
私自身、トムGウォリアーが創設したセロティックフロストは
デスメタル、ブラックメタル的な存在と思い込み、正直避けてました。
デスメタル好きな人達にとって教祖的なイメージが有り。
私のリアルタイム、デスメタルはタモリ倶楽部のお笑いネタでしたし
何より「デスメタル」という名前の響きが嫌で。
当時、私は60~70年代のブラックミュージックをやってたし……。
と、セロティックフロストはスラッシュメタルにもカテゴライズされるのですが。
色々苦労を積み、トムGウォリアーが作ったトリプティコンのCDを頂き
聴いてみるとドゥームメタル、ブラックメタル、ゴシックメタルの
総括的で聞けなかったのですな。
で、今回頂いたトリプティコンの「レクイエム」は陰気を覚悟で
再生してみたら、コレが、凄い!作品でした。
何というか、プログレッシブでもあり、混沌とし、陰惨である
後半4つだけの単純なコード進行の曲をオーケストラと
30分以上演奏し、先述した混沌、陰惨な世界を創り出す。
ピンクフロイドの「原子心母」の様な構成感も感じられ
トムのギタープレイもデビッドギルモアを意識したか?の
フレージングやチョーキングを繰り出す。
トーンはギルモアのミルキーでは無く、コシを若干抜いた感じ。
TRIPTYKON with the Metropole Orkest - Rex Irae (Live at Roadburn 2019 / Official Video)
最初聴いた時はBGMでした。読書しながら。
でも、何だか気になる。ピンクフロイド?
ピンクフロイドも怖い面を持っていましたが
この陰惨とした混沌の表現は
このトムGウォリアー、天才、鬼才(奇才?)だな‥と。
何とも表現しづらい。
もしかしたら、終わりの見えないコロナ渦を表した2020年への予言だったのか?
(2019年の公演レコーディング)
表現方法が見当たらないのですが
ヤミツキになるかも?です。
デスメタル、ブラックメタル的な存在と思い込み、正直避けてました。
デスメタル好きな人達にとって教祖的なイメージが有り。
私のリアルタイム、デスメタルはタモリ倶楽部のお笑いネタでしたし
何より「デスメタル」という名前の響きが嫌で。
当時、私は60~70年代のブラックミュージックをやってたし……。
と、セロティックフロストはスラッシュメタルにもカテゴライズされるのですが。
色々苦労を積み、トムGウォリアーが作ったトリプティコンのCDを頂き
聴いてみるとドゥームメタル、ブラックメタル、ゴシックメタルの
総括的で聞けなかったのですな。
で、今回頂いたトリプティコンの「レクイエム」は陰気を覚悟で
再生してみたら、コレが、凄い!作品でした。
何というか、プログレッシブでもあり、混沌とし、陰惨である
後半4つだけの単純なコード進行の曲をオーケストラと
30分以上演奏し、先述した混沌、陰惨な世界を創り出す。
ピンクフロイドの「原子心母」の様な構成感も感じられ
トムのギタープレイもデビッドギルモアを意識したか?の
フレージングやチョーキングを繰り出す。
トーンはギルモアのミルキーでは無く、コシを若干抜いた感じ。
TRIPTYKON with the Metropole Orkest - Rex Irae (Live at Roadburn 2019 / Official Video)
最初聴いた時はBGMでした。読書しながら。
でも、何だか気になる。ピンクフロイド?
ピンクフロイドも怖い面を持っていましたが
この陰惨とした混沌の表現は
このトムGウォリアー、天才、鬼才(奇才?)だな‥と。
何とも表現しづらい。
もしかしたら、終わりの見えないコロナ渦を表した2020年への予言だったのか?
(2019年の公演レコーディング)
表現方法が見当たらないのですが
ヤミツキになるかも?です。
まあ、とにかくヴェノムから始まったのですしね。
音質の悪さはノイズレコードの金銭的クオリティの問題もあるでしょうね。
あんなに悪名高きなレーベルと思いませんでした。
ナパームデスはCD−Rで一枚あるのですが一度聴いたきりですなぁ。
モービッドエンジェルは聴いた頃無く。そう言えば
ブル中野がナパームデスのTシャツ着て全盛期に試合してました。
コロ◯◯ーの方を先に記事にせねばですな。
やってることは、Venomフォロワーなんですが、
Venomのおふざけ感を排除し、音質の悪さが逆に
この世に対して怨嗟の念が倍増している感じです(怖)
実は同じ時期に注文した「apocalitic raids」まだ
自分の方には届いてません(苦笑)
その代わり、ヤクオフで落札した
「デーモン・エントレイル」という初期音源2枚組(ビクター盤)を
聴いてからナパームデスやモービッドエンジェルが
まともに思えるようになってしまいました(苦笑)
でも、熱意は凄く伝わるんです。
次回、記事にしてくれたら続きのコメントします。
確かに肩透かし喰らうでしょうね。
現代オーケストラ、映画音楽という感じでメタル感はしないです。
それが良かったりです。
ジャケットのメンバー紹介の所に
もう1人ギタリストがクレジットされているのですが
リードは別の人が弾いているのかしら?
セロティックフロストもベイエリアやドイツ三羽ガラスのとは違い
異彩な感じがするのでコアなエクストリームメタル好きな人に
絶大な支持を得て来たのでしょうね。
ギターや歌がそんなに、でも作曲としてギターは必需品でしょうね
特にメタルだと。私も90年代そうでした。
「あっちの方」ってどのバンドのですかね?
ヘルの方かしら?
メタル/ロックを期待して聴くと肩すかしを喰らうので、
映画のサントラ、現代オーケストラを前提で聴いた方が
ダメージは少なくて済みます(ブラック/ドゥームを期待してる方々は)
Celtic Frostは割と面白がって聴いていたクチなので
余り抵抗はなかったですね(初めて聴いたのがVanity/Nemesis)
今回のアルバムは、トムが手掛けた作品の中で
最も取っ付きにくい作品な反面、最も「美」を追求したものだと
思います。
今でも信じられないのが、本人曰く「楽器も歌もダメ」と云いつつ
作曲やアルバムを作り上げるところが驚異的です。
楽器が出来ない、歌が歌えなくても世界的ミュージシャンに
上り詰めたトムは周りに何を言われようとやり続ければ
道が開けること見本に見えてきます。
そう言う意味ではトムはポジティヴな人物を捉えていて、
ぶっちゃけ、筋少の大槻さんとイメージが被るんです。
ただし、「あっち」の方はプロトニウムの鉱石(!?)そのものなので、
太郎さんが悶絶しないことを願っています(苦笑)