦士、名勝負男:石井選手は、貴重な個性だと思います。今年5月福岡でのイービルとのスペシャルシングルマッチもテレビ観戦でしたが、とても良かったです。
久々のコメントですが、今度は真壁VS鷹木が観たいです。鷹木は面白い存在ですね。
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喜一さん (太郎)
2019-06-18 01:15:21
新人、中堅層にチャンスを与えるタイトルなんでしょうね。
実際、実力ってお客さんを楽しませて客呼べてナンボですし。
あの体でピットブルと呼ばれ真っ向勝負スタイルは
引退後の選手生活が心配になってしまいますが
ゴツゴツ感と貫通感ありますよね。

石井や真壁のポジションって昔の越中的感じがしません?
あれだけ人気有り、お客を湧かせ、しかも上手いのに
IWGP,G1は縁が無かったり。
真壁はG1、短期間IWGP取りましたが。
安田や藤田はタイトルホルダーに祭り上げられ困ったそうですね。
あのスタイルで行くには選手寿命が削られる思いをしますが
柴田が引いてる今、ちと雑草が大きな綺麗な花を咲かせる所見たいですね。
先日のイーヴィルとの試合、良かったですね。
鷹木も真田も良い魅力的な選手ですな。
返信する
越中さん (喜一)
2019-12-29 19:05:45
越中さんは、ジュニアで高田延彦とライバル関係にあったと思いますが、ヘビーで闘うようになってから確か、一番強い時の武藤敬司に勝った事があったと思います。それでもIWGPヘビーは獲った事がないし、G1で優勝した事もないですよね。
ヒップアタックをよく使っていましたが、ジャーマンスープレックスやスモールパッケージホールドも上手だったと思います。

NEVERは、来年も一番熱くなるでしょうね。
ベルトが増えすぎましたが、特にIWGP・USとNEVER6人タッグ王座のベルトには違和感を感じました。
返信する
喜一さん (太郎)
2019-12-29 23:27:57
越中は高田とデッドヒートレスリングを繰り広げましたが
高田!という華の対抗馬だったのかな?と。
しかし、そこが反感びいきというか、あの蹴りに耐えるど根性が
多くのファンの胸を熱くしましたね。
メジャーベルトやトーナメントを獲れそうで獲れない、そういう位置でしょうか。
そこが、またファンの共感を呼び、まさか新日Bコースの看板エースを任されたんでしょうね。
後、当時から評論家達にプロレスの上手さが称賛されてましたよね。特に山崎戦。
新日、、、ライガー引退ですが、良き時代のレスラーがどんどん居なくなる時の流れが寂しいです。
個人的には、もっと泥くさい、応援したくなるレスラーが出てくれればなぁ、とも。
タイチなんかも頑張って居ますね。
6人タッグ選手権は、何だか田口監督の為に作られた気もします 笑
USは米進出の為でしょうけど、日本人レスラーには不要に感じます。
今度IWGPとインターコンチ統一でチャンピオン減らす傾向に移るのかな?とも。
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